2018年05月23日
重たい話
そうどうにも暴飲暴食が止まずに、体重計に乗るのを恐れている自身のことを案じている、という話ではない。 勿論これはこれで大事なんだけれども。
昨日あった例の会見のことではある。 直接聞いていたわけではなくて、報道やらTLやらかの情報でしかないのであるが、何とも言いようのない気分になってしまう。 事実は一つだし、その直接の問題に逃げない姿勢に共鳴することになるのはごく自然の成り行きだろうが、そうなってしまう背景には醜いものをたくさん見てしまっているから、ということなのだろうな。
折しも政治の政界での腐り切った展開に酷似するかのような事象がこちらにもあって。 わずか二十歳の人間が真摯に向き合っているのに対して、人生経験が豊富であるはずの人間が結局は保身に走っている図は見苦しいだけなんだな。 そんな透けて見えることを判らんか、でもあるのだろうが。
矛盾したことを平気でやる。 カラスを見て、方やが黒いと言い、方やが白いと言う。 当然に少なくともどちらかが間違っているのに、それを両方流しておしまい。 今回のあの会見は一方でマスゴミの問題も露呈している意識はあるのか。 何か興味本位かどうか、たくさんの人数が押し掛け、くだらない質問も多かったようだし。 結局叩きやすいところには、平気で愚問でもぶつけるくせに、肝心の生活に直接結びつけることにはしないのだな。 同じことを政治家に対してもやってみろよ、ではある。 今回の会見のことは、その反応に対してまで、まるでいま政治で起きているようなことに酷似しているさまを見せつけているのであるが、一方でそれを報じる立場の問題をも見せつけていることはもっと意識された方が良いのではないのか?
どうにも、まだ旅疲れがとり切れていないところにこんなことがあると、また疲れが増してくる印象は続くのか。
posted by akira37 |04:41 | 室蘭 | コメント(0) | トラックバック(0)