2010年09月15日
脱力感
昨夜はkitaraに出向いていた。 この時期恒例の「日本フィル」の北海道定期演奏会である。 このコンサートの特徴の一つは、一通りの演奏後に団員を代表しての挨拶があり、必ず札幌交響楽団にも触れるお約束があって。 毎年のこととはいえ、個人的には苦笑する部分である。 入りは今ひとつであった。座席の料金体系から、このコンサートではP席にするケースが多く、今回もそうであったのだが、見た限り空席が多いのが判ったから、後半はなじみの席に移動して聴いていたのだな。 勿論、混んでいたらこんなことはしないが。 曲目はオーソドックスであり、時間的にも2時間を越えない感じであったのが、個人的には助かった印象でもあったが。 一番の意外がアンコール曲で、エルガーにあんな曲があったのか、が実は一番の収穫だったのかもしれなかったりして。 珍しく沈没する事もなく、淡々としていたのが珍しい自分でもあったのだな。
それより前、日中2時から研修会があってそれに参加していたのであるが、一方で気にならないでもないから携帯ラジオを耳にしていたのだな。 でまあ、最初の票数が出てきたところで、大いなる脱力感に襲われたのだな。 実態はそのまま反映するものではないにせよ、見かけは大差、という部分。 どちらがいいとか、というレベルで以前になってしまったことが、すっきりしないものでもあったのだな。 気分は腑抜け。
そんなんだったから、本来は疲れがピークで少しは沈没する時間帯が出てくるはずの演奏会を乗り越えたのが、意外だったのかもしれなかったので。 もっと言えば、個人的にあれこれが詰まっていて、今日も油断できない状況下だから、今朝も異常に早くスタートしていて落ち着かないままなので、脈略のなさそうなエントリーをご理解いただきたいところの朝である。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)