2009年08月10日
意外な共通点
昨日は入江で知事杯サッカー選手権準々決勝を見てから、札幌に戻る段取りであった。 朝は恒例の濃霧が立ちこめていたが、9時過ぎに向かったときは合同庁舎前の気温が19度、天気は曇り、風の方は少しといった状況。 観衆は100人くらいだったのかな? 試合の方は、終始コンサユースが主導権を握っていたものの決定力に欠く感じで、特にシュートがことごとくふかすのが目立つのがどうもで。 室蘭大谷は基本カウンター狙いしかなく、コンサ側から見れば決定的な場面でも小憎らしいくらいのディフェンスを見せて、こちらも決まらない。 終了間際はコンサユースが怒涛の攻めも相手GKがことごとく当たりまくって、こりゃあ・・・と思っていたらそうなった。 スコアレスドローでPK戦に入る。 場所はアウエイ側で、先に大谷が蹴る。 大谷のGKはここでも当たりまくりで、いきなり2本止めた時点で試合は決したも同然だった。 PK戦は4-2で室蘭大谷が制して、準決勝に進んだ次第。
昨日はここからが慌しい。 帰札はJR室蘭駅12:12発の「すずらん5号」で戻る必要があった。 入江がPK戦になったから、ばたばたして乗り込む形で。 新札幌下車後帰宅、またばたばたして中心部へ向かう。 目的は15時からkitaraであるコンサート。 このコンサートは札幌交響楽団のファンクラブ組織である「札響くらぶ」の主催であるのだが、このコンサートである発見があったわけである。 当日の指揮は山形交響楽団音楽監督でもある飯森氏であったのだが、そこで北海道・東北のプロの交響楽団に触れたくだりがあって。 もう一つある仙台フィルを加えて、この3つはファンも交流が多いという部分。 何か気づかれましたよね。 そうJリーグのある地域とぴったり符合するわけだ。 このことは言われるまで私は気づいておりませんでした。 だからどうした、でもないのでしょうが。
公演終了から大通のPVに出向くには時間的にはちょうどいいのだろうが、ああいう場は苦手なので、札幌駅前で買い物をした後はさっさと帰宅次第。 試合の方は速報頼りで、いちよう試合中は禁酒にして成り行きを見守っていたが、無事クラシックで乾杯できてよかったという夜であった。
posted by akira37 |05:31 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)