コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年04月06日

ライセンス

昨日はバスケットボールBリーグの来シーズンライセンス交付が確定したとの報があって。

勿論これは現在のJリーグ同様に、基準を満たさなければ成績を満たしてもそのリーグから上に上がれないし、また場合によっては降格もある制度ではあるのだが、今回の件で初めて降格が発生することになるのだな。

Jリーグの場合では、過去に上がれなかったケースはあるものの、降格はまだないからね。

いやあ正直厳格運用に驚きもあるのだけれども、リーグ初年度からちゃんとすることは良いことなのであろう。

確かに今回B2からB3に行かされるチームにとっては酷なことではあるのだろうが、理由がハッキリしているのだから、対処方法も明確ではあるのでね。


でこのことを書こうとした理由というのは、我がサポートチームの過去について思いをはせたくなったからではある。

Jリーグ初期にはライセンス制度はなかった。
故にどんだけ赤字を垂れ流しても、文句を言われる筋合いはなくて。

その後J2発足の際、過去2年の成績を換算して、という理不尽な扱いを受ける。
確かにあの「J1参入戦」では1試合でも勝っていれば残れたのに、4戦全敗チームが悪いと言えばそれまでなのだろうが、そもそもその理不尽な理由で参入戦に回ったこと自体が、今でも当時のチェアマンに対する違和感というか、はっきり言えば憎しみとして残ってしまっているのだな。

好き放題にやった初期の負債をそのまま引きずっているうちにライセンスの話が出てきたときに感じたことは、過去のチームとこれからのチームを同じ土俵に乗せられたことでもあってか。
陸上でいえば、スタートラインを他の選手より後ろに下げられ、ハンデをつけた状態でスタートさせられるようなもので。
確かに負債をこさえた側の問題はあるにせよ、納得できることにはならないのだろうし。

いやその話が本格化する前に、成績面でJ1昇格を可能にしたのに、財政面で難癖をつけられて条件付きみたいな話もあったしな。
あんときも、正直ふざけんなよ!的な気分は相当にあったし。
そんなにいじめて楽しいですか?くらいに。

ああ思い出すだけでも腹立たしいことで。


それらの困難を経て、よくここまで来ているとは感じることではある。

相変わらずいろんな敵は多いままではあるのだけれどもね。

「ライセンス」の話で、こんなに興奮してしまうのではあるという話。

posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)