2008年12月12日
高円宮杯(U-15)1次ラウンド 第1戦@熊本大津
行ってみて初めて知ったのですが、大津町は「おおつちょう」じゃなくて「おおづまち」でした。地名の読み方は奥が深いですね。 着きました~。 いいお天気です。 機内でのアナウンスでは「到着地熊本の天気は晴れ、気温は2℃」って言ってたんですが、確かにタクシーの運転手さんの話では前日は雪が降っていて朝方は一番の冷え込みだったらしいのですが、試合が始まるころにはすっかりぽかぽか陽気でした。ベンチコートは前を開けて羽織ってるだけで十分でしたもの。 メインスタンドのホール(ガラス戸の奥)で大会パンフレットを売っているようだったので中に入ってみたら、ホールの壁にはコンサ、レッズ、マリノス、ジェフ、トリニータのフラッグが貼ってありました。選手のサインらしきものが入っているフラッグでしたので、ここでキャンプを張ったチームなのかなあ?と想像しました。コンサの熊本キャンプでここを使ったことってありましたっけ? 大会パンフレットの表紙はこんなデザインでした。会場に貼ってある大会ポスターも同じです。
運動公園の正面から入ってすぐにあるのが球技場で、その奥にサブグラ的な?競技場がありました。 球技場では旭川U-15がサンフレッチェくにびきFCと対戦するためアップ中です。脇を通りながら「がんばれよ~~。」と心の中で念を送りました。 バック側から見た球技場のメインスタンド。 そして奥にあるのがこの競技場。 球技場に比べるとスタンドとピッチの距離があるかもしれませんが、でもこじんまりとしたスタンドは高さもあって十分に見やすいです。 コンサのベンチを見下ろす感じです。 ピッチの左側の風景と 右側の風景 メイン側の真ん中にだけあるこじんまりしたスタンドは、地元の中学生?らしきサッカー少年たちでぎっしりでした。
2008/12/7(日)11:00 @大津町運動公園競技場 コンサ札幌U-15 5-1(1-0、4-1) 筑陽学園中学 (40分×2) 得点者:近藤勝成(札・前半32分)、中川雄貴(札・後半13分)、堀米悠斗(札・後半18分)、神田夢実(札・後半30分)、近藤勝成(札・後半31分)、衛藤優(筑・後半39分) 試合の公式記録はこちら→札幌U-15vs筑陽学園中の公式記録 試合メンバーは公式記録を見れば分かりますが、自分用メモも兼ねて書き出しておきます。 【札幌U-15】 (スタメン) GK16 花田倖基(3年) DF02 坂本憲吾(3年) DF04 松浦悠太(3年) DF05 永井晃輔(3年) MF06 高木峻太(3年) MF07 中川雄貴(3年) MF10 荒野拓馬(3年・キャプテン) MF14 神田夢実(2年) MF23 堀米悠斗(2年) FW09 近藤勝成(3年) FW11 前 貴之(3年) (交代) 後半12分 高木峻太→MF08小山内貴哉(3年) 後半20分 前 貴之→MF24中原彰吾(2年) 後半32分 神田夢実→MF26林 雄紀(2年) 後半36分 松浦悠太→DF12鈴木航平(3年) 後半38分 堀米悠斗→DF03和田大輝(3年) (出場なし) GK01 伊藤雄也(3年) MF20 安居功太(3年) ちなみに筑陽中の登録メンバーは3年生13人、2年生5人、うちスタメンは3年生9人、2年生2人という構成でした。 今年のU-15の選手は、札幌U-15の試合を夏にJ村で2試合見ただけでまだしっかり選手の顔とか特徴とかを覚えていないので、選手個々人のプレーなどをきちんと把握することができませんでしたが(←顔覚えてもできないくせにw)、コンサU-12出身で名前の見覚えがある選手がずいぶんいたりして時の流れを感じました。いずれこういう選手たちがトップの主力になっていくかと思うと(←気が早い)、ますます楽しみですねえ。 選手入場 ・・・のはずなのに、筑陽はまだ円陣中?なのか、出てきません。 筑陽の選手たちも出てきました。 整列してメインスタンドに向かって挨拶・・・の少し後のタイミングだ 互いに挨拶をします。 コンサ札幌のスタメン 筑陽学園中 コイントス。 コンサのキャプテンは荒野拓馬くんです。 背がかなり違いますね。大会パンフによると拓馬くんの身長は174センチ、筑陽キャプテンの加藤くんの身長は154センチでした。 キックオフの前に、ちょっとだけボール回しをしています。 みんなで輪になって、2フレーズ目からは手を叩きながら、「赤黒の勇者」を歌っています。 歌い終わってから肩を組んで普通に円陣を組みました。 筑陽中の円陣 <前半のメンバー> 9近藤 11前 14神田 7中川 6高木 10荒野 23堀米 5永井 4松浦 2坂本 16花田 立ち上がりは五分五分な感じでした。どちらも後ろからパスをつなげて攻撃を展開していくチームのようです。筑陽の試合は桑ちゃんが選手権に出たときの筑陽高校の試合しか見たことがありませんが、あのときの筑陽高校もパスでの組み立てが楽しいチームでしたよね。中学も同じようなチーム作りをしているのかなと思いました。 両者それぞれにボールを奪ってはみんなで動いて相手ゴールに迫ろうと試みます。どっちも決定的なチャンスを作るまでにはいかないけれど、それなりにチャンスになりそうなシーンとかがあって目を惹きつけます。 (前半のようす。バックスタンド側で応援しているのは筑陽の部員たちと思われます。) 私はスタンドの右側、つまりコンサ側に位置する席に座っていたんですが、周囲の観客の反応がなんとなくアウェイなんですよね。スタンドの反対側の端の方では筑陽のチャンスに沸き返ったり声援を送ったりしている人たちがいて、それはきっと選手の家族や学校関係者なんだろうなと思ったのですが、中間やこちら側で見ている(たぶん地元のサッカー少年たちの家族や指導者やサッカー好きな人たち?)観客も、筑陽のチャンスの方により反応しているように感じます。 私の後ろに座っていたご夫婦もそんな感じでした。 むー、やっぱり九州同士だからか?と内心で対抗意識を燃やす私。 前半6分、筑陽の7番くん(キャプテンの加藤駿佑くん)が変態ぶりを見せてスタンドを湧かせます。ちっちゃくて、気が強そうな顔つきで、変態なこの選手はけっこう目立っていて、筑陽は中学でもやっぱり7番がエースナンバーなのかしらと思ったりしました。 一方コンサは、中川くんや高木くん、夢実くんあたりを経由して流れるようなパス回しやピッチを広く使った展開をしての攻撃で、これはなかなか素敵だ♪と期待がふくらみます。 前半10分を過ぎたころから、次第にコンサのペースになってきたかなと感じました。 前半11分に左サイドから中央へマイナスのパスが出て、そこへ駆け上がった拓馬くんがシュートする?と思いきやハッとするような絶好のスルーパスを出して、勝成くんがそれに合わせて飛び出すも追いつけなかったシーンとか、前半12分、ワンタッチでどんどんボールをつないで最後は勝成くんのシュート(左に逸れて惜しかった)とか、前半14分にはペナルティエリア内に入り込んで何度も波状攻撃を重ね、筑陽はからくも体を張ってなんとか守る、とかのシーンが続きます。 前半15分、ピッチの左右まで広く使ったパス回しに、左SBの堀米くんが左サイドを駆け上がってボールがつながり、堀米くんは少し距離があるところから思い切ったシュート。筑陽GKがキャッチしました。 前半16分、右SBの坂本くんも黙っちゃいません。どんどん攻めあがり、右サイドからクロスを入れてCKをとります。右からのCKを蹴るのは高木くんでした。 前半19分にも夢実くんが右に展開してそれを坂本くんが拾ってえぐってCKをとり、高木くんが蹴り入れたCKは、いったんクリアされるもそれを拾ってシュート、GKがキャッチ!とか、だんだん得点の匂いが濃くなってきました。 前半21分の勝成くんのシュートは豪快だったなあ。クリアされたボールを膝の高さあたりでトラップしてそのまま思いっきり強いシュート。バーをかすめてほんの少し上へ抜けていってしまいました。惜しかった~。 前半23分には、「たまにはこんなのもあるよ」って感じに、後ろ(永井くん?)からどかんと筑陽最終ラインの裏へボールを出し、それへ勝成くんが左ゴールライン際で追いつきCKになりました。左からのCKは夢実くんが蹴ります。触ればゴールって感じのよいボールが入りましたが、ゴール前には2~3人いて惜しくも誰にも合いませんでした。 ワンタッチで細かくどんどんパスをつなげていくシーンも楽しいですが、ダイレクトな広いパスがダイナミックにつながっていくのもおもしろいです。 前半10分ころから25分ころまでは、ほとんどコンサがボールを支配していたと思います。たまに筑陽がボールを持つことがあっても、コンサの選手がいい位置にフリーでいてすぐにそれを拾ってしまうんですよね。特に拓馬くんは不思議でした。だってピッチ中央の広いところでなぜか拓馬くんがいつもフリーでいて、なぜかそこへボールが来て、悠々と自分たちのボールにできるようになるんですもの。そしてその状態が拓馬くんのいるところ中盤の至るところで起きるのですから、筑陽としては困ったでしょうね。 (花田くん、ひとりきり) (最終ラインがこんな位置です) 前半25分、筑陽が久しぶりに攻勢に転じました。コンサゴール付近まで攻め込み、右からのCKになりました。蹴るのは筑陽の8番くん。そこから何プレーか筑陽のシュートシーンが続き、ちょっとドキドキしましたね。 前半27分には前くんが左からのクロスをどんぴしゃでヘディングシュート。決まった!と思ったのですが左に逸れてしまいました。残念。 試合展開を見ているうちに、少しずつ選手の特徴というか役割も見えてきました。両CBは(あまり活躍の機会はないんだけどw)安定した守備でしっかりボールをはね返します。両SBは(U-18と同様)とっても攻撃的。がんがんあがりまくってクロスを入れたり、自分でシュートもしたり。中盤ワンボランチの拓馬くんはもう、ボール拾いまくり。ことごとく自分たちのボールにしてしまい、そこから長めのボールを味方へ配分します。トップ下の夢実くんはどちらかと言うと短めのスパイシーなパスを出したり、自分で持ち込んだり。左サイドの中川くんは「突破小僧」だね。突っ込んでいって突破するし、シュートも打つし。右サイドの峻太くんは自分で攻撃にいくよりはボールのつなぎ役で持ち味を発揮していたかな。あとは2トップが決めてくれれば言うことなし!というところです。 前半31分、夢実くんからのスルーパスは前くんの足もとに入ってしまい、シュートまでいけませんでした。 前半32分、相手DF3人に対し、コンサも3人で攻めあがるという3vs3の形になりました。中央を走っていた夢実くんから左側を走る勝成くんにラストパスが出て、それを勝成くんがGKと1対1になり、きれいに決めました。先制です。(1-0) (勝成くんのゴールを祝福する選手たち) 前半34分にも中盤や後ろから次々と選手が飛び出してくるパス回しで相手ゴールに攻め込み、勝成くんのシュートで2点目!と思ったらオフサイドの判定でした。や、オフサイドかなとは思ったけれど(笑)。 前半36分、堀米くんが攻めあがり、左CKをとりました。夢実くんが蹴り入れましたがチャンスにはなりませんでした。 前半39分、花田くんのところに転がってきたボールを花田くんはすぐに拾い上げず、相手が追ってくるのを見つつ、かなり引きつけてから拾い上げました。ボールを置いて、蹴るのもゆったりと時間を使っている感じです。それを見てベンチの名塚監督は「まだ前半だから時間使わなくていい」と花田くんに指示しました。そんなものなのかな?どうしてだろ? そのまま何事もなく1-0で前半が終了しました。
選手交代なく後半が始まります。 (後半キックオフ) <後半開始時のメンバー> 9近藤 11前 14神田 7中川 6高木 10荒野 23堀米 5永井 4松浦 2坂本 16花田 後半1分、花田くんがボールをキャッチし、左前方の味方に向かって投げ入れました。そのボールがハーフウェイライン近くまで届いて、スタンドがどよめきます。 右SBを駆け上がる坂本くんの足の速さにも感嘆の声があがりました。 私の後ろに座っていたご夫婦も、最初のころは筑陽のチャンスに喜んでいましたけれど、試合が進むうちにコンサのプレーに感心し「あのパスはいいな」とか「これがつながるもんな」とか「ほら、必ず前に4人は走り込んでいるからチャンスが広がるね」とか感想を述べつつコンサのチャンスに「おっっ!!」と声をあげて喜んだりしています。その様子を聞いていた私の内心の嬉しさは想像つきます?(笑) 相手寄りの観客をプレーで惹きつけるなんて、すごいじゃん、ユースくんたち。 (ゴール前にたくさん) (みんなで走り込んで) (攻める、攻める) 後半6分、勝成くんが相手最終ラインの裏に抜けてシュートを蹴ろうとしたところへ相手相手GKが出てきて、ボールがGKの体に当たり、跳ね返りを拓馬くんが大チャンス!!って感じでシュートしたのですが、上に逸れてしまいました。あまりにチャンスだったので力が入ってしまったのでしょうか。 後半7分、なんだか筑陽のプレスが前半終盤より早いみたい・・と感じます。だからコンサも前半ほどやりたいようにはできていないかも。前くんのシュートを筑陽GKがなんとか手で弾いた決定機がコンサの1回あったものの、全体の雰囲気は5分5分に近いかもしれません。 中川くんのマイナスのパスに拓馬くんがミドルシュート、筑陽GKがパンチングで弾き、こぼれたところには誰も詰められず。 中川くんのシュートがペナルティエリア内の筑陽選手の手に当たりますが、レフェリーは筑陽のファウルはとらず。 後半12分、峻太くんに代わって小山内くんが入りました。 前くんが右サイドに移り、小山内くんは勝成くんとの2トップです。 9近藤 8小山内 14神田 7中川 11前 10荒野 23堀米 5永井 4松浦 2坂本 16花田 小山内くんがどこに入ったかな?などと位置の確認をしているうち、またもや筑陽ゴール前にどどどっとみんなで駆け上がったかと思うと、どこへパスを出すかなと思う間もなく、中川くんがゴール正面の下がり目の位置から左足を一閃。ミドルシュートがずばっとネットに突き刺さりました。ビューティフルゴール!(2-0) (中川くんのゴールをみんなで喜ぶ) 後半15分、夢実くんのシュートはバーの上。 筑陽は後半初めからの出足の速いプレスは影を潜めてきたかな。 後半18分、堀米くんのゴール(3-0)。左サイドを長い距離ずっと駆け上がって、ボールを受けて、角度のないところから自分で決めました。これには私の後ろの席にいたご主人も感嘆していました。シュートも上手かったけれど、それよりも「あの距離をずっと走ってきてたもんな」と、そちらの方により感心しているようでした。 後半19分、夢実くんが右サイドから中央の勝成くんへマイナスのパス。それを勝成くんがシュート打つと見せかけて、すぐ横にいた小山内くんの前へちょん、と横パスを出し、それを小山内くんがGKを交わすようにやさしくシュートしましたが、ゴール左側に逸れてしまいました。狙いはよかったのに、惜しかった。 後半20分、前くんに代わって中原くんが入ります。 中原彰吾くんって、あー、あのドームでのU-12の前座試合のときに髪が長くて遠目には女の子か?と思って、ストライカーって感じでひときわ目立っていた子だなと懐かしく思い出しました。 それがこんな男の子っぽい体格になって・・。(←あたりまえ) 中原くんは前くんのいた右サイドにそのまま入りました。 後半22分、右からのCKはその中原くんが蹴ります。中原くんはその後左からのCKとのときもキッカーを務めていました。 (CKを蹴る中原くん) このころになると筑陽はすっかり足が止まりがちになっていて、ボールが近くにきても目は追うものの体が動かない感じ。中盤のパス回しではコンサがやりたい放題という感じになっています。 チームメイトがそんな風に苦労しているというのに、筑陽応援団(部員)がしたコールは「まだかな、まだかな~。筑陽の~、1点目はまだかな~♪」(←学研のおばさんまだかな~のメロディで) いやあ、気持ちは分かるけど、それはかなり厳しい叱咤かも。 後半24分、堀米くんが左サイドをえぐり、ゴール前正面の勝成くんへマイナスのパス。チャンス!!というタイミングでしたが、足元で1タッチ多くなった感じで打てませんでした。 コンサの守備はほとんど2バック状態です。両SBはもっぱら攻撃要員って感じw 後半26分、パスをどんどんどんどん回して・・シュートは打てず。 後半27分、ゴール前で「ほらきた!!」ってチャンスで坂本くんの打ったシュートはバーの上へふかしてしまいました。 後半29分、筑陽ゴール前で落ち着いてチャンスをうかがうパス回し。最後は勝成くんのスルーパスだったかな。 いつでも点をとれそうな匂いが高まってきた中、さらに追加点が入ったのが後半30分です。 やっぱりゴール前でパスをつないで崩し、最後はゴール前左側にいた夢実くんがボールを受け、夢実くんはGKの脇を抜いていくコースでボールをきれいにゴールに流し込みました。(4-0) 続いて後半31分、夢実くんが右サイドの角度のないところから、クロスじゃなくて?シュートしたら、それがバーにあたって跳ね返り、ゴール正面で待ち受けていた勝成くんが余裕で頭で押し込みました。(5-0) 後半32分、夢実くんに代わって林くんが入ります。(写真撮ってなくてごめんね。) 中原くんがトップ下へ、小山内くんが右サイドに移動して、林くんは勝成くんとの2トップです。 後半36分、CBの松浦くんに代わって鈴木航平くんが同じ位置に入ります。 9近藤 26林 24中原 7中川 8小山内 10荒野 23堀米 5永井 12鈴木 2坂本 16花田 後半38分、堀米くんに代わって和田くんが入りました。 最終ラインが 3和田 5永井 12鈴木 2坂本 になりました。 筑陽応援団は、せめて1点を獲れと言うように、「筑陽の男なら~気持ちを見せろ」と、アビスパのチャント「博多の男なら~」をアレンジして歌っています。 気持ちは分かる。 でもコンサとしてはしっかりと無失点で終わりたい。 後半40分、中原くんのシュートはバーの上 あとはロスタイムをしっかりと過ごせばよいだけだなと思った後半40分のことでした。どういうきっかけだったか分からなかったけれど、気づいたらコンサの最終ラインの真ん中をパスで揺さぶられ、右前方に出されたパスに筑陽の選手がコンサGK花田くんと1対1になり、そのまま決められてしまいました。 歓声のあがる筑陽応援団とスタンドのあっち端。 あら~、無失点で終われなかったか。とちょっとがっかりしましたが、今度はコンサがチャンスシーンを迎えています。 後半42分、小山内くんの打ったシュートは惜しくもサイドネットでした。 さらにその直後、今度は筑陽の13番くんが裏へ抜けてGKと1対1になりかけ、シュートしようとする構えになったときに併走するようについていっていた鈴木航平くんがボールに足を出してクリアし、CKに逃れました。 最後にちょっとドタバタしましたが、そのまま5-1で試合終了となりました。 ピッチのすぐ脇に線路があるらしく、試合終了のころ、2両編成のかわいい電車がピッチ脇を通り過ぎて行きました。 お疲れさまでした。 相手ベンチにも挨拶をします。 球技場メインスタンドのホール入り口に貼ってあった試合結果一覧表です。 第1試合の終了後にさっそく書き込まれていました。
2008/12/7(日)11:00 @大津町運動公園球技場 コンサ旭川U-15 0-0(0-0、0-0) サンフレッチェくにびきFC (40分×2) 試合の公式記録はこちら→ 旭川U-15vsサンフレッチェくにびきFCの公式記録 今回は札幌U-15と同時キックオフだったので両方を見るのは無理でした。それでつい、夏にも見てなじみのあった札幌U-15を見ることにしてしまったので、旭川のゲームを見ることができなくて残念でした。 グループリーグの残り2試合は時間がずれていますので、両方の試合を見ることができます。旭川の選手たちの活躍ぶりも楽しみにしています。がんばれ~。
(おまけ) 熊本空港で遅い昼食に何を食べようかなと迷い。 熊本ラーメンにも惹かれたけれど、ヘルシーな野菜太平燕(たいぴーえん)にしました。
レポが細切れで遅々として進まないでいるうちに、もう明日はまた試合ですね。 明日は旭川U-15は11:00から大津球技場で新潟ジュニアユースと対戦、札幌U-15は13:10から大津競技場で柏U-15と対戦です。 新潟ジュニアユースは第1戦はブレイズ熊本に4-0で勝っており、柏U-15は清水ジュニアユースに2-1で勝っています。 どっちも大変な相手でしょうが、自分たちの力を出し切って、がんばれ~。
posted by あきっく |19:05 | ユース | コメント(6) | トラックバック(0)
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Re:【書きかけ】高円宮杯(U-15)1次ラウンド 第1戦@熊本大津
こんばんは、楽しいレポありがとうございます。クラセン以降、Jrユース君たちは確実なレベルアップをしているんでしょうね。今回の登録メンバーや先発メンバーも若干替わったようですし。やっぱ行きます!1泊3日で!!!!!!!!!!!!!!!!!!
posted by すうさんFC| 2008-12-11 22:27
Re:高円宮杯(U-15)1次ラウンド 第1戦@熊本大津
>すうさんFCさん
書きかけの中途半端なまま放置して
すみませんでした。m(_ _)m
すうさんFCさん、1泊3日の強行軍ですか!
風邪ひいたりしないよう気をつけて・・。
お会いできるのを楽しみにしています。
posted by あきっく| 2008-12-12 19:16
Re:高円宮杯(U-15)1次ラウンド 第1戦@熊本大津
はじめまして。
もう熊本に到着していると思います。
旭川ユース見に行きたかったです。
レポート楽しみにしています。
posted by ゆり| 2008-12-12 23:14
Re:高円宮杯(U-15)1次ラウンド 第1戦@熊本大津
>ゆりさん
ようこそ、いらっしゃいませ。
先週もユースくんたちは前日に移動していましたから、今日はもう熊本入りしているんでしょうね。
遠くて大変でしょうが、コンディションを整えて思いっきりプレーできますように。
レポ、がんばります。
また遅くなったらごめんなさい(笑)。
posted by あきっく| 2008-12-13 00:11
Re:高円宮杯(U-15)1次ラウンド 第1戦@熊本大津
ども。
たぶんコンサと大津のつながりは去年かおととしのキャンプで、U-22代表と試合をしたんじゃなかったか、と。
日本対アメリカ戦の前日だったか翌日だったか。平日だったので行けなかった記憶があります。
posted by ながさわ@元西日本な人| 2008-12-14 01:37
Re:高円宮杯(U-15)1次ラウンド 第1戦@熊本大津
>ながさわさん
あ、そっか。ありがとうございます。
去年の春のキャンプのときですね。うちのサテが五輪代表(のサブ)に勝ったんですよね。
私もそのことでエントリ書いてました。→ http://www.consadole.net/akik/article/188
関心は別の方に向いている内容になっていますが(笑)。
posted by あきっく| 2008-12-14 03:38