2007年08月11日
高校野球と箱根駅伝
今週はずっと晴れていてもいつ雨に降られるか判らない天候が続いている。 このような天候でも関係ないドームで試合というのは、見る分には助かるのだけれども、そこまでのことを考えると素直に足が向かわせてくれるのか、非常に不安ではある。 今日の敵は函館である試合よりも、まず中止にならんであろう西宮である試合のことであろうか。 まったく、観客動員が成績に比例しないチームにとっては、試練を与えてくれるものだなあ、と。 でふと思ったのが今日のタイトル。 駅伝は今時期には似合わないのだが、この2つ似ていると思うのですよね。 「継続性のなさ」という部分では。 箱根駅伝は一人約20キロを走るのだけれども、これ陸上競技上ではあまりメリットがあるとは言えない。 半端な距離ですな。マラソンには足りないし、トラック競技に比べれば長すぎる。 そして放送は例によって物語を作って、後に良い影響を残さない。 高校野球というのは、ただでなくても継続性のない野球というスポーツの中でも特異なものである。 最近は正直なところまともに向かい合う気分にならなくなった。 まあ駒大苫小牧が3年連続決勝に進んでいる昨今では、最早道内チームがどこまで行けるか、という関心ではなくなって、強くて当たり前になると、どうもその点では興味も湧かない。 所詮は高校生レベルの試合だから、放送上例によって物語を作ってくれるのもうざくもあり、昨日などはとてもでないが低次元のものでしかない。 純粋にスポーツ観戦を重ねていくと、もはや必要のないものであるどころか、諸々の面で悪影響があるとしか言えないのではないのだろうかねえ。 今夕はまあ多少は気にかけても、当然プロの目前の試合の方が圧倒的に面白いのだから、集中して向かい合うのでしょうがねえ。
posted by akira37 |07:31 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)