2010年05月06日
第11節 東京V戦
ある意味、とっても判り易い試合であったとも言えるのでしょう。 共にチーム事情がよく反映されている、とでも言うのか。 始めに相手チームのことから。 ここ数年一緒に上がったり下がったりしているものだから、毎年対戦を見ているわけだが、ここまで劣化したというのは初めてではないのかねえ。 縦ポンに頼る辺りは、実にJ2チックであり、かつてJリーグ全体を牽引してきたのが嘘のような没落状況に、慰めの言葉も出てこない。 いや他チームよりも自チームのことを心配せよと。 はい、そうですね。 正直短期間で改善できるほどの状況でないことは、承知しているのだから、結果そのものには驚きはない。 ただCKが12回もあった、ということは統計的には2-3点入っておかしくないのだから、1点もない辺りは、相変わらずとしか言いようもないものでね。 で、何でもボロクソに表現するものではないのだな。 今更であろうけれども、ようやくシーズンが始まったようなものだからね。
ということで、あとは周辺の話で茶を濁す。 昨日は早い時間帯に札幌に戻りまして。最大の理由が「燃やせないごみ」の収集日だから。何せ月1回では、これを逃すとまた来月ということになり、邪魔になるからね。 もう一つは屋外に設置されるフードコートの様子を見たいというのものあったから、早めに出かけるためでもありました。 正直なところ、ちょっとなあ、という気分。 テントがたくさん張られていたのに、開いているのは半分以下というのはどういうことなのか。 もしかして公の試合の時に設置してあったものをそのままにしていたから、ああいう風になったのか? そもそもあの場所は風が通り抜けやすい。少しの風でも寒く感じてしまうのはマイナス要素ではないのか。他の場所にするとか、検討が必要な気がする。 ステージもあったけれども、最初の方で○×クイズをやっていたときに使ったくらいで、あとはどうだったのか(それにしてもドーレくんが縄跳びで飛ぶとは驚いた-勿論一人でなく長縄の中ではあったが)。 「キング・オブ・ファミリー」でしたっけ。あれも最後が監督とのじゃんけんというのでは、水戸戦でのPK対決以上にゆるい企画としか言いようがない。 で優勝家族には、ヒーローインタビュー時に花束贈呈できる権利があったのだが、引き分けではその特権も無意味になったものだし、何だかなあではあったのだが。 もう一つ、MCは土日の試合でない事もあってあの方の登場であったのだが、相変わらず成長していない。 選手紹介時にただ声を張り上げるだけだから、終わりの方は声が裏返ってしまうし。 無駄話そのものはだいぶ減った(減らされた?)が、試合終了後の感想は要りませんから。 もっと基本的な部分を再確認してください。 あんまり愚痴りたくはないが、チームを勝利に導くための要因としてはこのようなMCのあり方はマイナスでしかないので、HFCには真剣に取り組んで欲しいというのが、真面目な要望ではあります。
posted by akira37 |05:01 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)