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2018年01月29日

藤村は案外早くでてくるかもしれない。

 今日の日刊スポーツには藤村のことが載っていた。

 藤村はFW登録だが、キャンプではボランチをやっている。ミシャからG大坂の遠藤のような素質をかわれている。

 藤村  「自分の持ち味を出し、監督のサッカーをうまく表現してアピールしたい」
 浦和との試合は90分間ボランチでプレーして、大きなサイドチェンジをするなどよい動きを見せていた。

 札幌U-18までは前線でプレーも、新監督の“眼力”によるポジション別練習からボランチに振り分けられた。

 藤村 「昔少しだけ経験があったので戸惑いはない。監督のやろうとしていることはハッキリしている」

 ミシャは(G大阪遠藤に)「お気づきとおり顔が似ている。」
と冗談を飛ばしつつも

 ミシャ 「知性のある選手で視野が広い。遠藤になれる要素はある。評価するのはまだ早いが積み重ねて成長して欲しい」

 藤村は昨年ルヴァン杯FC東京戦に出場、クラブ史上最年少でJ1デビューしたが、何もできなかった。悔しさが今も残っているそうだ。

 藤村 「運動量や得点につながるプレーで負けたくない。誰よりも試合に出たい気持ちは強いです」

 今年もルヴァンカップがある。まずそこからのスタートになると思うが、ルヴァンカップで活躍してリーグ戦に抜擢されるという例はいくらでもある。


 ミシャなら若い才能は見逃さないはず。

 
 藤村がブレイクするチャンスはいくらでもある。ボランチでのプレーはいろいろとためになるだろう。

 コンサの場合は前線はかなり人数がいる。比較的層が薄いボランチの方が出場機会はあるだろう。


 浦和戦では素晴らしいサイドチェンジを決めていた。なかなか面白いというか、伸びてきそうな感じ。

  藤村は今年は体作りかなと思ったが、案外早く出てくかもしれない。



      勝手に叱咤コンサ外伝
                
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posted by 孔明 |19:41 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

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