2008年08月17日
五輪サッカー男子にがっかり、女子にびっくり!
6月9日に書き込んで以来、ほとんど休眠状態でしたが、仕事も少し落ち着いてきたので、久方ぶりに書き込みをしたいと思います。
こんな怠惰なブログにも、毎日20数人の皆さまが覗いていただいていることを本当に感謝するとともに、とても心苦しく思っています。今日を境に心を入れ替え、できるだけ書き込みをしたいと思います。
で、久しぶりの書き込みですが、やはりオリンピック。
特に五輪サッカーに関しては、男子はやはりとは言え、予選リーグ全敗での敗退は残念でした。選手個々のひ弱さや反町監督の戦術眼のなさにはがっかりしました。詳しくはこのブログはもちろん、色々なサイトで語られているのでつまびらかにするつもりはありませんが、いちばんはハートの問題だったと思います。
女子の準々決勝「vs中国」戦を観れば、技術的には勝っていても、フィジカルで劣るなでしこ達がしたことは、「1対1」の局面で相手に負けない気持ちと戦術の徹底だったと思います。
トップの二人は前線からボールを追いかけ、澤たちMFたちが相手が出したボールにチャレンジし、DFは(画面では分からないのですが)池田を中心にラインを上げ、前線との間をコンパクトにすることで中国のトップの良さを消して、試合をコントロールしていました。
監督の卓越した戦術もすばらしかったですが、それを実践した選手たちはもっとすばらしかったと思います。
しかし、ゲーム中いちばん強く感じたのは、サッカーに対する「ひたむきさ」だったような気がします。局面局面でボールを追い、アタックし、チャレンジしている姿に素直に感動しました。
残念ながら男子にその「ひたむきさ」を感じることはできませんでした。
以前にもお話をしたことがありますが、私は精神論者ではありません。スポーツは「頭脳」で勝負するものだと思っています。しかし、その「頭脳」には「ハート」も含まれています。そういう意味で、イーブンの状態で相手に勝てるかどうかは「ハート」だと思っています。男子にはその「ハート」を感じることができませんでした。一緒に観戦していた妻が何度「何やってんだよ〜」と叫んでいたことか、男子サッカーでは。
サッカーでは「Brain」「Ball Control」「Body Balance」の3つのBが大切だと何かで読んだことがあります(スペルあってるかな?)。
日本のサッカーは、頭脳と技術にアジリティ(俊敏性)を加え、フィジカルの弱さを埋め、世界レベルに上がって来たと思っていますが、問題は「勝つぞ」という勝利への強い「ハート」を持てるかどうかだと思います。
これから五輪代表からA代表へ上がる選手も出てくるのしょうが、W杯予選に向け、今回の五輪予選リーグ敗退が影響しなければいいなぁと思います。彼らが現A代表を押しのけてトップレベルになれるのかなぁと思いますし、香川をA代表に選ぶのであれば、今回のW杯はあきらめたのだと私は思います。彼では世界は戦えません。もちろん、本人のこれからの精進だとは思いますが、今のレベルでは無理でしょうね。何人A代表になれるのかなぁ?
いずれにしても、女子チームの頑張りに拍手と心からの声援を送りたいと思います。男子には何もありません(て言うか、だいぶ文句言ってるけど)。
posted by akoakuts |08:35 |
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2008年06月09日
岡田監督は、楢崎に感謝、感激、雨あられ?
アウェーでの対オマーン戦。
結果は「1−1」のドローで、とりあえず勝ち点1を積み上げて、3次予選突破に一歩近づいた感はありますが、今後を考えたときにいちばんの問題点は岡田監督のチーム・コントロール=采配でしょうか?
1 攻撃パターンは選手まかせなのかしらん?
2 戦術的な選手起用(交代)はしないのかしらん?
ホームでの対オマーン戦が殊の外うまくいったので、同じパターンで行こうと思ったのでしょうが、オマーンが少し攻撃のパターンを変えてきたにも関わらず、前・後半とも修正ができずじまいだったような気がします。
オマーンは、ホームゲームにも関わらず、ラインを前回よりも高くは保たず、早めに日本の両サイド、特に駒野選手の(日本から見て)左サイドにロングボールを入れてきたので、結果として両サイドが下げさせられ、前回のような両サイドバックの攻撃参加ができなくなっていました。
また、DFやボランチへのプレスも前回よりは早めかつ効果的に行っていたため、日本のスピードのある攻撃ができなかったのが前半の印象です(そのせいか、後半は足をつったり、かなり疲れが見えましたが・・・)。
したがって、前半はゆっくりとした攻めから、中央突破の攻撃が多く、ほとんどオマーンのDFラインにひっかかってしまいました。
そして、カウンターからオマーンが得たFK(でしたよね?)からの折り返しに寄せきれず失点。
その後も中央からの攻撃の繰り返しで、2・3回チャンスはありましたが、残念ながら決めきれず「0−1」のビハインドを背負ったまま前半終了となりました。
後半はサイドからの(特に内田選手の右サイドから)攻撃を意識した攻めに修正してきましたが、前半アップダウンを繰り返させられたせいか、後半の中ごろには内田・駒野両選手とも疲労の色がありありとしていましたし、オマーンの選手交代で、内田選手のサイドでくずされるそうなシーンが出てきたのですが、その時点での選手交代はありませんでした。
オマーンの暑さと湿度については、当然、ゲームプランの中にも入れてあったと思うのですが、何故、早めの交代に踏み切らなかったのかいまだに不思議でなりません。
後半の終わりころ、山瀬を投入はしましたが、残り2わくの交代は、最後のロスタイムで一気にという感じで、何のための交代なのか、そこのところの真意が私には結局分からずじまいでした。
今ちゃんは、疲労で動きが悪くなった内田選手との交代なので、それはそれで理解できますが、それならなぜもっと早く交代させないのかなぁ? という疑問は残りましたし、矢野選手は、勝ちに行くため? それとも守り(引き分けねらい?)のために投入したのでしょうか? これも意図が見えてきませんでした。
動かざること山の如しではありませんが、岡田監督は積極的に手をうってはこないようです。確かにサッカーの世界では「チーム状態のいい時は選手をいじるな」とも言われているそうですが、今回のオマーン戦に関しては、早めに失点し、反撃に転じなければいけないのに、岡田監督の采配は・・・。
フランスW杯でもそうでしたが、守備については、結構決まりごとの指示を出しているようですが、攻撃については、攻撃のパターンというか、アイディアというか、「岡田色」はあまり感じられません。中村俊選手や松井選手等々、ほとんど選手任せのような気がしてならないのですが、どうなんでしょうかね?
そう考えると、今後も得点力は望めそうにないし、不利な状況、一気に攻勢に出る場面でも、岡田監督の戦術=采配にも疑問を感じざるをえません。
試合後のインタビューも少し弱気な印象を受けました。
「ゲームは支配できてチャンスは出来ていた。」
「暑さの中選手はよくやってくれたので、引き分けも仕方がない。勝ち点3を取りたかったが、1本が入らなかった。(失点した)あの1本しかピンチはなかったがそれを入れられた。前半、チャンスを作っていたので、必ずいけると思っていた。」
本当かしらん? ボールの支配率は確かに日本の方が高かったですが、前半のサイドへのロングボールでどたばたしていた様子を見る限り、「支配出来ていた」と言いきっていいのか疑問に残ります。
また、「暑さの中選手はよくやってくれたので、引き分けも仕方がない。勝ち点3を取りたかったが、1本が入らなかった。」という言葉にも、それでは「勝ち点3」をとるための岡田監督の采配は何だったんだろうと考えると、やはり「?」ばかりですね。
むしろ、楢崎選手のPK阻止で、何とか首の皮一枚つながったという感じがします。あれが決まっていたらまず勝てなかったでしょう? そして「解任」という結果が待ち受けていたような気がします。だから、弱気な発言なのかなぁ?
いずれにしても、3次予選を突破しても、最終予選で勝ち残れるかは、今回のオマーン戦を観る限り、少し暗雲たちこめてきているような気がします。
岡田監督は、元コンサドーレの監督でもあり、日本を初めてW杯に連れて行ってくれた代表監督だということで感謝していますが、今の日本代表はもっともっと進化している存在だと思うので、ついつい厳しい言葉になってしまいます。
結果はもちろん大事ですが、やはり日本サッカーの未来というか、日本サッカーの夢を私は見たいと思っています。
世界標準のサッカー、そしてW杯で上位を目指せるサッカー、そんなサッカーを日本代表に期待しています。
今の(今回のオマーン戦の)日本代表には、そういう点で物足りなさが残ります。そして、岡田監督の采配にも・・・。
次のアウェーでのタイ戦。ぜひ快勝を期待しています。
頑張れ「日本代表」! 頑張れ「岡田武(監督)」!
posted by akoakuts |00:54 |
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2008年05月24日
やはり、岡田監督では無理なのかなぁ〜?
今日は禁を破り、オンタイムに書き込みをしたいと思います。
あまりにも不甲斐ない日本代表の戦いを観戦したためですが・・・。
結果は「1−0」での勝利でしたが、アジア予選に向けては「?」が残る試合でした。
おそらく今日の試合を観たアジア予選の相手チームの監督は、「速いプレス」をかければ日本はバタバタして、自分たちのペースで試合を運べると思ったのではないかと思います。
後半はボロボロ。相手のプレスとスピードについていけず、ボールをつなぐこともできずで、辛うじて0点でしのぎ、結果として「1−0」で勝ったということになるでしょうか?
アジア予選を戦う相手チームにしてみれば、コートジボワールの後半の戦い方を90分すればいい訳で、何にも難しくはないでしょうね。
今回は、岡田監督が「俺流」の戦い方を見せてくれると思っていたので期待していたのですが、玉田の得点シーンでは、「オッ」という感じでしたが、かなり細かい決まりごとを導入したDFや中盤では、前半はプレスがなく、自由にボールを回すことができ安心して見ていましていましたが、後半は全く・・・。
2010年W杯に向けて、本当に大丈夫かなぁと心配です。
残念ながら、岡田ジャパンには失望しました。今日の「1−0」を手放しで喜んでいるサッカーファンは少ないと思います。私たちのような外野より、実際に選手個々がそう思っているのではないかと思います。違いますかね?
posted by akoakuts |21:16 |
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2008年04月15日
岡田ジャパンの危機もしくはW杯予選突破の危機?
オシム前監督から岡田監督に代わり、私の思いは以下のように変わってきました。
交代直後 オシムの目指す「進化する=面白いサッカー」の継承
岡田ジャパン初戦 「面白いサッカー」でなくてもいいので「勝てるサッカー」を
アジア予選後 岡田監督の目指すサッカーがよく分からない。そして、W杯行きへの不安
とまぁ、こんな風に変わってきました。
過去がどうであれ、今の日本代表を率いているのは岡田監督な訳で、今ある日本代表は岡田サッカーを体現していると思うのですが、彼の発言を聞くと「言い訳」のようにしか聞こえてなりません。
私の気持ちをそのまま代弁しているコラムを読みましたので、興味のある方は、以下をお読みください。
「言葉の囚人【西部謙司】2008年04月10日」
アドレス:http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2008/04/post_1054.html
要は、私はオシム・サッカーに拘泥しているのではなく、今の日本代表が予選を突破してW杯に行くために、早く「勝つサッカー」をするための日本代表のサッカーを指し示してほしいのです。横浜FM時代のサッカーでも何でもいいです。早く岡田監督の目指す日本代表を見せてほしいだけです。
岡田監督率いる日本代表は、戦う度に別のチームのようでした。一刻も早く、これこそが「岡田ジャパン」だと分かるチームを見せてほしいと思います。残りのW杯予選まで時間は限られています。私たちを早く安心させてほしいと思っています。
万一、今回2010年W杯に出場できなかったら、日本のサッカーはまたその進化を止めてしまいます。それだけは避けてほしいと思います、一サッカー・ファンとして・・・。
posted by akoakuts |23:21 |
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2008年03月30日
岡田ジャパンのこれからについて
このブログでもかなり「岡田ジャパン」について語られていたと思いますが、私なりの感想を以下に記したいと思います。
サッカーにおける監督の役割はかなり大きいと思います。
監督交代でチームカラーががらっと変わることからも分かると思います。
ですから、選手は監督の目指す戦術・戦略に合ったプレイを要求されることにもなります。
場合によっては、前監督の下ではレギュラーだったとしても、監督が代わればその座は保障されるわけではない、それどころか戦力として扱われない可能性も出てきます。
で、オシム前監督が病に倒れ、それを継承することを前提に岡田監督が後任として指揮を執った日本代表ですが、徐々に岡田監督色が出てきて、それが先日のアウェーでの敗戦につながっていると思います。
そういう意味では、今回の敗戦を機に、岡田監督自身が 「思い通りにやらせてもらう!」とけつを捲くったのも理解できますし、 「オレになって、すぐに公式戦の予選だったから、大きく変えるのはリスクがあると、これまで(オシム流を)踏襲してきたが、これからはオレのやり方でやる。(敗戦は)高い授業料だったが、これで吹っ切れた」とおっしゃるのもまぁ理解はできます(言い訳がましく聞こえなくもないですが)。
問題は、今後の岡田監督の目指すサッカーがどういうものになるかだと思います。「人につく守りは、僕は本来やっていなかった」との発言からすると、チーム戦術を根本的に変えるつもりなのかなぁと感じていますが、待ったなしのW杯予選中の大改造は、正直大丈夫かなぁと不安になってしまいます。
オシム前監督が目指したサッカーは、日本サッカーを3つの段階でレベルアップさせようとしていたような気がします。
第1段階の守備からのビルドアップ
第2段階の中盤からの崩し
最後の段階であるフィニッシュ(ゴール)
その第1段階の守備から根本的にいじろうというのですから、大丈夫かなぁと心配するわけです。
私には、加茂周監督の更迭後、監督に就任し、予選を勝ち上がり、フランスW杯出場を決めた岡田監督の手腕は評価しています。
しかし、本大会に望んだ際に、最後の最後まで攻撃の戦術・戦法が確立できないまま、結局は1勝もできずに終わったことと今回の状況が重なってしまい、余計不安になってしまいます。
攻撃に関しては、司令塔を中田英に任せ、彼におんぶに抱っこ的なアイディアしか指示できなかったわけですから、それと同様に中村俊にその役割を担わせるのかなぁと心配です。
それはチーム戦術ではないからです。
私はオシム前監督のサッカーを目の当たりにして、「サッカーって、何て面白いんだろう」と思いました。「日本人でもこんなサッカーができるんだ」と感動しました。
そしてその「エレガントなサッカー」が完成に近づいた時に、残念なことにオシム前監督は病に伏したわけですが、個の力を要求しつつも、チーム戦術として個々の選手が機能して、ああした流れるようなサッカー、ダイナミックなサッカー、エレガントなサッカーを形づくっていたことを考えると、時間の流れを戻すような方針変更はあまり意味がないような気がします。
代表監督は、常に批判の的になる存在ですから、岡田監督の心中を察するに余りありますが、「岡田流」を出すのであれば、くれぐれもフランスW杯の二の舞だけはしてほしくないと思います。
6月の予選まであまり時間がありませんが、日本代表には「勝ってほしい」「私たちをW杯に一緒に連れて行ってほしい」とただただ願うのみです。今は岡田監督に頑張ってもうらうしかないですものね。
posted by akoakuts |01:37 |
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2008年03月21日
今回の「JFAオリジナル壁紙:日本代表バージョン」は面白いかも?
最近、日本サッカー協会とか、Jリーグの公式サイトとかをよく覗く機会がありますが、日本サッカー協会の公式サイトに「JFAオリジナル壁紙」というコーナーがあって、最新の日本代表バージョンの壁紙はいいかも? 今まで見たことあったかなぁ? 男女合体版。
中澤が何故かソッポ向いてたり、今ちゃんが固くなっていたり、今までの代表選手とちょっと違う感じがあってほのぼのします。
妻帯者も多いだろうに、何でこんなに照れてるんだろう? そう思うのは私だけかしらん。
サイトのアドレスは下記参照↓
http://www.jfa.or.jp/fanzone/wallpaper/index.html
画像は下記↓
posted by akoakuts |01:23 |
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2008年02月20日
岡田ジャパン、第1戦の反省を活かすも、少林寺拳法が相手じゃね
私事で、昨日までブログどころではなかったので、2週間も更新をさぼってしまいました(猛省)。
で、久しぶりのブログ更新は、岡田ジャパンの第2戦「対中国」戦を観戦した感想。
1 第1戦の「対北朝鮮」戦の反省を活かし、攻めに多様さが出たかな?
観ていて、ゴールを期待できる試合展開でした。
2 でも、相手がサッカーじゃなくて少林寺拳法で来たら、まともにサッカーはできないよね。
安田選手の怪我がたいしたことがなければいいですが・・・。
ということで、第1戦と第2戦のちがいについて。
現代サッカーは「陣取り合戦」みたいなとこがあって、自分たちで「スペース」を作ることでチャンスを作るわけですが、第1戦は、北朝鮮が引き気味でほとんど「スペース」がないところに、ワンボランチにして、あえて前を増やすことで「攻撃的な布陣」としたのでしょうが、ほとんど前に「スペース」がない状況で、せまいところにパスを通そうとして相手DFに引っかかるという連続でした。
羽生選手にしても、山岸選手にしても、前にスペースがあると、フリーランニングが生きるタイプだと思うのですが、「スペース」がないためほとんど機能せず、彼らの持ち味が生きなくて逆にかわいそうでした。
しかも、鈴木選手のワンボランチで中盤が間延びして、カウンターで肝を冷やす場面が散見されました。事実、点を先に入れられちゃったし・・・。
山瀬選手や中村憲選手が試合に出られないことも影響したのでしょうが、ほとんどボールが展開せず、相手に先にリードを許す試合を、途中出場の前田選手と安田選手の積極的なアタックで、ワンチャンスを活かし、同点。正直、負けなくてよかったというのが第1戦の率直な感想。
で、今日の第2戦。
田代のワントップに、トップ下に山瀬。右に遠藤、左に安田。実質的に中村憲と鈴木のダブルボランチにして展開力が増した分、攻撃にバリエーションが出て、観ていて面白いサッカーを展開していたのではないかと思いました。
ただ、内田くんのディフェンスはいただけません。将来性を買って、使っているのだと思いますが、いやしくも代表戦だよね。後半、カジが出てきたのでてっきり内田くんと代わるのかと思いきや、駒野選手との交代。解説の金田さんもちょっと驚いていましたが、前半は全くいいとこなし。後半は中国選手のパフォーマンスが落ちたことに幸いされてことなきを得ましたが、今後が心配ですね。
一方、中沢選手とセンターを組んだ今ちゃんには感心させられました。ディフェンスもOKでしたが、攻め上がるタイミングが抜群でしたね。
山瀬の決勝ゴールも、3分の1、否、半分は今ちゃんの上がりで決まりでしたね(田代選手のつぶれもグッドでしたが)。
今後もユーティリティ・プレイヤーとして使われる機会が多くなると思いますが、阿部ちゃんに負けず、スタメンを自分のものにしてほしいと思います。
ということで、今日の相手の中国がまともなサッカーをしてこなかったことを抜きにすれば、多彩な攻めができたという意味で、岡田サッカーを評価してもいいかなぁと思います。次の韓国戦で、岡田サッカーの本当の姿が見られるのかな? 楽しみです。
posted by akoakuts |23:30 |
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2008年02月06日
日本のサッカーが目指すものは? 岡田サッカーが目指すのものは?
得点差は「4−1」。誰が見たって点数的には快勝ですよね。
でも、タイ戦までの、チリ・ボスニアヘルツェゴビナとレベルを比べると、
FIFAランキングは、2007年9月の順位では、
タイが117位。チリが47位、ボスニアヘルツェゴビナが39位。
順位がすべてではありませんので、実際は
チリ>ボスニアヘルツェゴビナ>タイ
ということでしょうか。
で、1試合を観戦した感想を述べると(前半でコメントを入れると「実況ヤメレ」と「y y」さんから 2008-02-06 20:36に文句を言われたので、1試合のコメントに限定しています)。
さて、結果はさておき、前半に感じたことと後半感じたことも、日本代表に対する感想は変わりありません(実況ではないですよ、「yy」さん。コメントですからね)。
要は、相手が引き気味でゴール前にスペース自体がなくなっているのに、さらに中から狭いところに入ろうとするから、結局相手DFにつかまってしまうという悪循環でした。
私が日本代表のゴールとしては評価している、大久保のゴールが象徴的なものだったと思います。
後半左サイドで山瀬が粘りセンターリング、相手DFのクリアのはねっ返りが中村憲選手の足にあたり、大久保選手の目の前に転がり、それを落ち着いて大久保選手がボールしたシーンです。
ピンボールみたいなもんですよね。山瀬の切り込みと大久保の冷静さ以外、偶然の重なりで生まれたゴールですが、それ以外がセットプレーしか得点できなかったことが、今日の日本代表の成熟度なのかなぁと、少し残念に思います。
で、前半を観た感想(「yy」さんは「実況するな」と文句を言っていましたが…)と変わらず、自分たちがあえて狭くしている、相手バイタル・エリアに切り込んでいくことの繰り返しなので、結果は同じ。
タイが引いて、ゴール前に人数をかけて守ろうとするのは試合前から分かっていたと思うのですが、残念ながら、試合結果は流れから得点が生まれなかったという結果でした。
得点が「流れ」から生まれることに拘泥している訳ではありません。日本代表が目指すサッカーが形になってほしいだけなので、厳しいことを言っている訳です。
実際、大久保選手の得点以外はセットプレーでしたから、タイだったらOKでも、中東のトップチームと当たったら、厳しいかも?
結論は親善試合と同じで「接近」で終わったなぁ、という感想です。いみじくも岡田監督自身が似たようなことを言っていたと記憶しています、後半の始まる前でしたが・・・。
岡田監督はアジア予選で終わりかなぁ? でも、次は誰が…?
フラストレーションのたまる代表戦の感想(コメント)でした。
繰り返しますが、これは「実況」ではありません、コメントです。「yy」さん、よろしいですか?
posted by akoakuts |21:26 |
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2008年02月06日
日本代表、前半の感想・・・自分たちでスペース消して大変だね?
前半を見ての感想。
タイの選手のミドル・シュートのすごさ意外、何も特筆することのないゲームでした。あのシュートはとれないでしょう。スローで見るとすごくブレてました。川口選手も前回のW杯のブラジル戦以来の衝撃かも?
まず、日本代表は「接近」し過ぎ。右サイドに内田選手が手を挙げていて、完全にフリーなのにボールがほとんど出ない。
で、せまいところでワンタッチ、ツータッチでパスを通すが、味方が「接近」し過ぎているため、パスの3本目か4本目あたりでタイDFにつかまってクリアされる展開が続いていました。
親善試合もそうでしたが、「接近」し過ぎ。
わざわざ自分たちでスペースを消して、苦労してゲームを運んでいるとしか思えません。
もっとシンプルに左右に大きくボールを散らすだけで、タイを攻略できると思うのですが、後半が楽しみです(怖いです)。
posted by akoakuts |20:16 |
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2008年01月30日
ウルチカ・パスってご存知ですか?
今日の日本代表のサッカーを観戦していて、頭に浮かんだのが「ウルチカ・パス」でした。
古い話で申し訳ありませんが、三菱ダイヤモンドサッカーという番組が現TV東京系で放映されていた際、この「ウルチカ・パス」は、当時黄金コンビだった「金子アナ&岡野俊解説」で初めて耳にした言葉でしたが、チェコのサッカーの代名詞だそうで、ウルチカとは「小道」とかそういう意味の言葉だそうです。
で、岡野大兄の言を借りると、サイドに開けばいいのに、チェコのサッカーは伝統的に「小道=ウルチカ」を通すようなサッカーを好むという説明でした。
今日の日本代表のサッカー観戦していると、岡田監督の標榜する「接近・展開・連続」という言葉の「接近」しか感じられず、ふと「ウルチカ・パス」という言葉が思い出された訳です。
ここでボールを「展開」すればいいのにとか・・・。
結論から言えば、オシム前監督が目指そうとしていたサッカーの2歩も3歩も後退した印象を受けました。
岡田サッカーとオシム・サッカーの違いはTV観戦がいちばん分かりやすいと思います(VTRで観られる方はぜひ比較してみてください)。
サッカーを生で観戦すると、ボールが動いているサイドとは逆サイドなどにフリーランニングする選手がいる場面に出くわすことがあります(コンサは少ない・・・笑)。
ところが、TVで観ていると、ボールを中心に放映されていますので、そうしたフリーランニングする選手は映りません。したがって、そうしたフリーランニングした選手がゴール前に突然現れると、それは「驚き」に変わります。もちろん、ゴールに絡めば「賞賛=感動」に変わりますが・・・。
そうした「驚き」のプレーの「連続」がオシム・サッカーが目指すものでした(と、私は思っています)。
簡単に言うと、オシム・サッカーではこうしたフリーランニングが多様されているため(強いられていると言った方が正確?)、「驚き」とそれにつながる「感動」があるわけですが、岡田サッカーには残念ながらありません。
初戦のチリ戦でもいくつか短いパスがワンタッチ、ツータッチでいくつかつながり、ペナルティ右にはっていた巻にパス、しかしトラップで手間取っている間にチリのディフェンスにスライディングされクリアされていました(放送では、日本びいきなのか、ペナルティだのなんだと言っていましたが、あんなのでペナルティとってたらハンドボールのオリンピック予選と変わらなくなります)。
この場面、左に駒野だったかなぁ? 誰かフリーの選手がいたと記憶していますが、そこにパスが出ないのが岡田サッカー。出ればオシム・サッカーと考えれば分かりやすいかもしれません。
今日の前半は、その繰り返しで、ボールは支配していても得点が入る気配が全くありませんでした。
で、巻の負傷退場で山瀬が入って(?)、CKでラッキーなことにボスニアのディフェンスがマークを外し、山瀬がシュートをミスキック、ところが山瀬は何か持っているのか、それが中澤へのパスになって初得点。
というわけで、前半は点差ほどには見るものはありませんでした。
ところが、後半は「元コンサ選手」の大活躍で23点も挙げてしまいました。
ここからは、単なるコンサ・ファンになりますが、2点目は今野が味方がボールを奪われた後、しつこく追って、ボールを奪ったことで生まれた得点でした。TVの放映を観ると大久保から山瀬にパスが渡り、得点したシーンしか映りませんが、この得点はその前で頑張った今野選手のファインプレーだと私は思っています。
3点目は、速いリスタートから播戸がヘディングでせったこぼれ球を山瀬がフリーで得点。
全得点に元コンサの選手が絡んでいることに、単純にカミさんと手を取り合って喜んでいました。やはり岡田監督の「人情」なんでしょうか? どこかで元コンサ選手を使ってくれるのかなぁ? 山瀬、今野、播戸と、昔を知る選手が次回のタイ戦でも活躍してもらえる(使ってもらえる)ことを期待しています。
さて、最後に岡田サッカーに対する私の結論ですが、残念ながら「3−0」という、一見快勝に見えますが、前回のチリ戦同様、「つまらないサッカー」「スペクタクルのないサッカー」「ダイナミックさのないサッカー」というのが私の印象でした。
おそらくW杯予選初戦のタイには勝つと思います(心情としてはもちろん勝ってほしいと思います)が、日本の将来のサッカーという意味では、今日のサッカーは残念なサッカーでした。
ハーフタイムに映ったオシム前監督の姿を見て、「もしできるなら・・・」と、元コンサ選手の活躍同様、「死んだ子の歳を数えるように」オシムさんの監督姿を見てみたいとつくづく思いました。
posted by akoakuts |21:22 |
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