2015年04月18日
急逝に
愛川欽也氏が亡くなられた。 ことの詳細について、私自身がどうこう書くことはしないが、「アド街」はよく見ていたから接点としてはその印象が強い。 いろいろ憶測が流れる中での司会引退があってすぐのことではあったのであるが、そのことについても、とやかく言うことでもない。 まあ今回の件については、正式発表前から一部でフライング的なツイートがあり、それに対する反応があったり、スポ紙の1面に出てしまって、事務所からの公式発表があるというのが、現代的な感じで受けとめてはいるのだが。
急逝ということではある。 ここに比較して出すのが適当かどうかではあるが、私の亡き母も急逝であったことを思いだすのではあって。 実際発症から半日もしないで逝ってしまったのだからね。 亡くなる約5年前のこと、同様の症状があって、その時は緊急手術で回避したものの、次なったときには助けられない旨を告げられていたから、実際そうなったときには覚悟はあったのであるけれども、こんなに早く、ということもあって。 最もそこから寝たきりで生き延びる形で何カ月何年も苦しむよりは、双方にとって救いではあったのかも、と考えてみたり、難しいことではあります。
今回のことで今日の某ラジオ番組でも取り上げられるだろうけれども、また一面しか見ないことになるのだろうなと予想している。 昨年菅原文太氏が亡くなられた時もそうだったからね。 確かに芸能面での評価は、また違うのだろうけれども、見えにくい部分での活動には注目すべき部分があるからね。
うーん、志半ば、というところが出てくると残念な部分が多く感じられてしまうことになってしまうのではあります。
posted by akira37 |05:44 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)