2010年05月24日
当事者視点か、傍観者視点か
夜中に目が覚める。 時計を見ると12時にもなっていない頃。 原因は外での暴走車。爆音が何度も響く。 当人にとっては楽しいのかもしれないが、深夜時間帯多くが就寝しているであろう頃には迷惑な行為でしかない。
昨日札幌へ戻るバスの中で、唐突に「魅力ある人について」の考察を始めてしまった。 残念ながら、普段見ていて魅力がある人に出会う機会はまずない。 多くが仕事上のことであるから、そこまでの考察をすることもなくて過ごしているのだから、大袈裟に考える事もないのだがね。 ただ身近では、悲しいかな、の感覚から脱することはないのだなあ。
何故かと。 感じるのは無責任な言動なのだな。 報じられていることを根拠に話題にしても、そこに自分の意見を挟むものではない。 問題があれば、それは自分の責任ではない、的な表現にいらつく。 ひどいのは人の話を鸚鵡返しに繰り返すのもあって。いい歳をして、みっともない。主体性はないのか?
いきなり話を大きくすれば、現在の大きな話題は、基地移設だったり、口蹄疫だったりするのだが、報じている姿を見れば結構無責任な状況だったりもするのだな。 偉そうだけれども、中味がない。 責任のある言動をしたか?煽るけど、追求されれば逃げるはずだ。 かと思えば、笑えないお笑い番組やら、別に知らなくてもいい知識のあるなしを競うような番組やらで、無定見としか言えない姿には危機感すら感じられなくて、こちらもため息ものなのだな。
と書けば、おまえはさぞ立派な考えを持って生きているのか、ということになるのだろうが、そんな大層なことはない。 ただ行動していく中で、独りよがりなものは慎みたいということ。 いろいろな考え方はHPやブログなどで見るけど、単純にそれを受け入れるのでも、批判するのでもなくて、咀嚼した上で表現することを心がけてはいる。 実際はなかなか思うようにできないから、この場で出してはいるようなものだけれどもね。 釈然としないことばかりではあります。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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