コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年11月18日

曽田引退表明に寄せて

今朝は2時前に目が覚めた。そこでスイッチが入った感じになったので、現状起きたままである。
こうなると、その後に地獄が待っているとも言えるのだが、今はまだ大丈夫で。


本題に入る前に。

昨夕はちょっとした危機にあった。勿論自分自身のいい加減さで招いた事態だから、弁解のしようもないのであるが、その後の処理部分については、正直納得がいっていない。
後味の悪さを残して、消化不良でもあるというのが、なんともなのである。
勿論これだけでは何のことか判らないけど、極めて内輪の話なので、これ以上は触れないが。


そんなことがあったものだから、曽田の引退を知ったのは少し遅れてからではあった。

8月のサテライト大宮戦で復帰したときには、近いうちに少なくともベンチ入りくらいはあるだろうと思っていたのだが、現状果たせないままできている。

その後の公式HPに出てくる様子を見ていて、何となく、もしかしたらくらいの感じはあったのだが、まさかこんなにあっさりくるのか、の印象がまずあって。


過去見てきた中での最大の印象は、やはり2002年の最終戦、今後Jの試合規約が改正されない限りハッキリしているリーグ戦最後の「Vゴーラー」。
ハットトリックのおまけつき、しかも途中出場だった(途中出場といえば、この試合でデビューした相手GKは、現在レンタル中でありながら、恐らく戻ってくることはないであろう彼でありましたなあ-あのレッグラリアートも忘れられない-まさかそのときには後にチームメイトになるとは思っていなかったし-ってこの試合自体もいろんなことが出てくる-「J2第0節」も懐かしいねえ)。


まあこれは記録としては、永遠のものだろうけれども、彼に関しては記憶に残る部分の方が多い。

それもどちらかと言えば、負の部分で。

何度か書いてきたけれども、2003年金曜夜のアウエイ川崎F戦のバックパスを取られたのが決勝点で負けたとか、2006年函館での柏戦のあれとか(奇しくも相手監督はどちらも石崎氏でしたか)。


昨夜来、公式ブログやら某掲示板の書き込みの多さを見て、改めて愛された選手であったことを認識したこところではあります。

このようなタイプの選手は2度と出てこないのだろうなあ、というのが率直なところ。

この程度で語りつくせるものではありませんが、誰かが言っていたように、「一つの時代の終わり」感は強いですなあ。

posted by akira37 |04:55 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)