コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年10月04日

検証のための旅-その2

まあ15位になってしまったという情報が流れてたり、U18の方も敗退したり、という寂しいニュースが多い昨日でしたが、個人的には我が道を行っていたのではありました。


その1-平城遷都1300年祭平城宮跡会場

一般の観光客並みに午前中出向いていました。FMを聴きながら歩いていたら緊急地震速報が流れたり、雷注意報が出てみたりと何ともな気分ではありました。

「平城遷都1300年」という部分から、ここだけがメインというイメージでいたのですが、あくまでも県内全体でやっている中の一会場という位置づけなのではあります。

一般的には博覧会などは入場料を払ってから、という形態ですが、パビリオンに相当するものは実質一つしかありませんから、金をかけないで見る分には申し分ない。

ただ広範囲ですから健脚は必須です。

有料施設である「平城京歴史館」は正直なところ感心はしませんでしたね(むしろボランティアでいる外国人女性に流暢な日本語で声をかけられた方が不思議ではありましたが)。
それより元からある「平城京跡資料館」の方が無料で見ごたえがある。
まあこういうの珍しいのかねえ。

と字面だけでは面白くないので、写真も一つ。

20101004-00.JPG
一応お約束ですから。にしても異常なほどの人気であり、このあと順番で記念撮影に納まっていましたとさ(私にはそういう趣味はないので、このあと撤退)。


その2-京都国際マンガミュージアム

時間が出来たら覗いて見たかったものですから、わざわざ立ち寄りました。
入館料500円ですが、これは当たりです。

元々が廃校になった小学校の建物を改造して出来ているわけですが、その建物事態も価値があるのも大きい。

年間パスポートを手にすればいつでも好きなときにマンガを読み放題、というのも大きい。マンガ喫茶と違いは、古いものも多いということだから、系統だって振り返るのにも有効でしょうし。

場所柄外国人も普通にうろついているのが、また悪くない部分ではありましたか。


その3-長良川球技場

いわゆるメドウ。コンサ的にはJFL時代に試合をした会場。通常はJ規格に合わないのだが改修のため特例使用中だから、専用競技場として見るチャンスは今年かないから今回の行程に組み込んだ、というのが実態です。

試合は岐阜VS徳島だったわけですが、コンサの現在地を考える上でも決して悪くないカードでもありました(実際現状ではコンサよりも上位同士の対戦ですのでね)。

岐阜自体は前節でも見ているので、基本印象は変わらない。
一方徳島の方はよく見えている感じであり、レベルも低くない。
正直今コンサとやったら、こちらは苦戦必至だなあ、くらいの感じではある。

試合そのものは徳島ペースで進む。
先制点そのものは相手GKをあざ笑うかのようなループシュートによるものだったのだが、流れでは再三チャンスを作っても決められない。そうこうしているうちに前半終了近くにいったんはポストに跳ね返されたボールが不幸にもどたどたして入って同点になった次第。
後半もペースは変わらないが徳島にやや疲れが出てきて、ミスが目立ってきたところの一瞬から、今度は岐阜が流れからきれいに得点して逆転。
その後は徳島の攻めが単調になってしまい追いつけずいに終了となった次第。

まあ岐阜サポとしてはおいしかったでしょうがね。
徳島サポとしては内容として圧倒していただけに、悔いは相当残ったでありましょう。
徳島の敗因はありがちな決められるときに決められないと、であり(先日の鳥栖戦みたいなものだな)、戦術的には交代選手がむしろ機能しなかったことが大きかったように感じました。

それにしても専用競技場はいい。
これは収容人員の問題じゃないだろうに。

観客数の多さによる縛りよりは、専用競技場を増やすための方策を練る方がいいのではないのか、とも感じながら会場をあとに次第ではありました。


で現在諸事情で愛知県一宮市のホテルにいるわけですが、本日の行動も謎です。
まあ未だ確定してませんが、一筋縄でいくようなことは考えておりません。

そのことはまた明日。


posted by akira37 |04:52 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)