2016年09月04日
第96回天皇杯 2回戦 岡山戦
第三者的に見れば、なかなかに興味深い結果だったとも言える。 昨日も書いたように、この試合は公式戦で見れば前回が1週間前、次の試合へも1週間後ということで、メンバーを選ぶ基準が難しくなると。 これがリーグ戦の間に挟まっている日程であれば、当然にベストメンバーではない。 しかしレギュラーを外すには2週間間隔が開くから、試合勘という部分で難しい。 今回の事情としては、再開後の試合が厚別だから、慣れる必要性はあるだろう。 かくして、あのようなメンバーになったのだろうと推測するのだが、結果としては普段組んでいない分だけ意思疎通面で難がでてしまったのだろう。 阿波加にとっては厳しい結果になってしまったのだが、2失点ともレギュラーとの差が出てしまった形になってしまった。
帰宅後にTLをチェックしてみれば、どうなのかという感じのものが多数であった。 勿論天皇杯の試合に何を求めるかで見方が変わってしまうのは致しがたい部分であるけれども、だからと言って罵詈雑言を上から目線で言い放つだけのものは、正直見苦しいだけであるし。 そこまで威勢がいいのであれば、直接言ってみたら?と思うのだが、所詮つぶやきだから憤りすぎるのはもったいないか。
昨日の試合は我が試合が一番最初のキックオフで、残りは試合終了後のキックオフだったのであるが、いやはや凄まじいことになってしまっていて、いわゆる下位リーグのチームが勝つ「ジャイアントキリング」が4試合もあったのか。 最もそれらしい試合は盛岡が勝ったもののくらいか。 J3大分がJ1甲府に負けたというのは、何か微妙だし。 HONDAが勝ったのは自力からいえば不思議でないし。 名古屋に至っては、以前も長野に負けているし、今のチーム状態を考えれば全然ありだし(会場である港サッカー場では未勝利記録を更新したらしいし)。
あと岡山繋がりでいえば、コンサにもいたおかやんかね。 くしくも日立台に凱旋した形になったのだが、試合後は号泣だったそうな。 まあ過去「昇格請負人」として実績を残してきたのだけれども、柏から去るときはあまり幸福な形でなかったように記憶しているから、そのことが関係していたのだろうか。
ということで、夜の結果を見れば、昼間の厚別のことなんかなかったことにしてもいいくらいになったかもね。
posted by akira37 |05:16 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)