コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2018年09月24日

2018 第27節 鹿島戦

まあ罵詈雑言を吐きたい気分は判らないでもないけれども、それを見えないところでやっても無意味だし、気分が悪くなるだけなので止めた方が良いだろう、というのがまず感じていた就寝前ではあったのだが。


正直なところ、今回の地震のことをあまり背負いすぎる必要はないのではないのだろうかということ。

あまり意識しすぎると、どうしても力み過ぎるのだろうと、単純に考える。
自ら普段の力を出せなくなる方向になってしまったのは残念なことなんだろうな。


相手側の事情から考えて、どうこの試合に臨んだのかを推察してみる。

承知の通り、あちらはACLも天皇杯もルヴァン杯もすべて残っていて、超過密スケジュールのさなかにあるんだな。

そういう状態であれば、あまり難しく考えることをしないのだろうと。

まずはアウエイであること。特段圧倒を見せつける必要性もないし。
ポイントはチャナティップに仕事をさせないことを徹底したと。実際途中交代せざるを得ないくらいに封じ込んだと。
そして数少ないチャンスを確実に決めた後は、徹底的に守ると。
いやあ前半からまさか5バックを見るとは思わなかった。
そうなるとこちらは攻めようがなくなると。
で後半開始早々も狙われて、あのPKの場面は見事としか言えない。
これで2得点すれば、あとは基本無理せずに行ける。
で最後はお馴染みの「鹿島る」でおしまい、と。

「試合巧者」で片づけるのか簡単だけれども、お見事としかいいようがありませんでしたね。


うちはね、やなり駒井の不在が大きいのですよ。

別に逃げるわけではないのだけれども、ある程度前まで行けた時でも終わってしまうのはそういうことで。

今週はそういう部分では明後日にはアウエイで天皇杯があって、また中2日でホームであってというのをどう乗り越えていくかなんでしょうね。


なお冒頭に書いたように、罵詈雑言は止めた方が良いのですよ。

別に我々は憂さを晴らしに試合を見ているのでもないのだし。

昨日の観戦でも後ろの方で常にネガティブ発言を繰り返す老夫婦がいたけれども、そんなのはマイナスになってもプラスにはなりません。

言霊、という表現がありますが、止めた方がいいです。ハイ。

posted by akira37 |05:05 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)