2007年10月22日

Jユースサハラカップ ヴェルディ戦@宮の沢

2007/10/21(日) 14:00 宮の沢白い恋人サッカー場
Jユースサハラカップ グループリーグ
コンサユースU-18 0-0 ヴェルディユース (45分×2)
得点者:なし

高円宮杯や国体をはさんで、コンサにとっては3試合目になるJユースのグループリーグ。ホームの試合はこれで最後になり、あとはアウェイで3試合を戦います。その結果によりグループ2位までが決勝トーナメントに進みます。大会要領によれば、決勝トーナメント2回戦の会場は各チームのホームグラウンドとされているので、もしかするとこの先決勝トーナメントの試合が札幌なし道内で開催される可能性もあるのかもしれないけれど、12月上旬という時期的に難しいですかねえ。
3年生まで揃った今季のユースの公式戦としては、道内ではこれが最後という気持ちで観戦に臨みました。そうならないなら望外の喜びですけれど。
午前中の練習試合のときから降り続いている小雨は、降り止まないままに試合開始となりました。

全員での円陣
まずはベンチ前で全員で円陣


純貴は高円宮杯で受けたレッドカードのせいでこの試合は出場停止です。3年生の中にはすでに引退した選手もいて、2年生の何人かは毎年のことながら修学旅行などで不在だったりして、メンバーには1年生も多かったです。
慣れ親しんだ今年のチームから少しずつ来季のチームに変わっていく様子は寂しさを感じますが、新しい選手を見られる楽しみもあります。

入場 コンサ選手
選手入場

入場 ヴェルディ選手
こちらはヴェルディの選手たち。
緑の地に金色の背番号は遠目には判別しにくかったです。

キャプテン
両チームのキャプテン。

前半開始円陣
さあ、前半開始です。

<前半のメンバー>

  19玉岡  10大西
14古田        25金子
   15小川 8鶴野
28上原 4熊澤 5大己 2山川
     1平加

(控え)
GK16岩田、DF22加藤拓也、27鈴木健士、MF6伊東祐亮、17打矢和祈、26福永貴弘、FW31工藤光輝

スタメンの中に1年生が3人。ヒロはもう今さらという感じですが(爆)、金子くんと上原くんのスタメンはフレッシュな感じでちょっとドキドキワクワク。控えにも鈴木健士くん、福永くん、工藤ミツくんが入っています。

対するヴェルディも4-4-2
せめて背番号ででもフォーメーションをメモしようと思ったのですが、番号が見えにくくて早々に断念してしまいました。

後半開始時も前半とメンバー変わらず。
途中交代は、
後半22分にヨングンに代わってうっちーイン
(金子くんがFWの位置にあがり、うっちーが右サイド)
後半32分に洋平に代わってミツがイン
(ミツは洋平の位置にそのまま入る)
でした。

<試合終了時>

   25金子  31工藤
14古田        17打矢
    8鶴野 15小川
28上原 4熊澤 5大己 2山川
     1平加



試合全体の印象として、過去のこれまでのヴェルディユース戦と比べて拮抗しているというか「どっちが勝ってもおかしくない」と言えるほどに勝機もあった試合だったと思いました。
どちらかといえばヴェルディが押している展開や時間帯の方が多かったですから、もし判定勝ちがあればそれはヴェルディだろうというのは否めません。でも以前のヴェルディ戦といえば、スコアとしてもぼこぼこにやられ、内容でも「ヴェルディの選手はみんな強い、巧い、速い・・・」と舌を巻くようなこてんぱんぶりでしたから、それと比べるとずっとよいです。コンサが強くなったのか、ヴェルディが弱くなったのか。

そう思っていたのに、今、メモを見直してみると、攻められて危なかったシーンや振り回されたけどなんとかしのいだシーンや涼くんのナイスセーブで助かったシーンなどのオンパレードです。コンサの攻めで惜しかった!というのは数えるほどしか書いてません。
えー、そうだったかな?なんか印象と違うなと思うのですが。
流れとしては、前半はいくぶんヴェルディペース(4:6くらい?)で試合が進み、後半は途中まで押され気味になるも、後半25分あたりからコンサが攻勢に出て攻守がめまぐるしく変わる、息もつかせない展開になり、お互いにチャンスを作って攻め合うもスコアレスドローという感じでした。時間帯もあったのか、コンサはうっちーが入ったあたりから攻撃にリズムが出たような感じがしました。
余談ですが、うっちーが入ったのと同時にヴェルディの征矢(弟)も途中出場で入りました。あの2005年の高円宮杯(U-18)決勝戦で非常に怖かった選手でしたが、怪我で長期離脱していたらしいですね。怪我を克服して久しぶりに試合に出る。相手選手ながら、よかったなあと思いました。活躍してもらっちゃ困りますけど(爆)。

終盤はホームの雰囲気を後押しにコンサの攻撃が続き、特に後半44分の、ヒロの左からのクロスにゴール前中央へうっちが飛び込んで足を合わせるも打ち上げてしまったシーン、後半ロスタイムにヒロが左をえぐってクロスをあげ、中央で鶴ちゃんがシュートするもふかしてしまうシーンとうビッグチャンスが2回あったので、それで「どっちが勝ってもおかしくなかった」という印象で試合が終わったのかもしれません。

コンサ選手に出たイエローカードはたぶん2枚。
前半43分ころ、上原くん
後半4分ころ、大己くん
イエローカードは2枚累積で次の試合が出場停止になります。
ここまでの3試合でカードが出されたのは、ジェフ戦のときに章太に出たイエローだけだったかな。
次の試合はまだ出場停止になる選手はいないはずです。

こんなところからFK
後半、こんな位置からFKのチャンスもありました。

ヴェルディのダンマク
ヴェルディサポの姿は見つけられませんでしたが、ダンマクが貼ってありました。

サポにあいさつ
ホーム最終戦だからでしょう、監督やスタッフも一緒に、試合終了後に声だし応援をしていたサポにあいさつ。
お疲れさまでした。

次の試合は、11/4(日)14:00 @敷島サッカー・ラグビー場で、ザスパ草津ユースと対戦です。
勝ち点を積み上げて、ぜひ決勝トーナメント進出に近づきましょう。


posted by あきっく |23:59 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)

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