2019年05月07日
厚別からhitaruへ
10連休最終日は、朝室蘭からの帰札、その後午前中が厚別、午後がhitaru、というのがタイトルの理由。
まずは11時キックオフのノルディーアのホーム開幕戦観戦に今年初の厚別へ。 ついてみるとサブグラウンドでも試合が。こちらはカブスリーグU-15の試合だった模様。コンサユニが見えたのだが、日程表からすると釧路U-15だった。 久々に体験するレベルの厚別の強風。 幸い予報に反して陽射しがあったから、観戦上の寒さという問題はなかったものの、試合には確実に影響するレベル。 ノルディーアはコイントスに勝って前半風下を選択したのだが、これがうまく嵌って開始10分以内で2点先制する好スタート。最もあいてのつくばもこれまた風の影響ありのスーパーゴール(位置的には磐田戦のロペスのゴールに近い)で前半は2-1で終了。 後半は開始早々にPKを取られ決められて2-2。その後はスコアに動きなくそのまま終了。 まあ試合内容的には後半の方が見ごたえはあったのだが。 でレベル的な話をすれば、つなぎの部分では相手の方が上かな、という感想。 なお芝の状態に関して言えば、現在のドームよりはまともな印象。
一旦帰宅後荷物の量を減らして街中へ。 書籍購入後にhitaruに向かう。 こちらは15時開演の「ゴジラVS札響~伊福部昭の世界~」というタイトルの演奏会ではある。 正式には映画「ゴジラ」をライブ・シネマ形式で音楽だけを生でやることではあるのだな。 従って客層は通常の演奏会に比べると相当に違っていて。 ええ普段クラシックを聴きそうにない人も多かったと。 NHK札幌局の某アナウンサーも見かけたのだな。まあネタ的に。 私自身はゴジラそのものにはそんなに思い入れはなく、ちゃんとして見たのが「シン・ゴジラ」だけですからね。 むしろそこで使われていた音楽の源流を探る楽しみの方が大きかったのかな。 本編の前に指揮者和田薫氏と俳優佐野史郎氏のトーク・ショーがあったのだが、佐野氏のゴジラ偏愛ぶりは相当なもので。 以前北海道立近代美術館で「ゴジラ展」をやった時のトーク・ショーにも来ていたくらいだしね。 実際20分ほどでは足りないくらいか。 佐野氏は本編での冒頭に出てくるギター演奏での参加もあったので、まあこれはこれで面白いというか、あとは出番がないからひたすら映画を見ていましたというのが客席から判る構図ではありました。 なるほどhitaruは映画館としての機能を果たせるなという感想をもったことで。 終了後のアンコール部分がしっかりとした演奏というのはこれはこれでお得かと。 で終演後はそそくさと退席。 ええ何度も書くけれども、最新の劇場のくせに人の動線だけは最低最悪レベルですからね、のんびりしていたら大変な目にあいますので。 以前アンケートに書いた要望もやる気配はないし。 これだけは残念なことで、積極的に行きたい気分にさせる要因になっています。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)