コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年05月09日

また一つの時代が終わり

昨日はkitaraに出向いて、札響シンフォニックブラス2016の公演へ。
同種の演奏会は毎年この時期にあるのだが、今回は航空自衛隊航空中央音楽隊の特別共演があったためか、例年以上に大盛り上がりになったのではある。

ただこの公演の難点は全席自由ということで、やはりそうなれば早めに行かねばならない。
ということで開場30分ぐらい前に着けばいいかと行ってみれば、誰も並んでいない。
何と開始が1時間遅くて、通常主催事業の土日公演だと2時開始なものだから、そのつもりでいて失敗したのであるが、今更出直すことでもなくて、まあ結果オーライということにはなったのだが。

それにしても当初は入れない場所にまで客が入ったということは、オーバーブッキングの可能性もあり、その分開演が遅れるとか、ちょっとどんな運営かよと小言も言いたくなってはいたのだな。


その始まる前にTLを見ていて、冨田勲氏が亡くなられたことを知ったのである。
確かに高齢ではあったから、そのことでの驚きはなかったものの、初音ミクとのコラボ作品演奏も、最新CDの購入もつい先日のことだったから、唐突感は結構あったのだな。

自身の最初の接点は、「惑星」のシンセサイザー化作品の購入が最初で、当時はそのジャンルがあること自体への新鮮な気持ちがあったものである。

誰もが知っているであろう「新日本紀行」のテーマ曲については、何とコピーものではあるが、自筆のスコアを持っている。
大学生時代に直接NHKに要求してみたら、何と来てしまったのだな。
現在なら著作権もうるさいだろうし、到底難しいことではあろうが、30年以上前のことでもありその辺は大らかだったのかもしれない。

しんみりすることでもないのだが、レコード・CDをそれなりに持っているものだから、やはり触れないわけにはいかないのではあるんだな。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)