2018年11月14日
2つの「大谷」
というタイトルから、一つは「あああれだろう」となるのは正しい。 そう大リーグで新人王を獲ったという話。まあ確かに大きい話ではあるのだろうがね。全国ニュースのトップになるほどのことかと。 そして例によって私の嫌いな「街の声」もあるし、道内ローカルでも地元ニュースの如くの扱いがあるし。いつもの通り嫌悪感がある。 ことのついでに言えば、現在ヤンキース所属の駒大苫小牧高校出身の彼のことを、未だに「マー君」呼ばわりするのはどういう了見かとも思うのだがね、もう30歳だというのに、未だにこの呼称が失礼とも考えないマスゴミにはうんざりだ。
まあこのブログで野球のことを熱心に書くことは珍しいのであるが、もう一つの「大谷」もそれに関することで。 明治神宮野球大会の高校の部で、札幌大谷高校が初出場で初優勝したのだという。 正直こちらの方が、新人王よりもずっと意味があると考えるのですがね。 結構快挙のはずなのに、ローカルニュースでも扱いは悪い。 野球のことだから、殊更持ち上げることではないのだがね。
またことのついでに言えばあるのだが、先日のカーリング大会のことでも一言ある。 承知の通り我がコンサドーレカーリングチームは優勝したわけだが、ニュースの扱い方としてはいささか不満があって。 そりゃ知名度で言えば女子の方が上だろうけれども、成績で言えばこちらは優勝であちらは準優勝でしょうと。 ところがたまさか大会全般を取り上げた一連のニュースを見かければ、あちらばかり事細かくやっていて、こちらは結果の取り上げすらなかったのよね。 まあ先述の野球とも似た感覚なのだろうが、重要性としてはうちの方が上でしょうに。 実際短期間でここまでチームを作り上げたことへの評価はもっと取り上げてもいいわけで、単なる人気度レベルで扱いに差が出るのはいささか不愉快ではあるのだな。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)