コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年09月24日

第27節 柏戦

私は何をしに行っていたのでしょう(苦笑)・・・。

と通常であればそんな書き出しになるのでしょうが、今回は少々様相が違うのであります。

とにかくあの降り続いた雨は、余計なことを考えなくていいのかもしれませんね。その対策優先になりますから、帰りはひたすら専念できるし。


まあ詳細はあまり書きようがありません、というか2回の退場劇はアウエイ側からは遠い世界で起きていましたし、何せ雨のためにまともに見られる状態でもありませんでしたので。

故に精神衛生上は、かえってよかったのかもしれませんね。

ただでなくても実力差があるのに9人になってしまっては、試合になりませんしねえ。

古田のゴールシーンは目の前での展開でしたが、あれシュート体制に入った時点で入ると思いました。
まあ数少ない収穫の一つではありましたかねえ。


宿に戻って、ぐだぐだ状態から脱して、ツイッターや他のブログを見渡して、考えを整理しても見たところですが、昨日の最大の価値は試合終了間際の状態だったのであります。

点差を考えれば、絶体絶命状態だけれども、しかし応援は負けない。
実際TV観戦者も指摘していましたから、半端なものではありませんでした。

試合終了後、選手が挨拶に来るわけですが、勿論そこに罵声があるわけではなくて。
しかし選手にしてみれば、相当に屈辱的ですから頭を下げた後、なかなか上げられないし、その場を去れない。
ようやく選手が去った後も、スタッフがゴール裏の意思を受け止めている。

各々にまた課題を持って成長を目指さなければと感じた光景ではありましたね。


細かい部分をいえば、そこかしこに不満は残るのであろう。
しかしそれをわめいてみたところで、何かが変わるものではない。

よく某掲示板にも出てくるように、策も示さずに罵声を出してストレス解消している輩もいるけれども、それでは何の解決にもならないのでねえ。

各々の立場で見つめなおして、何ができるのかを今一度考え続けていけば、相乗効果として必ずや実を結ぶものだと、ここは負け惜しみではなく、極めてポジティブいきたいものだと、無理にまとめた次第ではあります。


ということで、今回は高い授業料を払った、だけではなく、将来それ以上のものを返してもらえる投資だったと考えることにします。

posted by akira37 |05:01 | 観戦記 | コメント(2) | トラックバック(0)