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2017年12月17日

今年を振り返る3(補強編)

 今年は大方の予想を裏切ってJ1残留を果たし、見事11位の順位に収まった。
今回は勝手に今年を振り返るその3


 なんと言っても今年16年ぶりに残留したのは新戦力の力が大きいだろう。そして現有勢力と合わせての戦力アップ。

 当初から加入したのは、兵藤、横山、早坂、金園、ミンテ、雄大、菅、濱の8人

 そして夏の補強で加入したのが、チャナ、ジェイ、直樹の3人

 今シーズンのスタートから新加入の兵藤、横山、早坂、金園、ミンテ、菅のうち雄大、金園、菅を除く3人が出場。チームの主力として試合に出続けた。

 兵藤はボランチやシャドーでの汗かき役として、運動量でチームを引っ張り続けた。

 横山は昨年末、怪我をした増川の代わりにスイーパーでDFを牽引、地味なポジションを1年間勤めあげた。

 早坂は序盤はけがで出場できず、復帰してからは不安定な守備で失点の原因になった。しかし、後半戦出場してからは守備は持ち直し、右WBを手中にした。

 金園は今年惜しいシュートが何度もありノーゴールだったが、試合途中で投入されチームを鼓舞した。

 ミンテはシーズン初めは層の薄いボランチ、CBで出場。CBはポカも多かったが、DFラインを支えた。

 雄大は左ウイングバックのレギュラーを掴んだが、怪我で菅にレギュラーを譲り、そこからレギュラーを獲得できなかった。ただ、持ち前の明るい性格でチームの盛り上げ役を担った。
菅はシーズン途中から左ウイングバックの位置を奪取。直樹が入るまで新人ながら攻撃に貢献した。

 菅は昨年もチームに帯同していたのでスムーズにチームにとけ込んだ。もっぱら左ウイングバックで起用され、直樹がくるまでスタメンを張っていた。体も1年でガチムチになり、左からのドリブルでチャンスを多く造っていた。攻撃力のあるウイングバックとして重宝された。

 濱はリーグ戦の出場はなかったが、1年を通じて成長し、来年の飛躍を期待させた。ただ、怪我で後半戦離脱したのが悔いが残った。

 チームが6連敗した後には夏の補強の3人が大活躍した。

 チャナはゴールこそなかったが、これまでロングボールやセットプレーに頼りがちだったチームの攻撃にパスをつなげる形の攻撃のオプションを加えた。チャナのおかげで攻撃の引き出しが増えたのは大きかった。

 ジェイはチームに徐々に慣れていき、チームの攻撃の核としてゴールを量産してわずかの期間で10ゴールをあげ、チームのトップスコアラーになった。

 直樹は各対戦相手がサイドをウイークポイントして狙ってきたことで、調子を崩したチームを守備で立て直した功績は大きい。

 今年は当初の補強、そして夏の補強が大きくチーム力を上げた。
補強は成功した。特にこの夏の補強は大きく残留の原動力になった。


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posted by 孔明 |19:54 | 今年を振り返る | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:今年を振り返る3(補強編)

早坂が。。

posted by コンサン| 2017-12-18 00:23

Re:今年を振り返る3(補強編)

コンサンさん。
ありがとうございます。
早坂を入れ忘れました。(汗)
付け加えました。御指摘ありがとうございました。

posted by 孔明| 2017-12-18 13:31

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