コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年08月30日

卑怯からの脱出

言うまでも無く、というかくどいけれども、投票は忘れることなく、の朝になりました。

恐らく「歴史的な結果」が出るのでしょうが、まずは冷静に見ていきましょう。


常日頃、ニュースなどを見かけている中では、結構突っ込みどころが多かったりもする。

例えば、覚醒剤の使用で起訴された女性タレントのだらだらとした一連の流れの中で、建設会社の社長なるものが出てくる。
あれ何故顔を隠すのでしょうね?悪いことをしていないのであれば、堂々と顔を出せばいいものを。
何か後ろめたいからであることは、充分に想像されるにしても、しかしこんな姿勢は卑怯以外の何者でもない。


何度も書いているけど、嫌いなものにニュースで出てくる「街の声」がある。
その中でも最も嫌なのが、「政治に何を求めますか」系の問いかけにありがちな「景気をよくして欲しいですね」系の受け答え。

これを見かけるたびに、何と無責任か、と思ってしまう。
「あなたの人生は人任せなのですか」という突っ込みもあるのだが、ここには思考停止というか、自分で考えて行動するという意識に乏しい姿が垣間見ることに至るのだなあ。
こんなことを聞くこと、それに答えること、それをまた流すこと、どれもレベルをよく現しているとも言えましょう。


サポーター稼業をかれこれ足掛け10年近くやっているなかで、以前にもサポーターとファンの違いを書いたけれども、現在はその時以上に覚悟と責任の度合いはますます高まっているとも言えるでしょうねえ。

だから都合のいい時だけいい顔をするような姿勢は、忌み嫌うように更になりましたなあ。


「どうせ投票に行っても変わらない」などと達観するべきではありません。
特に若い人の投票率が低いことが顕著ではありますが、その分あなた方の意見が反映されないことにもなるのですから、無駄にしないことです。

先日爆笑問題が司会をしている番組の中で選挙を取り上げている回をたまさか見かけた際、ゲストの中に40代の元Jリーガーがいて、一度も投票に行ったことがないとの発言がありました。
まったく恥ずかしいことでしかありません。


他人事として考えるのではなく、自分に影響が及ぶことなのだと、そして今更ではあるけれども、当事者意識を持ってことに当らないと、何事も変える事などできない、という意思で行動したいものです。

posted by akira37 |06:27 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

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