2013年02月14日
理解を超えていることに
いやあグアムでの事件は驚くよりない。 ああなってしまっては避けようもないわけで。 亡くなられた方々が現地でする結婚式出席のために行っておられ、しかもその前日だったとなれば、関係者の思いは相当に計り知れない。 まったく無関係の人を巻き添えにするなどは、理解を超えるものでやりきれないねえ。
昨日の続きになるが、例の五輪からのレスリング除外問題について。 やはり予想通りの論調ではあるのだが、そもそも政治のようにロビー活動が云々という時点でどうなのかな、とも考える。 一方でメジャーと思えない(我々から見れば)競技が残ってみたり、昨年の五輪サッカーで保留になっていたメダル問題の結論を見れば、何かありそうだなくらいの見当は出てくる。 五輪は「スポーツの祭典」という言われ方があるのだが、個人的には最高峰のものだという意識はない。 むしろW杯や世界選手権の名の下にやっているところで成績を残す方が価値があると考えるのだが。 そもそも日程的にも無理があるし、一つの競技の中ですべての種目が行われるものでもない。大会毎に内容が変節する場合もあるし、同じ競技でも平気でルールを変えることがあるのであれば、何ぞやでもある。 とかく映りばかりを気にして、そうではないものを排除する前提では、果たして最高のレベルと言えるのかも怪しい。 いい加減「五輪至上主義」から脱するいい機会なのかもしれない。
そして日中に受ける疲労感が半端ないものだから、毎朝のダメージは計り知れない形で始まっている。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)