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2006年02月09日

目覚めると、そこは雪の中だった・・・。

今年初めてのブログ更新です。

札幌および周辺は例年より積雪が多い感じですね。ホントに参りました。雪かきで腕が痛いし、雪道で足を取られて転び、軽く意識が遠のきそうになったりと、もう随分長く北海道で冬を過ごしてきているはずなのに「あれ、こんなにキツかったかな・・・」なんてことを思ってしまい、南国の気候が羨ましいような今日この頃です。

コンサドーレ札幌の選手たちは明日9日で宮崎での1次キャンプを打ち上げて、次は熊本での2次キャンプですか。まったく早いものです。

メディア等でキャンプ情報はいろいろと伝わってきますが、選手たちにはキャンプ中のケガには気をつけてもらいたいです。

今週土曜日はサポーター集会があります。これまでも可能な限り足を運んできましたが、今年も行こうかと考えています。

このブログのサービスが始まりHFCスタッフの方々からオープンに情報を提供してもらえるようになって大変画期的だな~と思っているのですが、それでもフロントサイドから生の声が聞けるサポ集会の機会というのは貴重だと思いますよ。

それと生の声の「大切さ」という点ではサポーター同士でも同じようなことがいえるかもしれませんね。

すでに収束に向かっているようなので詳しくは書きませんが、このブログ内でも応援についての論争がいろいろとあったようです。

わたくし個人は、厚別競技場に初めて試合を見に来たのが97年、そしてここ3年ぐらいは主に、いわゆるゴール裏で声を出して応援していることが多いです。
もともとスタンドで見ていた時期が長いですし、今でも1シーズンに何試合かはアウエー側やスタンド側でも観戦するので分かりますが、席種によって雰囲気が違いますよね。
これは環境が違うともいえると思います。同じものを見て感じているはずなのに実際は違った世界にいることが多いなと・・・。

スタジアムで五感に伝わってくる情報が違っている前提では、双方がある程度納得できるような議論は難しいなというもどかしさを、この応援論争を見ていて感じました。

それとブログでの情報交換というのも大変有益ですが、相手の顔を見て話を聞かないとお互いにコミュニケーションが取りにくい部分というのがあるんですよね。
この大事な部分を欠いてしまうと厳しいなと改めて思います。
サポ集会1回ではなかなか難しいかもしれませんが、溝が埋まっていくようなきっかけになってくれればと、1サポの立場で考えています。

また付け加えると、個人的には男女関係なくいろいろな年代の人がゴール裏に集まって声を出して応援できれば楽しいなと思っています。
ま、サッカーは勝負事の世界なので、いつも楽しいわけではないですけどね。
そういう意味で「ゴール裏にいるのは特別な人」というようなイメージができてしまっているのであれば、それはあまり健全な状況ではありません。払拭できればうれしいです。
ゴール裏はある種、特殊な場所かもしれませんが、あそこにいる人までが特別なわけでも偉いわけでもないはずです。
たとえ2点ビハインドの状況であっても、決して屈しない強烈なポジティブさを発揮できるような元気な人がゴール裏にもっと増えてほしいと思います(笑)。

結局、変なことをいろいろ書いてしまいましたが、ところで2月8日って事始の日だったんですね。ブログを再開するのにはよい日だったかも。あ、9日になってしまった(笑)。


posted by nekoneo |00:15 | 2006年 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月24日

42節甲府戦 今年落ちた一番深い穴

いや~。また穴に落ちちゃったよ。あれだけ「ここは危ないから気をつけろ」って、注意されていたのにね。でも、まさかこんなところに、これほど深い落とし穴が仕掛けられているなんてね。絶対にだれも気づかないって(笑)。頭にもきてるんだけど、これ作ったやつの努力は素直にほめてやりたいよ。

穴の中から見上げる空の景色もなかなかきれいでいいものだよ。普段は空なんてゆっくりながめないでしょ?
今時期の空はすごく高く感じるよ。気のせいか青空の色が何だか寂しげだね。さっきまで雲が「参入戦で3千万」という文字の形に見えていたんだけど、どっかに消えちゃってもうないよ。冬の空はきっと、大気の動くスピードがすごく早いんだろうね。

あれ。悲鳴が聞こえる。すぐ隣にあった穴に落ちた人がいるんだね。何だか大声で罵っているよ。気持ちはよく分かるけれど、穴に落ちた自分のことも責めてね。ま、この落とし穴を掘ったやつが一番悪いんだということは間違いないんだろうけれどさ。

きっと人は何度も穴に落ちて、そして少しずつ思慮深くなっていくものなんだろうね。怒ってみたり、反省してみたり、そんないろいろな反応があって当然でしょ。穴に落ちて何も感じなくなったら、それはちょっと困ったものだと思うよ。

ドーム・甲府戦


↑題名「木枯らしピュ~」
落ち葉に覆われ本格的な冬モードへと向かう札幌ドーム。ホームでは残すところあと1試合になりました


posted by nekoneo |06:52 | 2005年の観戦記 | コメント(2) | トラックバック(1)

2005年11月14日

40節福岡戦-STVスピカで観戦- 勝負事の芳しい「にほい」の世界

福岡戦を見るためにスピカに行ってきた。会場内であることに気づく。
スピカには初めて足を踏み入れたのだが「あれ、ここのにおいはどこかで嗅いでいる」と思った。
これまであまり意識したことはなかったが、そう、これは厚別やドームでも時々漂ってくるにおいでもある。
嗅覚を研ぎ澄ませ、これでまでどこで嗅いだにおいなのか、記憶の糸を手繰り寄せて検証してみる。
「あ、これは学校の更衣室のにおい」とひらめく。
更衣室のにおいがなぜスピカでするのか。
あたりを見回すと、レプリカを着てタオルマフラーという姿の人たちが結構いる。
においの疑問が氷解した。レプリカとタオルマフラーに染み込んだ汗のにおいなんだろうという結論に達したのであった。
特別に不精な人がいたとは思わない。想像だが、レプリカとかタオルマフラーって色落ちとかしそうだから、シーズン中にはそれほどこまめに洗濯とかしないんでないのかな~。それに、サッカーの試合みたいに多分に運に左右される勝負事の世界では、ゲンを担ぐ人とかもいそう。勝った試合で着ていたレプリカを洗ってしまうと「運」が落ちそうとか、心配する人も意外と多いのでは。
一人ひとりのレプリカはそんなににおわないけど、あれだけ人が集まってしまい、しかもスピカのような密閉された空間だと、どこからともなく芳しい香りが漂ってくるんだろうね。
そんな勝負の世界が醸し出す独特な「にほい」に包まれながら観戦した福岡戦であった。

札幌も福岡も、置かれる状況は違っても、後に退けない大切な試合。だが、2連敗している福岡のほうが、追われる恐怖を感じていたのではないだろうか。そこを上手く突いて、札幌は試合のイニシアティブを握ってほしかった。前半に先制、もしくは0封、それが重要だったと思う。前回、厚別で戦った福岡戦では前半ロスタイムで2失点を喫したが、前半20分ぐらいまではボールも人もよく動くアグレッシブなサッカーができていた。
今回はアウエーだが、もっと積極的に攻めてもよかったのではないか。受けて立ってしまったのがあだとなってしまった感が否めない。昨シーズンにJ1参入戦で涙をのんだ福岡のほうがメンタル面も含めて上だった。
札幌の場合、今年はチャレンジイヤーだと考える。失敗を恐れずもっとチャレンジしてほしい。1サポとして選手たちの背中を押すが、それを選手たちがプレッシャーに感じてしまうように思える今の状況がもどかしい。応援というのは対価を求めているものではないし、それを要求してしまったらその時点で応援ではなくなる。こういう溝のようなものが少しでも埋まり、チームも選手も、そしてサポも成長できたと思える1年にしたいな~。
J2リーグ40節では、仙台は勝ったものの甲府、山形は負け。3位の椅子は、最終節のかなり際どいところまでもつれそうな予感がする。自戒も込めてあと4節はしつこく書こうかと思う。「先に諦めた方が負けだよ」。ホントにね!


posted by nekoneo |03:30 | 2005年の観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月13日

水戸戦 写真編02 たくさんの手が支えるもの

20051113-01.jpg

昨日のお昼ごろ、宮の沢に行っていた友人から「これから来ない?」と電話を受けた。あああ、福岡戦に向かう選手たちを送るイベントがあったんだ。知らなかった。行きたかったかも。
そんな残念な気持ちを噛みしめつつ、写真でチームを応援する気持ちを表してみました。
コンサの試合のときの写真を4シーズンぐらいずっと撮り続けているのですが、いろいろと撮ってきた中で、タスキやビッグフラッグの下で、たくさんの人が手で支えている感じのシーンが好きです。露出とかが難しくなかなか思うようには写せないのですが、前節の水戸戦はこれまでの中ではできがよい方かも。
今晩はスピカに行きます。選手たちが力を十分に発揮できるように応援します。


posted by nekoneo |00:39 | 2005年の観戦記 | コメント(0) | トラックバック(1)

2005年11月07日

39節水戸戦 写真編 デジカメ見つかった(笑)

デジカメは無事に見つかりました。昨晩、試合の後に行ったドームそばのカレー屋さんにやはりありました。親切に対応してくれたカレー屋さんの美人な店員さん、ホントにどうもありがとう。

水戸戦のゴール裏
で、その置き忘れたデジカメで撮った昨日の写真の1枚が↑です。
ここには写っていませんが、ゴール裏ではデルリスの母国・パラグアイの旗が振られていた。実力を思うように発揮できず、苦しんでいるように見えるデルリスですが、何とか踏ん張って苦境から脱してほしいというメッセージが込められていたのでしょうか。
そういえば29節の湘南戦でもパラグアイの旗が振られていたのを記憶しています。この日は試合開始早々にデルリスが移籍後初ゴールを決めました。ですので旗の(不思議な)効果で昨日の水戸戦でも、「もしかしたらやってくれるかな!」という予感があったのですが・・・、とても残念です。
泣いても笑っても今期のJ2リーグ戦は残すところあと5試合。デルリスはもちろんコンサの全選手には悔いの残らないように頑張ってほしいところです。


posted by nekoneo |18:46 | 2005年の観戦記 | コメント(3) | トラックバック(0)

2005年11月06日

39節水戸戦 あら嫌だ、忘れ物しちゃったよ

ま、今年も厚別、ドームの試合をほとんど見てきて同じような気持ちに何度かなりました。
「あ~、どうして、ここぞというところで思うようにいかないのよ!」という感じ。
2節の鳥栖戦、4節の仙台戦、11節の山形戦は期待を掛けた分だけダメージが大きかったわね。
久々の日曜ナイターとなった今夜のドームは14000人が入ったそうで中々盛り上がっていました。そうそう、3位争いに生き残るために大変な期待が掛かる試合だったわけなんですよね。
そこでまた↑のように「あ~、どうして、ここぞというところで思うようにいかないのよ!」とずっこけてしまったのが、ドームに集った14000人の皆さんが抱いた試合後の素直な感想だと考えます。
ですがここで、ポジティブシンキングしてみましょう!今日の水戸戦は負けなかったのです。勝ち点1を取れただけチームは成長しているではないでしょうか。
今年はいろいろなツキに恵まれているシーズンだと思っています。残り5試合も諦めずに、自らの力で運を引き寄せる強さをしっかりと身に付けてほしいと切望しております。求められる結果というものもあるのだろうけど、チームとしてタフになることが一番大切だと思っております。
今日の試合の流れ的には、前半に惜しいシュートが2回ほどあったけれど、あそこで落ち着いて得点できるようにならないと勝ち点3を確実に手中に収めることは難しいんでしょうね。今だとやっぱり、ああいう場面で力んでしまうんだよね。まだまだ発展途上ですね。
試合はそんな感じだったんですけど、帰宅してデジカメをどっかに忘れてきたことが発覚し、ただ今大変取り乱しております(笑)。たぶん、帰りに寄ったカレー屋さんに置き忘れたんだろうな。う~ん、そうであってほしい。アハハハハ。


posted by nekoneo |22:59 | 2005年の観戦記 | コメント(2) | トラックバック(1)

2005年11月04日

つくってみました!

とりあえずつくってみました。
きちんと更新できるか心配ですが、クラブオフィシャルのブログサービスというのはクラブとサポの距離を縮める面白い試みだと思います。


posted by nekoneo |21:38 | 日々の出来事 | コメント(10) | トラックバック(0)