2015年06月18日
久しぶりからの
予告通り、昨夜はkitaraに出向いてきたのではあった。 久しぶりということもあってか、いつもと違う空気も感じられたので記してみたい。
そもそも公演自体が声楽団体ということなのであることからして、満席になることは考えにくいものだが、何と当日券なしということにもなってしまっていて。 kitara自体が久しぶりということであってか、リニューアルを待ちわびた人が多かったというのが実体なのでもあろう。常連というか、久々に会う人々の挨拶の場というのは結構見られたのではある。 観客としても、通常比でも外国人も多かったのかね。 で公演そのものとしてもちょっとした仕掛けがあった。 後半最初の曲が、全員壇上にいない形で。 パイプオルガンの前に一人、というのはありがちだが、全体で10人の中で壇上5人、残り4人が客席最上部に来るという形になって。 いやはや、クラシックのコンサートでどよめきが起きるというのはそうそうあるわけでもなく、珍しい体験にはなっていたのだな。 ちなみに出演者の動きもハードで、16日が東京、今日18日が新潟で、札幌でゆっくりする暇もないということではある。
さてリニューアルで何が変わったか、ではあるのだが、なかなかに難しい。 まあ見た目に判る範囲でいえば、確かにステージ上の切り方が変わったのは雰囲気的にも判るのだが、板そのものは替えていないから、擦れたところはそのままで。 私が定期でいる席から見えていた天井のシミは流石になかったか。 あと一番はっきりしているのは、3階席相当のブロックに手すりがついたことであろう。 ドームのあれを想像すれば判りやすい。 確かに客席は急な部分でもあるから、助かることには違いないのだが、似たような角度は他のブロックにあるはずなのだが、そちらには取り付けていないのが謎ではある。
今月はあと4回参上予定、といきなりハードではある。 来週は小ホールもあるから、そちらも確認作業になりましょうか。
で今朝は久しぶりの、いつもと違う朝でもあるので、体力的にはまだ不安を抱えたままではあります。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)