2009年06月25日
やりたいサッカーをするためには乗り越えなければいけない。
今日の日刊スポーツの記事。昨日の試合後の西の発言が気になった。 「放り込むサッカーでチャンスをつくっているけど本当にやりたいことではない。前半から決定機をつくれないといけない。」 石崎監督も同じ考えに違いない。しかし、結果が出ないのだから仕方がない。 後半途中から中山をターゲットにパワープレーを仕掛けたが、力及ばず。 つなぐサッカーで相手を崩して点をとるのが理想なのだが、もはやそんなことは言えない状態にチームは陥っている。 西が言うように前半、アグレッシブにいかず、得点がとれなかったのでそうなってしまったのだ。 一時チームは得点こそとれるが、相手を崩して点を取れないことを嘆いていた。そのときからすれば、チーム状態は明らかに後退している。 この状態をいかにして乗り越えるのか。J1に定着することを目標にチームを作っている以上、このことは避けては通れない問題でもある。 この問題を解決しなくては、次のステップにはいけないことも事実。 はたしてどのように乗り越えるか。
posted by 孔明 |20:17 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:やりたいサッカーをするためには乗り越えなければいけない。
先ほどはコメントありがとうございました。
戦術論でいくと、「理想と現実」
岡田監督もコンサ、マリノスで陥った悩みです。
現実的な戦術に変えてしまう場合がほとんどですが、
広島、セレッソ、あるいはガンバのようにブレない
戦術を貫いていく場合もあります。
ノブリンはどうするか?
頑固に変えずに積み上げていくか?
という話と、メンタルが弱いと言う話はまた別ですが
両方が足りてない所に、今の苦戦があると思います。
(どちらかが備わっていれば、もう少しマシなのだが)
posted by つくる| 2009-06-25 21:43
Re:やりたいサッカーをするためには乗り越えなければいけない。
つくるさん。
石崎監督はどうこの苦境を乗り越えるか。サポーターのスタジアムでの応援、悪いときのブーイングも含めた叱咤も必要だと思います。
メンタルの弱いところもコンサの弱点ですね。今上位にいるチームはメンタルもしっかりしています。
ここぞという時にミスが出る癖も直さなければいけないですね。
まだ試合は十分に残っています。悔いを残さない意味でもしっかり戦ってほしいものです。
posted by 孔明| 2009-06-25 22:24