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2011年11月15日

プレッシャーに強い選手は誰か。

 残り3試合、どんなドラマが待っているだろうか。コンサにとって素晴らしいドラマになってくれればと正直思う。

 2007年の昇格の時には最後までなかなか決まらずに最終戦までもつれ込んだ。

 最終戦のドームの電光掲示板に「CHAMPION」と掲示されたときには、J2優勝とわかって本当にうれしさが爆発した。

  残り3試合は今シーズンの集大成だと思う。

 言うまでもないことだが、ここでJ2に留まるかJ1に上がるかでは大違い。
 FC東京の昇格は現実には得失点差を考えると9分9厘決まっている。残り2席をコンサ、鳥栖、徳島の3チームで争うことは間違いないだろう。
 監督は昇格と言うことではなく、1試合1試合大切に戦っていくといっているが、選手達に掛かるプレッシャーも相当なものだろう。そこは緊張するなといっても難しい。むしろプレッシャーを楽しむくらいの選手がいてもいいと思う。

 そのなかで頼りになるのはどんな選手か。

 もちろん全選手に期待したいが、プレッシャーに強そうなのはやはり「図太い」内村。彼は前節得点を上げたが、その得点もここぞという所で、集中して蹴った見事なもの。ここぞというところを逃さないところはまさにストライカー。スカパーのアフタゲームで野々村氏は彼のことを「内村はブラジル人ストライカーのようだ」と言っていたがきっちり決めてくれるのはプレッシャーに強いと言うことだろう。

 他には岡本だろうか。今年は特に決めるべき時に決めてくれる頼もしさも感じさせてくれる。自分が何をすべきかちゃんとわかっている選手。監督が彼をジョーカーに置いている理由も十分に理解できる。

 プレッシャーに強いという意味では必ずしもないが、周りを乗せてくれて緊張感を和らげてくれるという意味では純貴だろうか、あの「やりきるプレー」は周りに勇気を与えてくれるはず。

 純貴は最後の最後に足を出してゴールしてくれるような期待感がある。

 とにかく望むのはプレッシャーを楽しむくらいに思い切って残り3試合を戦ってほしいということである。


posted by 孔明 |19:41 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(1)

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