スポンサーリンク

2019年10月17日

C大阪戦展望(選手もサポーターも浮ついた心では負けてしまう。しっかり戦おう。)

明日のホームC大阪戦

 前節のG大阪戦はチャナの試合前の怪我のアクシデントで、攻撃が機能せず、失点。また、失点、前掛かりになってまたもや失点と大量失点で0-5で敗れ2連敗となった。
ACL出場範囲内ので3位以内に入るにはかなり厳しい状態になった。しかし、諦めるのはまだ早い。3位以内の可能性はまだあるし、4位でのACL出場の可能性だってある。
  とかくルヴァンカップ決勝に目が行きがちだが、とにかくリーグ戦に傾注しよう。
 必ず勝って上位を目指そう。



 対するC大阪はシーズン序盤は勝ち星に恵まれなかったが、徐々にロティーナ新監督の守備から攻撃をしかける戦術が浸透して調子を上げ、一時期5連勝をして一気に順位を上げてきた。
  現在の成績は14勝4分け10敗の勝ち点46で6位、3位以内を目指しているチームだ。
  しかし、このチームに勝たないと上位の目はない。この試合に勝って3位以内を再び目指そう。、
 
 前回対戦は4月13日(土)にアウェイで対戦
前半からボールも持つもなかなか決定的なシーンがなく、後半もボールを持って攻撃するが、相手の引いた守りに苦戦する。
 このまま時間が流れドローという雰囲気もあったが、福森のコーナーから進藤がドンピシャヘッドでゴール。この1点を守り切って1-0で勝利した。


 C大阪のシステムは4-4-2

  しっかりとした守備から縦に速い攻撃をしてくる。サイド攻撃が活発でどんどんクロスを入れてくる。
  守備時にはしっかりとラインをコンパクトにして堅く守り、攻撃時には素早く攻撃してくる。



        C大阪予想スタメン、サブメンバー

        20ブルーノ・メンデス     25奧埜
      

                                         
8柿谷                                                     7水沼
 
                  11ソウザ        5藤田


 29舩木      3木本            22ヨニッチ             2松田
 
                        21キム・ジンヒョン
                               

 控え   GK1圍、 DF15瀬古、 MF6デサバト、39丸岡、32田中、13高木、FW18鈴木

 FWのブルーノ・メンデスはキープ力があってスペースに抜け出る動きをしてくる。また決定力も高い。推進力がある選手なので前を向かせないようにしたい。

  もう一人のFWの奧埜はボール奪取能力に優れ、キープ力もある選手。攻撃力があって、果敢に前線に飛び出してくるので気をつけたい。

 左サイドハーフの柿谷はテクニックに優れ、パスが正確でドリブルがうまい。動きだしが速く、スペースがあればするするっと入って来てシュートまでもってくるので用心したい。

  _右サイドハーフの水沼は運動量があって、動きが俊敏。クロスの精度が高く、サイドを突破すればクロスを入れてくる。水沼のクロスからの攻撃がC大阪の大きな戦術だけに
クロスはできるだけ入れさせないようにしたい。__

  ボランチのソウザは体が強く。対人プレーを得意とする。またミドルシュートも強烈。簡単に彼の前にスペースを作るとどんどん打ってくる。ドリブルも得意でどんどん前に出てくる。彼には必ず複数人で対処したい。

  もう一人のボランチの藤田は球際に強く、ボール奪取能力に長けている。またキックの精度が高い。そしてロングスローがあるので注意したい。

  左サイドバックの舩木はテクニックがあり、キックの精度が高い選手。C大阪の左サイドは攻撃的なのでここを抑えることがポイントの一つになる。

 CBの木本は足元の技術があり、攻撃にも参加するCB。守備も堅く、またビルドアップ時には縦パスも入れてくる。簡単にパスを捌かせないようにしたい。

 もう一人のCBのヨニッチは高さがあって、フィジカルが強い。ヘッドが強く、セットプレーで威力を発揮する。攻守に危険な選手なのでセットプレーは気をつけたい。

 GKのキム・ジンヒョンは守備範囲が広く、セーブ力がある選手。フィード力も持っている。ビルドアップもできるので、前からプレスをかけて自由にパスを出させないようにしたい。

 控えのGKの圍は昨年はレンタル先の福岡で正GKを務めた。経験を積んでいるので、、万が一の場合にも対応ができるだろう。しかし、アクシデントがない限り出場はないだろう。

  控えのCBの瀬古は若手の有望株。守備が堅く、足元の技術も高い。正確なフィードもできる選手。しかし、なんらかのアクシデントがない限り出場はないかもしれない。

 控えのボランチのデサバトはボール奪取能力に優れており、パスを散らせる選手。1対1に強いので負けないように対応したい。

  控えのサイドバックの丸岡は本来は攻撃的なMF。運動量があってテクニックをもっている選手。出場するとしたら攻撃を仕掛けてくる時か。を

  控えのサイドハーフの田中は運動量があって、突破力がある選手。サイドから縦に突破してきて、シュートまでもってくるので、そうさせないようにしたい。

 控えのサイドハーフの高木はドリブルとミドルシュートが得意。思い切りのよいプレーをし、途中交代でもよい仕事をしてくるので用心したい。

  控えのFWの鈴木はこの夏琉球から移籍してきた。キック力があり、ポジショニングが巧み。必ず後半に出てくる。大事な時間帯では彼を抑えなければ勝てない。


  C大阪は組織的に守備をして、攻撃は縦に速い攻撃をしてくる。
 守備は4-4-2でブロックを敷き最終ラインは高く、コンパクトにしてつけいる隙をあたえない。リーグ最少失点を誇っている。

 特に前半の失点は4失点とかなり少ない。

 攻撃ではDFの間に入ってきて起点を作ってそこから攻撃してくる。

 サイド攻撃が得意で左の柿谷は動きだしが速く前線に飛び出してくるので注意したい。

  また、柿谷は舩木とのコンビで右WBの裏を取るように画策してくるはず。

 こちらの進藤はしっかりその意図を感じて対応しなければいけない。

 そして右サイドの水沼は運動量があってクロスの精度が高く、ボールを持って上がってきてクロスを入れてくるので、クロスを上げさせないような守備をしなければいけない。

 ボランチのソウザが上がってきて攻撃に絡んでくる。
 ミドルシュートもあるのでシュートコースを空けないようにしなければいけない。

 ソウザの動きはカバーしなければいけないが、ボランチのスペースを空けてくる場合もあるのでここがチャンス、ボールを奪ったらそこを起点に攻撃していきたい。

 

 C大阪は横もコンパクトなのでサイドをサイドチェンジが有効だ。

 

 大きな展開でスペースに入り込みそこから侵入したりクロスを上げていきたい。
 
 C大阪はこちらの5トップにどう対処するかが注目だが、4バックをスライドさせるか(前回対戦ではこうしてきた。)ボランチの1枚(おそらく藤田)が最終ラインに入って5バックになって守ってくるか。
 
 4バックをスライドさせてきたら、どちらかのサイドバックの横が空くのでサイドチェンジでのスペースを利用し、ここから攻めて行きたい。

 また5バックになってきたら、ボランチの場所が空くので、そこをカバーされる前にそこに起点を作ってそこから攻撃するか。

 いずれにしても一番良いのは守備に戻る前にカウンターをしかけていくことだ。
 ボールを低い位置で奪ったらロングボールでDFの裏を狙って行こう。

 また前線は素早くランニングしてシュートまでもっていきたい。
 サイドの争いが重要なポイントになるはず。

 サイドでいかに優位に進められるかが問題になる。

  また、FWの奧埜が前線で起点になってくるので、彼をしっかりマークしてボールをなるべく持たせないようにしたい。

 そしてセットプレーは気をつけたい。

 C大阪のセットプレーはCBのヨニッチがいるのでマークをしっかりしたい。

 C大阪はコーナーはゾーンで守り、ソウザが一番高さのある選手にマンツーマンでついてくる。

 ここをうまくかわして、シュートまでもっていきたい。

 また、ニアに入ってすらすとか、ショートコーナーを使って動きをつけて相手の守備を動かしたい。

 

 ルヴァンカップに力を注ぐので、リーグ戦はおろそかになりそうだが、まだACL圏内は諦めてはいけない。可能性がある限り勝利を追求したい。

 またリーグ戦の勝利はしばらくない。

 とにかくホームで勝って勝ち点を積み上げたい。

 C大阪は強敵だが勝てない相手ではない。

 必ず勝ってより上位に行こう。

posted by 孔明 |19:33 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/asa3804/tb_ping/3713
この記事に対するコメント一覧
Re:C大阪戦展望(選手もサポーターも浮ついた心では負けてしまう。しっかり戦おう。)

リーグ戦でもキッチリ勝っていかないといけませんね。
ここ数試合複数得点がないので、複数得点して勝ち点3獲得といきたいです。

posted by 剛蔵| 2019-10-17 22:20

Re:C大阪戦展望(選手もサポーターも浮ついた心では負けてしまう。しっかり戦おう。)

 剛蔵さん。
リーグ戦はまだACLの可能性を残しているので、すぐ上にいる相手は叩いておかなくてはいけないと思います。相手は相当の対策を立てているでしょうから、こちらも準備期間は少ないとは言え、ちゃんとやらないといけないと思います。
 とにかくできるだけ多く点数をとって勝ってほしいと思います。

posted by 孔明| 2019-10-18 13:38

コメントする