2010年05月31日
第15節 富山戦
天は我を見放さなかったか、なんて古いセリフを思い出したような結果ではあったのでしょう。 あれだけの好天の中で(しかし風は相変わらずだったけど)、いろいろやったことも報われたとでもいうのでしょう。 実のところ、個人的な用事で前半しか見ていませんので、中途半端な感想にはなります。 正直同点ゴールが出るまでは、またいつものことか、と感じていたものではありました。 どっちがホームか判らないようなレベルで風が使えていない。 動きを見ていれば、相手のほうが上手く見えてしまう。 うーん弱ったものだなあ、というまま時間が経過するわけです。 で同点ゴールですが、あんなのが入ってしまうものですなあ、と。 最低限、ゆりかごダンスが見られたのは、幸いではありました。 去り際の予想としては、この後も点が入るであろう、のものがあったのですが。 前半だけの観戦で去るのは、約11年ぶり2回目のことになります。 前回は1999年7月4日のFC東京戦でした。このときは前半0-0で、最終結果が0-1でしたから、個人的なジンクスとしては心配な面はありましたが、後半30分くらいの時点でようやく携帯で確認したら3-1になっている。 しかも古田が初ゴールしている。 という個人的にはとっても悔しいけど嬉しい展開であったわけです。 まああとは安心していて、所用の最中も夜の祝杯のことを考えているというノー天気さではありましたとさ。
ということであまりにも中味がなさ過ぎるので、試合開始前の感想をいくつか。 並ばなければならないだろう部分がいくつかあったわけですが、カードと宮の沢についてはさほど問題なく終了。 カレーはゲットできないこともなかったのだろうが、一番時間がかかりそうだったので断念。厚別Tシャツはそもそもが買う気なし。という結果。 カードの方は抽選があったわけだが、こちらが一番時間がかかりそうだったのでハーフタイムにずらしたのだが、4本ともスカでした。
いろいろとやると裏目に出ることが多い企画ではありますが、古田兄が歌って弟がゴールを決めるなんていうのは、そうあるものではないですな(だから毎度、とはいかないだろうが)。 三上先発には、古田に対して相当のプレッシャーになったはずである。これで初ゴールを先に越されてしまってはしゃれにならないだろうし。 そんな狙いがあったのだとしたら、監督も相当な策士だな、との感想も持ったものではありました。
posted by akira37 |05:01 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)