コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年07月19日

第28節 草津戦

簡単にまとめれば、

「詰めが甘い」

の一言に集約されるのでしょう。
それは単純に攻撃で最後に決めきれないことはそうですが、守備面でも肝心なところでファールしてしまい、昨日の場合それが致命傷になった。

昨日でも数字を見れば圧倒している。
シュート数は倍あるし、CKも15対1だし。
前節よりも危ない場面は多かったにせよ、GKの忙しさは相手の方が圧倒的であって、スコアを除けば圧勝なのだけどもね。

いやあ客観的には面白いのだろうと言えるのでしょうが、サポ的には当然にストレスが溜まる。
前2つのホームゲームの主審があまりにも酷かった反動か、今回は国際主審をもってきたのはお詫びのつもりもあったのか、まあそこそこにストレスのない笛でありましたが、本来これが標準からすると、以前のは・・・(以下自粛)。

それにしても函館はうまくいかない。
今年が開催10年目にして11試合目(2002年は2試合)だが、勝利したのは2001年と2005年の2度しかない。
私自身は2000年以外は連続参戦中だが、当日機嫌よく帰った記憶がないのよね。2001年は試合後恩師と飲んで宿泊しているし、2005年は某趣味の宿泊会に向かったから、帰宅は翌日だったし。
今年もまたどんより帰った次第でした(まあMCの問題は相変わらずあるけど、もう呆れ果てているのでこれ以上触れません-ただ試合開始前に対戦成績を挙げてホームでは無敗だったことを確認させられたが、案外こういう余計なことが引っかかりを持たせてしまうのである)。

帰宅後、いろいろやっている中で、記録に残していた文章(辞書の解説)に引っ掛かりを持ったので引用する。

高原現象(プラトー)<こうげんげんしょう>plateau 
技能は練習を重ねるごとに上達する。しかし練習量とその結果であるパフォーマンス(遂行)は必ずしも単純比例ではない。いくら練習をしてもまったくパフォーマンスが上がらない段階というのはよく見受けられる。このような段階の状態のことを高原状態という。
通常、高原状態を抜けると再びパフォーマンスが上がるようになる。

確か3年前の今時期に残しているのだが、あの時も似たようなチーム状況だったのだろう。
今の苦しみが次へのステップであると信じるよりない。

posted by akira37 |06:57 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)