コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年08月07日

最近発覚し続けていることについて

もともと芸能界のことについては、疎いというよりは関心を寄せることすら少ないのだが、こういろいろ出てきていると、ちょっと触れてみたくなる。

逮捕、逮捕に伴う行方不明、孤独死と来たのであるが、各々のファンにとっては勿論衝撃だけれども、まず最初に感じるのは大騒ぎしすぎることで。
いやあ、辟易したうえに、最初のものは結構問題としては大きいはずなのにうつろう中で早くもどっか行ってしまっている。

まあ最初のものについて、個人的には容疑者の結婚時のやりとりというのが印象にあって、正直何様的な記憶があったから、この事件発生にはてんで驚かなかった。それにしても、感じるのは相手について、本当に人を見極めるのは難しいのだろうな、という部分で。

2つめについては、これも元々の容疑者(全然知らんかった)以上に行方不明者の方が大騒ぎになってしまっている。
勿論見つかっていない現状では、何かどうこう言うべき状態ではないのだろうが、一方でずれている感じがしてしまうのは、おかしいだろうか。

そして3つめについては、実は他人事ではない。
私自身一人暮らしが長いから、万が一のことがあれば、同様のケースは起こりうることである。
それにしても2週間もそのままだったのは、ただただ悲しいことではある。


もう一つ、昨日のニュースの中では原爆症認定集団訴訟の終結について書いておきたい。
勿論問題の解決という点では、前進なのだろうが、何故にこの時期なのか。
広島原爆の日に合わせていること、衆議院議員選挙が近いことがどういうことなのかは、しっかり抑えておかなければならない。
正直パフォーマンスが過ぎるとの感想であり、具体的なことはこれからだし、しっかり注視していかないとならない。
やる気になれば、本来はもっと早くから動けたはずなのだから。


初の裁判員裁判(何か他に表現の仕様がないのか)で初判決が出たのだが、これについては正直騒ぎすぎな気がしてならない。
勿論初めてのことだから、重要性はあるにせよ、加害者・被害者共にとって、本来はそんなに注目を浴びなくてもよいものが、たまたまのタイミングでこんな状況に至っていることへの配慮が足らないような気がするのは、感想としておかしいだろうか。


いろいろ起こっている今週ではあるのだが、一方でたまたまTVで何の得にもならない馬鹿騒ぎを見てしまうと、この国がよく判らなくなってもしまうのではある。

posted by akira37 |05:47 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)