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2017年12月04日

今年を振り返る1番外編。来季の補強(妄想オファー)

 今年は大方の予想を裏切ってJ1残留を果たし、見事11位の順位に収まった。
今日から複数回に分けて勝手に今年を振り返っていきたいと思う。
まずはいきなりだが番外編、コンサにほしい選手をリストアップしてみた。


ミシャの監督就任によって戦術は変わるだろうが、フォーメーションは変わらないだろう。そして広島や浦和からの移籍があるかどうかが注目。

 いずれにしても来年、補強が必要と感じたのは、CBとWB。CBは高さがあり強靱な選手。河合の大怪我により不足する。WBは本来の位置ではない直樹と早坂が努めているということも合わせればやはり必要。FWもスピード系の選手が足りない印象を受けた。やはりここを中心に補強しないといけないだろう。
  また、金山と杉山が抜けたGKは経験のある選手と将来有望な選手が必要だろう。
 
今年のチームの補強の傾向をみればJ1のサブメンバーからピックアップしているが、J2の主力選手を狙うこともありだろう。


まずはCB
J2

外国人だが讃岐を契約満了になったエブゾン(26歳)今年は怪我があり満足に試合に出られなかったが、190cmの長身と強靱さは十分J1でも通用すると思う。なにより高さがあり、長身FWがいるチームには有効だろう。またスイーパーができ、河合の怪我の穴も補充できると思う。

福岡の富安(19歳)福岡の主力スイーパーと活躍し、プレーオフ進出の原動力にもなった。ボランチもできる。若くて上背があり将来性がある選手。競争は厳しいが、福岡がJ2残留ということで、獲得のチャンスがあるか。

J1
FC東京の吉本(29歳)
シーズン中盤は先発で活躍したが、やがてサブメンバーとなり、出場の機会が減った。対人の強さには定評がある。球際に強く、ヘッドが強い。本来はストッパーだがスイーパーもできる。

川崎Fブラジル人のエドゥワルド(24歳)左利き。鳥取、栃木、柏、川崎Fとチームを変え、より強豪のチームに在籍してきた。今シーズンは1月に大怪我を追い夏に復帰、そこからレギュラーに定着したが、奈良にレギュラーを追い落とされた。対人プレーが強く。気迫溢れるプレーが持ち味。

降格した甲府の外国人エデル・リマ(31歳)甲府の守備の要。攻撃も得意。左利き。上背があり空中戦に強い。攻撃の起点にもなれる選手。攻撃参加もたびたびする。なにより球際に強い。

甲府のCB新里(27歳)。CBとしては際だった高さがあるわけではないが、空中戦に強くスピードがある選手。甲府では3バックの右CBにをやっており、3バックに慣れている。    


WB
J2

岐阜の大本(23歳)。大卒ルーキーだが、レギュラーに定着。主に右サイドバックをやっていた。スピードが抜群でビルドアップ能力もあり、パスセンスももっている。ミシャの好む選手ではないだろうか。

 来年のJ1昇格の湘南からは藤田征也(30歳)。湘南では右ウイングバックの控えだが、湘南のJ1昇格に貢献。北海道に帰ってきてもうひと花咲かせたいと思えば活躍の場はある。

j1                                                                      
清水の清水航平(28歳)。清水では右サイドバックをやっていたが、広島に在籍していたときにはウイングバックをやっていた。運動量があり、クロスの精度も高い。右ウイングバックにはうってつけ

浦和の駒井(25歳)。右ウイングバック。ドリブルが得意でスピードがある選手。ミシャの時には使われていたが。堀監督の下ではほとんど使われていない。
人気物件でかなりの競争があるだろう。
コンサは駒井を獲得へ動くと言うことが12月3日(日)の報知に出ていた。

浦和の菊地大介(26歳)は左ウイングバックが主戦場。運動量があってドリブルが得意。今年出場試合も少ないし、4バックでは使いどころがないだけに浦和も手放すことには問題ないのではないか。ただ、ミシャの浦和時代はほとんど出場の機会がなかったし、人気物件だ。

広島の左サイドバックの高橋壮也(21歳) 左ウイングバックもできる。
広島では今年4バックの左サイドバックをやっていた。
ドリブルにキレがあり、思い切って攻撃を仕掛ける動きが良い。



FW
J2
水戸の前田大然(20歳)
今年の移籍の目玉。かなりの人気物件。スピードスター。あっというほどに走り抜け、スペースに出て行ってGKをかわしてゴールしたプレーが何度あったか。本人は上昇志向が強いらしいので、J1でプレーしたいはず。どこがとるのか興味津々な選手

京都の岩崎(19歳)はスピードがあり、技術も持っており、面白い存在。京都でレギュラーを張っており、若いが今後が楽しみ。サイドハーフもやっており今年はわずか2ゴールだが。もっとよい環境だとゴールを量産してくれると思う。ウイングバックもできる。


徳島の(24歳)は今年さらにブレークした。今年J2で2位の23ゴール。J1チームが虎視眈々と狙っている選手。スペースに抜ける動きが秀逸でなにより決定力がある。

群馬の高井(23歳)大卒ルーキーだが強靱なフィジカルと決定力を持つ選手。強いハートももっている。J2では今季10ゴール。チームの稼ぎ頭。伸びしろがある選手。向上心もあり、チームはJ3に落ちたがJ3でやるつもりはないだろう。

J1

新潟のホニ(22歳)ブラジル人スピードスター。新潟のホームでやられたのを思い出す。スピード溢れる選手で。カウンター向き。スペースがあれば、仕事をしっかりする。


降格した大宮の瀬川(23歳)。スピードがありドリブルも得意。シュートセンスがあり、決定力も持っている。今年は度重なる怪我もあり活躍できなかった。なにより向上心のある選手。FWだけでなくシャドーでも使える。


GK

千葉の優也(31歳)。このところめっきりセーブ力がついて、守備範囲も広く、1対1に強い。足元の技術があって、フィード力ももっている。たまにはポカもあるが、それも愛嬌か。

岡山の櫛引(24歳)。U-23アジア選手権での活躍は記憶に新しいが、その後、安定感に乏しいプレーをして清水のレギュラーを外され、今年岡山に移ったが正GKの座をつかめなかった。ポテンシャルは高井選手、本人は期する思いがあるはず。反骨心に期待。

大宮の加藤(32歳)。セーブ能力が高く。ファインプレーも連発する。背は180cmとGKとしては低いが、瞬発力があって、守備範囲は広い。またフィード能力が高い。

甲府の河田(30歳)は頭が良く、的確なポジショニングと正確なセービング、PKストップの多さが目立つ選手。今年は岡にポジションを奪われたが、能力はかなりのもの。

川崎Fの新井(29歳)2015年にはレギュラーだったがそれ以降出場機会を減らした。
コーチングの技術が高く。セーブ能力も十分ある選手。なにより第2キーパーとしての苦労も味わっている。トライアウトも受けた苦労人

磐田の志村(21歳) ポジショニングが抜群でキャッチングもうまく、足元の技術ももっている選手。若くて有望。

神戸の前川(23歳)  大卒ルーキー。上背があり(191cm)足元の技術が高く、フィードが正確。
守備範囲も広い。将来の日本代表を目指せるポテンシャルを持っている。



       勝手に叱咤コンサ外伝
         
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posted by 孔明 |18:32 | 今年を振り返る | コメント(6) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:今年を振り返る1番外編。来季の補強(妄想オファー)

エブソン、清水、駒井、菊池あたりは気になりますね。
GKは戦力外の中でもいいのがいれば…と思います。
阿波加が復帰すればという前提ですが。

posted by 剛蔵| 2017-12-04 20:20

Re:今年を振り返る1番外編。来季の補強(妄想オファー)

今年は非常にポジティブな気持ちでオフシーズンを過ごせますね。
謙伍とマセードが契約満了で右WBの補強は急務。駒井が獲得できれば大きいです。
(個人的には征也に戻ってきて欲しいですがw)
 
外国人はただでさえ枠がカツカツなので獲れても1人。
ソンユン、ジェイ、ヘイスはまず確定でミンテもジュリーニョもいる。
バランスとしてはDFがいいと思いますが、エデル・リマは左のCB。
福森・石川がいるので是が非でもとなると微妙かも。エブソンが獲れるかどうか、でしょうか。
 
GKはソンユンがスーパー過ぎるのが却って悩みのタネ。
阿波加を戻したとしても頭数が足りない上にケガですから即戦力が欲しいところ。
経験値のある中堅・ベテランにするか、いずれソンユンはいなくなるからと若手を誘うか。
優也は千葉が出さないでしょうし、FC東京の林はお高いでしょうから
(掲示板では評価は低いようですが)岡山の櫛引あたりは狙い目かも知れません。
 
ナナメ上の補強には定評のあるウチの腹黒強化部長の腕の見せ所ですね!

posted by フラッ太| 2017-12-04 20:52

Re:今年を振り返る1番外編。来季の補強(妄想オファー)

阿波加は十字靭帯やっちゃっいましたが、大丈夫でしょうか。全治4週間くらいなら軽傷(靭帯にしては)ですが、十字靭帯に軽傷ってあるのかなぁ。
河合たちに申し訳ないですが、DF陣の高齢化は2~3年のうちに弱点になるでしょう。DFの若返りついでに高速化はしたいところです。進藤ら若手の足を速くした方が良いと思います。今更足が速くなるのかと思いますが、なるらしいです。金子達仁氏のコラム(スポニチ)にプロスプリントコーチの秋本真吾氏、断言とありました。本当なら他のポジション選手にも応用が効くし、なにより強化費節約できますw

posted by 蹴球素人| 2017-12-04 21:27

Re:今年を振り返る1番外編。来季の補強(妄想オファー)

◎剛蔵さん。
阿波加が復帰すればいいと私も思います。そしてあと1人有望な選手を補強したいですね。GKは人材難ですが、J2からでも引き上げていいと思います。赤池さんと三上さんのネットワークなら良い選手が見つかると思います。

◎フラッ太さん。
右WBは補強は重要ですね。浦和の駒井はスポ新に出ていましたが、他のJ1チームもオファーするようですし、競争が厳しいですね。お金がないので誠意でやるしかないですね。
確かにエデルリマは左利きなので直樹と福森にかぶりますね。外国人を考えると新しい選手ということも考えられますが、Jリーグで実績のある選手がいいと思います。その意味ではエブソンは狙い目だとは思います。
GKは難しいですね。他のチームもなかなか出さないでしょうし、どんな選手を入れるのかたのしみです。

◎蹴球素人さん。
そうなんですよね。阿波加は怪我なので、どう扱うか。阿波加を入れてGK4人体制でいくのではないかとも思います。
足の速いDFは魅力ですね。そういう意味では進藤に期待したいと思います。3バックだと左右のCBは攻撃に加わることもあるので、足が速ければ余計いいですね。

posted by 孔明| 2017-12-04 22:57

Re:今年を振り返る1番外編。来季の補強(妄想オファー)

積み上げを考えて補強を考えた場合、今年のジェイの最後の活躍ができすぎていて、年齢的にも恒例の部類に入るものの8000万~1億くらいの範囲で要求してきそうな気がしています。ソンユンや宮澤はの年俸を増やしたりすることを考えるとあまり高額な選手は、難しいと思います。特にGKはソンユンがいるうちは、なかなか出場機会が得られないとおもいます。その他のポジションも、これまでコンサドーレに移籍してきた選手は、出場機会を求めてきていた人が多く、これからは、現存戦力の残留と、新戦力の獲得に今までよりお金がかかりそうなのが、頭の痛いところだと思います。そう考えると契約の関係もあるのでGKは阿波加と讃岐の松原がユース枠も使えるのでいいと思います。

posted by まさひろ| 2017-12-05 04:39

Re:今年を振り返る1番外編。来季の補強(妄想オファー)

まさひろさん。
ジェイは結構要求しているでしょうね。でもジェイがいないと来年はかなり厳しいと思うので、まずはなんとしてでもジェイは残留させてほしいと思います。3億ともいわれる強化費の増ですが、各選手の年俸の増を考えるとたしかに新しい選手を何人もとるのは難しそうですね。それでも三上さんの腹芸で福森のような前途有望な選手を狙ってほしいと思います。
GKはソンユンがいるので、2番手、3番手扱いなので、そんなに良い選手は獲れないでしょうね。

posted by 孔明| 2017-12-05 19:15

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