2015年04月10日
思いを寄せる
週末である。 今回の遠征は今夕からスタートで、本来ならもっとウキウキしてもいいところであるが、諸般の事情で今一つ乗り切れていない。 まあとにかく気分的に楽にさせてくれないことが多すぎるのではあるのだな。
「粛々と」ということばが話題になった。 この多用については、以前よりなぜマスゴミが追求しないのかと見てもいたのではあるが、実際のところ期待するだけ無駄なので、まあしょうがないかと。 でこのことについて沖縄県知事が怒りをあらわにしたのだな。 問題はその先で、官房長官にせよ首相にせよ、その使用について謝っているようで謝っていない態度がどうにもなのではある。 「そう受け止められるのだとすれば」との表現には、「こちらとしてはその気はないのだけれども、そう言われてそちらが勝手にそう思うから仕方なく言っておくか」くらいのニュアンスにしか見えない。 つまり、謝りたくないのだなと。 何といやらしいことか。そこに相手を尊重することなど、ひとかけらも見られない。
一方で天皇陛下の言動を見ていると、相当に忸怩たる部分を感じるのではある。 別に主義に賛否がどうこうなのではなくて、発せられる言葉と行動には今や欠けていることが多い、他を思いやる気持ちがあるのだな。 何なんだろう、この落差は、と。 極論すれば、幸せとは何ぞや、にまで行きかねないのだが、今の状態で突き詰める状態にはない。
身近を見ても、短絡的で成長のない発言を耳にし、嘆息するよりない場面は多分にあって。 少しか考えることもせずに、ただパーパー言えばいいというのは、少なくとも長年生きてきたものの行動としては恥ずかしいことではあるのだがね。 いやはや書いていて鬱になりかねんな。
まあちょっと収拾がついてもいないので、夕刻まで整えていかねば。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)