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2016年01月16日

博報堂DYMPと7年間のビジネス戦略パートナー契約を結ぶということがわかった。

 まさにビッグニュースが飛び込んできた。

 今日の日刊スポーツ、道新、スポ報知には博報堂のグループ企業博報堂DYMPと7年間のビジネス戦略パートナー契約を結ぶということがわかったそう。22年までの7年間で、月内にも本契約を結ぶそうだ。
16年、17年は推定で2億円のサポートを受けてホーム21試合地上波生中継や強化費アップにつなげるそう。

  報知「博報堂DYMPからは 複数の常勤者を含む人材が札幌に出向し、力を合わせ、新規事業にも取り組んでいく。札幌の売り上げが増えるとともに、同社にマージンが支払われるため、クラブ規模が拡大するに伴い、ウインウインの関係が出来上がる。」

  博報堂DYMPも経営が軌道に乗ってきたら数千万単位で金を回収し、2億円の元を取ろうとるのではないか。

 なにしろ地方のクラブに博報堂Gがつくのは凄い。ノノ社長素晴らしい。
ノノ社長は地上波でコンサのことをアピールしないと観客動員数はあがらないと踏んで、このような戦略をやるのだろう。博報堂Gは大手広告代理店でプロモーションのノウハウを所有している。その会社と提携を結ぶのは限りなくメリットが大きい。

  まずはホーム地上波の放送。そして積極的に道内のメディアに露出を増やしていくのだろう。そうしないとやはり道内の認知度は上がらない。

 博報堂DYMPも2億円を拠出する以上、本気になってサポートをするに違いない。

 当然、売り上げをも伸ばそうとあの手この手を考えてメディア戦略を考えてくれるはず。メリットは大きい。
 
 できれば地上波で以前のようにコンサ専門番組を立ち上げて欲しい。こうしたことで露出も多くなるし、PRになる。

 さらにはこれでノノ社長はもっと大きなことを考えているに違いない。
 地上波生放送はその第1歩になるのだろう。

    勝手に叱咤コンサ外伝

    孔明ツイッター 

posted by 孔明 |10:24 | スポンサー | コメント(2) | トラックバック(0)

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Re:博報堂DYMPと7年間のビジネス戦略パートナー契約を結ぶということがわかった。

私が子供の頃、北海道では圧倒的に巨人ファンが多かった。テレビのゴールデンタイムでは、巨人戦が放映されていた。しかし、日本ハムが北海道に本拠地を移し、テレビ放送も日本ハム戦を流すようになり、成績も残すようになり、気が付くと日本ハムは、北海道に多くのファンを持つようになった。
今回の博報堂との契約で、ホーム戦を継続して地上波で流すことができ、それなりの成績を上げ続けることができれば、新しいファンの獲得ができると思う。野々村社長は、馬を水辺に運ぶことに成功したと思う。

posted by まさひろ| 2016-01-17 10:45

Re:博報堂DYMPと7年間のビジネス戦略パートナー契約を結ぶということがわかった。

まさひろさん。
 ホーム全試合地上波放送が実現すれば北海道のサポーターも増えますね。道内でも札幌から遠く離れた土地ではなかなか札幌で試合を見られないでしょうし、札幌に住んでいる人で多少興味があってもスタジアムまではちょっとと思っているひとの背中は押せると思います。
 ノノ社長のスタンスがマスコミへの露出を増やしてサポーターを増やすと言うことなのでそれに即した動きですね。
 ほんとうに凄いと思います。

posted by 孔明| 2016-01-18 20:24

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