2019年01月15日
初めての危機
昨日朝帰札後、街中へ。 目的は献血。 当初その前にやろうとしたことが、バタバタして準備不良、ちょっと無駄にウロウロしてしまったこともあった。 折りしも成人の日だから、それらしき人を多く見かけるのは定番。 札幌の場合、区単位での実施で原則同じ区内の施設を使うのがだが、北区と豊平区だけは中央区の施設を使うので密集度合いが高まる。北区の場合、昨年まであった旧厚生年金会館が使えなくなったので、その代替施設でもあるhitaru利用とは贅沢なことである。
おっと本筋はそこではなかった。 昨年1月末で室蘭でやってきた献血が叶わず、大通に場所を移して丸1年目、いつものように出向いていつも通りにならなかった記である。 成分献血は同じ行程を4-5回繰り返すのであるが、その終盤に異変が起きて。 いや目の前がチカチカして、一刻も逃げ出したい気分。 明らかにヤバい状況。 顔色も悪かったのであろう、急遽中止の方向になって血圧を測れば最高が100に満たない状態。 個人的にも覚悟が迫られる感じになって。 亡き母は晩年人工透析をしていて、やっている最中に命を落とすケースがあることを生前聞かされていたことを思い出して。 成分献血も行程的に近い部分があるのでね、このまま低血圧状態が続いたら拙い。 取り急ぎ横になって水分取ってもはかばかしくなく、最終的に恐らく人生初の点滴を受けることでようやく回復した次第。 いやあ肝を冷やしましたよ全く。
ということで献血ルーム滞在が通常の倍以上の4時間近くにもなったものだから、当初献血後自宅で観戦予定の高校サッカー決勝戦に間に合わず。 ただ逆転のシーンは待合室内のTVでリアルで確認できましたとさ。
いやはや参りました。 流石に今までの生活スタイルを続けるのがきついのかということで、今朝もまた悶々としつつ始まったのではあります。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)