2008年05月25日
新居はもうそろそろいい加減にしてください。
2008/5/25(日)14:00 @函館千代台 ナビスコカップ Cグループ第4節 コンサ 1-2(1-1、0-1)ジェフ千葉 得点者:新居(千葉)、平岡(札幌)、新居(千葉) 試合結果詳細はこちら →札幌公式 J'sGoalサマリー 日頃、札幌に帰ってもスタジアムと宴会の直行だけで実家に寄らないことも多く、ドームや厚別で同じ試合を観戦していても用事があるときだけ(なにか持ってきてもらうとか)ハーフタイムにちょっと顔を合わせるだけの親不孝状態の私ですが、ここ数年、函館千代台では両親と一緒に観戦しています。 今年も、札幌からJRで来る両親と、東京から飛行機で行く私が、函館駅で待ち合わせをしました。 函館駅に着きました。 昨夜東京は「バケツをひっくり返したような」という感じの降雨でしたが朝私が家を出るときには小やみになっており、函館駅に着いたときには函館ももう降らないで済むかな?と思いました。
私が函館駅に着いたのは午前10時ころ。両親は11時53分着のJRで来る予定なので、駅構内で2時間弱待っているうちに雨はだんだん強くなり、かなり本降りになってしまいました。 こりゃあちょっと大変だなあ。 函館市民の客足も気になります。 両親が着いて、スタジアムへ行く前にトイレに寄っていこう、どうせならホテルのきれいなトイレにしようか。トイレを借りるだけじゃ悪いからコーヒーでも飲んでから行こうか。スタジアムへ早く行っても濡れて大変だろうし。 そう話がまとまって、駅の隣のホテルへ向かって行くと。 ホテルの玄関からジェフのトラックジャケットを着た人が出てきました。 あら、若い男性のジェフサポだわ。 そう思ったらその後にもぞろぞろ出てきて、よく見るとジェフの選手たちがホテル前に駐めたバスに乗り込むところでした。これから千代台へ向かうのですね。 ちょうどホテルの玄関で選手たちとすれ違うような格好になり、ふと私の少し先を歩いていた母を見たら、なにやら新居とばったり出くわして立ちはだかった形になったようすです。中に入ったあと「さっき何か話してたの?」と聞いてみたら、母は、「『タツ、今日はあんまりがんばらないでね。』と言ったら、変な顔をしてた。」と澄ましています。 お、お母さん。。。 もしかしてそれで新居のやる気に火をつけたら逆効果だからね・・。 全国100万人コンササポのみなさま、もしかして今日の新居の2ゴールがそのせいだったらごめんなさい(←そんなわけないって)。 雨の中、スタジアムに着くと、入場ポイントの入力を待ち列は長い並びになっていました。 ドーレくんも赤いカッパを着ています。 コンサゴール裏もカッパで真っ赤。 こちらはジェフのゴール裏。 去年も一昨年も食べられなかったやきとり弁当ですが、今年はサポ仲間があらかじめ買っておいてくれました。 どうもありがとう。美味しかったです。 雨の中、売れ行きがよくないのかな。 声をからして呼び込みしているのを素通りできなくて・・・。(←言い訳)
コンサはどうしてもゴール前で人やボールが斜めに動くのに弱いんですね。気づいたら新居がゴール前でフリーでシュートを打っていました。そしてゴール。 ああ・・・。また新居にやられた・・。 この脱力感というか屈辱感。 でもそれからまもなく、シュートのこぼれ玉を少し遠目から決めた平岡のシュートはきれいでしたよ。 実は得点者を速報サイトで確認するまで、あのこぼれ玉に反応したのは池内かと思っていて、「わ、当別対決ゴールだ」と思ったのは内緒です。 前半のうちに取り返しておいてよかったね。これでリードされたままハーフタイムだと気分が重いもんね。 そう話していたのに、後半始まってすぐに、コンサの選手たちがきれいに並んで佇立する隙間を新居がドリブルで次々に抜けていって。 そしてまたゴール。orz 鳥栖時代からいくらなんでもコンサ相手に取りすぎじゃない?と涙目でなじりたくなるような新居でした。 いい選手だと思うだけに、好きこのんで出したわけじゃないのに!元はといえばあんたが悪いんでしょ!と、半ばキレ気味で。 ほんとまあ、やるせなく切ないですね。 あれがなければ今の新居はないんだろうなと心底思うだけに、またなおさらね。 コンサのチャンスもないわけではなかったけれど、ポストに嫌われたりバーに嫌われたり。ゴールはなりませんでした。 守備のもろさはどっちもどっこいどっこいだったかもしれないけれど、攻撃に向けたパス回しは千葉の方が上手でしたねえ。 千葉はパン、パン、パンと迷いなく三角形にパスがつながるのだけど、コンサはボールを持った人がどうしようか迷う感じだし、そもそも周囲の味方でパスを受けられる位置に動く人数が違う気がします。 千葉はこの先たぶん調子を上げていくだろうなあと、そんな印象を受けました。 コンサはますます正念場ですね。そんなことはとっくに覚悟の上ですけど。負けるもんか。 (ひとつだけ見ていてニヤニヤしたこと) 後半途中で芳賀キャプテンが謙伍と交代になり、キャプテンはピッチから下がりながらキャプテンマークをはずし、それを手前側のタッチラインそばにいた西谷の手へ。 しかしその後、西谷も征也と交代となり、キャプテンマークはどうなるのかなあ?と思ってみていたら、西谷はそのまま交代のときに征也に手渡し。 征也はポジションに着く前に誰かに渡すのだろうか?(マコとかクライトンに?)と思ったけど、どうやら誰にも渡せないまま自分で着けているようす。でも遠慮があるのか腕にじゃなくて、手首あたりに巻いたまま(笑)。 プレーが一区切りしたところで、征也はキャプテンマークをはずし、手に持って誰かに(クライトンに?)渡そうかなと思ったみたいでしたが、すぐにまたみんながピッチ上に散っていったので、渡せず今度は覚悟を決めて(?)自分の腕に着けました。その一連の様子を観察してにやにや。キャプテンマークをどうしようかまごまごする征也は可愛かったです。 でもピッチ上ではまごまごしてないところを見たいなあ。 思い切りよく走ってもらいたいなあ。 考えてみたら、試合終了時には新居と謙伍と征也と大伍が同じピッチに立っていたんだな・・・。 こんな形でこんな内容でそんなシーンを見たいんじゃなかった。
帰りのシャトルバス乗り場で。 この看板、今日のためにわざわざ作られたものだなあと感心しました。 でもイラストにあるボールがなぜかラスタ・カラーでしたっけ?ジェフ色なのがちょっぴり気になりました。 ひがみ根性ですね、はい。
posted by あきっく |23:47 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(0) | トラックバック(0)
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