スポンサーリンク

2021年10月21日

ミシャには控えの差を嘆くばかりでなく後半の点を取りに行く戦術を考えてほしい。

 横浜FM戦では後半3人の外国人が前線で並んだらとたんに攻撃が機能しなくなった。

 それまでやっていたプレスが効かなくなったのと全体的に疲労感が増して、より前線とCBの間の距離が遠くなっていた。

 戦術もジェイにDFの裏を抜けさせるプレーを要求するようなパスを出してしまうまずさもあった。

 試合後「ミシャは控えの差を感じた」と言っていたがはたしてそれが全てだろうか?

 横浜FMはトップに杉本をおいて、右に水沼をおいて、徹底して右からクロスを入れてきた。また左からはグラウンダーのクロスを入れて前田に合わせてきた。

 この2つは得意の横浜FMの後半からの戦い方だろう。

  こういった後半、控えが入った時に点をとるような戦術は我がチームにはあるのだろうか。


 毎週道スポでコラムを書いているOB平川さんが「高さを生かすなら徹底してサイドからクロスを入れるべきだったが、中途半端だった。」と書いていた。

 ミシャは嘆くばかりではなく、こういった戦術を徹底させるべきではないのか。

 残り6試合でもこういうパターンの試合はありそうだ。

 その都度控えのレベルの差ばかり嘆いても仕方ないだろう。

 おそらくは日頃の練習ではあまりそんな練習はやっていないのかもしれない。

 もしそうなら、90分まだ体力が持たないなら、なおさらサイドからクロスをあげてジェイやドド、ミランに合わせる練習もやってほしい。

 こっちの方がよほど得点の臭いがする。

 これはビハインドでも同じ。

 せっかく前線に高さがあるのに右WBに金子を入れて、左に青木を入れている場合も多くある。

 この場合には効き足を揃えて金子と青木を逆にするとか考えてほしい。

  コンサは先行逃げ切りのチーム。しかし、ここぞというときの戦術も考えてほしい。
 


    勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
      孔明ツイッター 

posted by 孔明 |20:40 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/asa3804/tb_ping/4473
コメントする