2016年05月12日
今そこにあるモヤモヤ
どうもいかん。 起きたそばから疲れ果てていて、日中はこと午後になれば猛烈な睡魔との戦いがあって、夜ともなればばたんきゅー(古!)となってしまって虚しさが残る。 ああまったく、といいつつ時間の経過は早い。
昨夜はU-23代表の試合を例によって斜め見していたのであるが、まあ結果として最初だけ見れば十分だったということか。 相手が弱いのかどうかは、本当はよく判らないのだろうけど。 第一この手の試合にこういう時期に相手をしてくれることですら、果たしてどうなのかでもあるし。 試合前にプラカードを掲げたことについては、素直に受け止めたい。 作為はないだろうし、良い人たちなんだと、で。
回数が減ったといっても、地震はまだ続いているのであるが、もう忘れているかもしれない政府の対応の仕方について思い出す。 いや激甚災害指定の遅れについては、今でも大いに批判の対象にしていいのだろうが、気になっている部分と言えば、首相にしても官房長官にしても、その関連発言に熱が感じられないことで。 そうただ原稿に書かれているのを読んでいるだけ。そこに自身の言葉で語りかける心はない。 それを見ただけで、ああ他人事なんだなと感じてしまうのだな。 何か災害があって、その被害者として当事者になった場合でも、決して信用できないし助けてくれないことは事前に覚悟した方がいいのだろうなと。
GW中にNHK総合の夜の番組で、新たに選挙権が与えられる若者と政治家としては若手の各党から出てきている人々とのやり取りという番組を昨夜になって再生して見たのだな。 いやはやその何というか、若者側の理解度の表現として理解できるの反対語が「モヤモヤする」には苦笑していたのであるが、その数値はずっと3分の2以上を超えていたのではあるのだな。 これが現実であろうと。 できるだけ判りやすくしたい意向があってもそうならない。 所詮明るい未来を描きにくい若者からすれば、彼らに理解させるのは難しいのだろうなと。 そしてそのやり取りに対しての視聴者のコメントも、こと高齢者になるほど無責任な傾向というのは面白かったが。
そうそう現職都知事のやっていたこと、それに対する弁明というのがニュース沙汰になっているわけだけれども、なんかみみっちいというのが先立つ感覚。 元を辿れば税金なのであることへの欠如たるや尋常でない。 いくら屁理屈をこねたところで、みっともないことの上塗りにしかならないのだがね。 ああひたすら恥ずかしい。
そしてまたモヤモヤを抱えたまま時間は過ぎていく。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)