2019年05月15日
その違いは何かと
昨日は夏日近くまで気温が上がったんでしたか。 確かに夏らしさを感じたけれども、相変わらず急に来られると耐性的にしんどい気分。 どうにも極端で、これはこれで慣れるものではない。
最近は自身のしょうもない話を続けてきたので、たまにはサッカーの話を。 というか「隣の芝生は・・・」的な羨ましい話とは逆のことで。
昨今監督交代劇が頻発しているわけだけれども、その話になると外国人監督から交代になっているというのがほとんどで。 まあね、上手くいかないと早めの手を打つ必然性はあるにせよ、また各々の事情はあるにせよ、そういうのを見ていると、うちの場合は幸せな部類だよなあということになるのだな。
うちの場合は、特異な経過を経てきているんでね、それはそれでまたいろいろあったけれどもさ。 まさか最後となった直接対決の結果をもって解任されたところから動き出していたなんて、誰も思わない始まりで。 しかも監督交代に当たっては、現監督をコーチとして残留させるという、滅多にないケースを実現させたし。 勿論ここには万が一の時の保険という意味合いもあるのだろうが、視野は長期ということにも着目しておく必要があるのだろうと。 単純に直近の成績だけでぶれない方向性は間違いのないところだから。
いやまあ「かつて」と言ってもいいのだろうが、J1とJ2を行き来している頃は、監督が変わる度に全く違うサッカーになっていたわけで。 もうこれを見るたびに虚しさを感じていたわけだな。 「らしさ」がない、「これが札幌スタイル」という芯が欲しいものだと何度思ったことか。 今はその点でその熟成期にある。 必ず来るミシャ退任後にまたぶれてはいけないわけでね、その点では上手く回っているのだろうね。
だから今は金にものを言わせて引っ張ってくる様を見れば、平然と冷笑できるようになってはいるのだな。 それだけでも精神衛生上はよろしいことではあるのだろうね。
posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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