コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年12月25日

2つのクリスマスコンサート

別にケーキを買うのでもなく、誰かと食事するのでもなくではありますが、23・24日とkitaraで連続参加してきましたよ。
まあ純粋に楽しみたいだけですが。

その1:23日編
指揮が井上道義氏と出た時点で、買いが決定したようなものです。
日本でいや世界で唯一踊れる指揮者ですからねえ(冗談ではなく、バレエの素養があるのよ)。
実際指揮はオーバーアクションが普通だし、被り物も普通にこなすし、まあ見ていて飽きません。
で今年の場合はプログラムにも特徴が。
ショスタコーヴィッチが主役で鎮座している。
本人談で「暗い・長い・社会主義がどうのetc」と話したように、少なくともクリスマスの場に相応しいかどうかも怪しいものなのだが、実際は面白く楽しめる曲があることを出してくれただけでも収穫があったとも言えよう。
ということで、昨日は収録曲のCDを探し出し、購入し、昨日のコンサート後に自宅で検証までした次第。

その2:24日編
オルガン主体の方は、例年オーソドックスに進行する。
前半は1時間ほどオルガニストの選曲で、基本的には好みと超絶技巧を知る場となり、後半は30分強で合唱が加わってクリスマスの場に相応しくなる。
後半のプログラムは出演者含めて、実はアンコールまで同じパターンであるのはここ数年の傾向だけれども、これも判りきっていてまた良しか。

まあ通常のコンサートと違うのは客層で、やはりアベック(古!)や家族連れが主体。昨日の場合は日にちのこともあるのだろうが、外国人も目立っていまして、男一人は合わんよなあ・・・。

ちなみに札幌コンサートホールkitaraは今年開館10周年。
誕生日は1997年7月4日金曜日の仏滅。こんなことを覚えているのはセレモニーに仏滅は相応しくないだろう、というのがずっと根底にあるからであって。
ということは、ドーレくんとコンサドールズとは同じ年齢になることは、まあ知っていても損は無いけど、自慢にはならんか・・・。

posted by akira37 |07:34 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

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