2014年01月28日
引越し中に
勿論私自身の話ではなく、HFCのこと。 まさか公式HP上に写真まで出てくるとは思わなかった。 で宏太もツイッター上に様子を出しているのであるが、その写真の中に懐かしいものがあった。 それは私も持っているので、それを含むものを載せてみる。
ここでいきなりであるがクラブ情報誌の歴史について触れてみる。 これらが発行される前に「コンサドーレマガジン」のタイトルで発行されていたものがあった。 発行元はイエローページで。 しかしこの情報誌は、1998年J1参入戦に破れたことを契機に休刊(実質廃刊)となってしまうのだな。 1999年、これに変わる形で不定期に出されたのがこれらである。全5冊。 北海道新聞社から無料で。 縦長という変形サイズのために、未だに扱いに苦労してるのであるが。 翌年2000年からは「月刊コンサドーレ」としてスタート、そこからは毎月欠かさず買っているのであるが、創刊号の表紙は現在鳥栖にいる彼ではある。
ついでに言えば、私自身の本格的なサポ暦の起源は前出のJ1参入戦にあるわけで。いやああの4連敗は相当堪えたし、初代J2チーム、オリ10という歴史になっていくわけであるのだが、あそこでもしJ1に行っていたとしたら、存外ファンの域を出なかった現在ではないかと考えるわけで。 あれがあったからこそ、現在に至る我々の手で支えなければの意識の萌芽があったのではなかったのかと。 故に「弱いから応援しない」との発言を目にすると、結構憤りが起こる。 勝ち馬にしか乗れない奴に何が判るか。 むしろ逆で、弱いからこそ何とかしていかんとならんだろうにと。
妙に暑くなって脱線してしまった。 あれから15年を経て、まあどのくらい成長できたのかは、自身を振り返って見ても疑問ではあるのだがね。 今年J3が始まる部分については、いろいろあれどもやはり無視はできないよな、と無理にまとめてみたところで今朝は押しまい。
おまけ。 あの冊子が出た頃には、ドームもなく、ましてや公が北海道にやってくる以前の話であるが、中を見れば興味深い広告がある。 その昔「週刊コンサドーレ」なる番組が月曜深夜にあったわけだが、それと別にローカルで土曜夕方にもスポーツ番組があったのだな。 この番組についてはかろうじて記憶にある程度であるのだが、司会が現在「ハムオシ」と揶揄されるコーナーがあるあの番組と同じ人だったとはまるで記憶にない。
posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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