コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年04月08日

入学式の頃、からの

昨日は多くの学校で入学式があって、こと小学校となればその光景はいつ出会っても初々しくて、という数少ない清涼感のものではあるのだな。

私自身のことを書けば、もう45年も前になるのか。
どんな感じだったのかは思い出しようがないのであるが、数少ない記憶にある部分はその前後で撮られた記念写真であろうか。

当時はカラー写真などは高価なものであったのだが、恐らく人生初のものであったはずで。
1枚いくらぐらいだったか、70円はしていたような。
勿論当時の価格であるから、相当に高価でもあったし、慎重を要したはずなのだが。


昨今は大学の入学式に親が出てくるのが当たり前のようで。

昔はむしろ例外に近かったはずなのだが、どうしてこうなってしまったのやら。

まあ最近では就職後でも親が出てくるケースは珍しくなくなってきているから、こうなればいつになれば自立できるの?でもあるのだがね。

私の場合は、高校卒業後は一度も親との同居がないから、いつまでもこういう光景を見ていると何だかなあとしか感じない。


閑話休題。

最近は子どもの数も減っているから、なかなかに身近でないことでもあるのか。

室蘭に関して言えば、私の頃と比べて人口そのものは半減しているわけだが、子どもの数となれば更に少なくなっているもので。
ざっと見ても4分の1くらいになっているのではないのか。

母校も統廃合が進んでの消滅が普通で、中学校は昨年なくなり、小学校は来年なくなる。
高校は残っているけど、校舎としてはすでに建て替えられているから、記憶にある学び舎は来年で全て消える運命ではあるのだな。


とまあ感傷的でもあるのは、相変わらずの自身の問題もあるのだが、過去ばかり見ずに前進しないといけないのに、落ち着かないことが多すぎて、ではあるのです。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(1) | トラックバック(0)