2014年12月27日
第8回 GO FOR 2018 CUP 2日目の3(大宮ユース戦)
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2014/12/26(金)15:30 @東洋大学グラウンド 第8回 GO FOR 2018 CUP(第2日目) <Yグループ> グループリーグ 札幌U-18 1-1(1-0、0-1)大宮ユース (35分×2) 得点者:久保田成悟(前半29分)、大宮ユース(後半30分) 日陰は寒いけれど、やっぱり試合のようすを見やすいところで見たいから・・と、またベンチ裏のネット際に戻ることにしました。B戦が終わったあとしばらく時間があったので、その間は校舎の表側の日向に陣取って、ミーアキャットみたいにできる限り暖まりました。いざ、出陣!(違 富山第一戦のときはコイントスないの?と思っていましたが、今度は見ました。選手入場の前にここでやっていました。 この試合もゲームキャプテンは成悟です。
前半開始時の円陣 前半キックオフ <前半のメンバー> 22徳田勘太 31下田友也 19久保田成悟 29菅大輝 14高嶺朋樹 8杉山雄太 13川尻龍司 20前田海 26濱大耀 15按田頼 30中田健介 (交代) HT 前田海 → 小園悠馬 後半19分 徳田勘太 → 山田優介 後半22分 杉山雄太 → 河野隼平 後半29分 下田友也 → 高野大 前半6分、右SBの頼がチャレンジ。ガッと上がっていって相手ボールをカットしてさらに駆け上がろう・・としたのですが、あれ?とれなかった。 かくして頼が上がった裏から攻め込まれてしまってシュートまでいかれました。でも逸れてくれて助かった(^_^;) どっきりシーンではありますが、こういうチャレンジをしてみないと進歩がありませんものね。そのための大会なんですし。 前半7分、成悟のループシュート。決まればおっしゃれ~♪なシュートでしたが、ほんの少し枠を逸れました。惜しい! 前半10分まで、わりといい感じで進んでいます。 前半13分、菅ちゃんのシュート。GKが弾いてコンサの右CKになりました。 CKを蹴るのは朋樹。これはGKにキャッチされてしまいました。 試合前に蓄えたお日さまパワーの暖かさがだんだんなくなってきて、冷えてきます。 ゴール裏で見ている人には陽が当たってますねえ。とちょっと羨ましい気持ちで見つめてみたりして。(いやせっかく試合見る方が楽しいし大事だから) この位置で試合を見るのはゴール裏より見やすい・・ことの他に、ベンチのコーチングが聞こえまくりのおもしろさがあります。 四方さんの声はよく通るから、対面から見ているときでもよく聞こえるのですが、こうして間近で聞くのはまた格別ですw 前線の選手の動き直しとか、パスコースを作るために止まらずに動くようにとか、その他いろいろ。聞いていると「なるほどー」「そうなのかー」と感心したり「そうだよね!」と我が意を得たりの気分になったり。「ああずいぶん厳しい(^_^;)」と要求水準の高さに冷や汗気分になったり。テレビの解説より50倍くらい楽しいですね。言われた方の選手の反応や表情を見るのがまた楽しい。 朋樹と雄太に関してはずいぶん厳しい言葉がたくさん飛んでいて、やっぱりボランチがチームの要なんだなあと改めて思いました。 前半26分、ペナルティエリアの少し手前右寄りの位置でコンサのFK。ボールのそばに立っているのは、右側に菅ちゃん、左側に頼くん。どっちが蹴るのかな? 頼くんでした。直接ゴールを狙った感じのボールは枠の左へ行きました。惜しい。 そしてとうとう。 前半29分、成悟のゴールが決まりました。パンパンパンと素早くたくさんパスをつないでの見事な崩しからのゴールだったので、うっひゃーーー!と盛り上がったのですが(見ている方が)、シュートまでの過程を記憶で再現することはできませんです。でも見事なゴールでしたわ~。(1-0) 前半31分、ゴール正面からのFK。ゴールの手前に立っているのは3人。右から菅ちゃん、頼くん、雄太の順に並んで立っていて、蹴ったのは菅ちゃんの左足。ボールは枠の右でした。 前半35分、パスミスからボールを奪われ、シュートされましたが、クロスバーに当たって助かりました。ナイスクロスバー! 前半36分、1-0とリードして前半終了です。
後半開始から悠馬が出るようです。 審判の許可を待ちながらストレッチをする悠馬。いろんなポーズを軽々とやっていましたが、真似するのは難しかったわw 後半開始時の円陣 後半キックオフ <後半のメンバー> 22徳田勘太 31下田友也 19久保田成悟 29菅大輝 8杉山雄太 14高嶺朋樹 13川尻龍司 24小園悠馬 26濱大耀 15按田頼 30中田健介 後半3分、しものシュートはGKがキャッチ。 後半4分、勘太が駆け上がったところを倒され、相手選手にはイエローカードが出されます。左側のタッチライン近くの位置からFKを蹴るのは雄太。直接ボールを狙ったボールは枠内へはいっていましたが、GKが片手ではじいて逸らします。惜しい。 後半5分の龍司のミドルシュートも惜しかった。クロスバーの上をすれすれに越えていくシュートでした。 後半7分、勘太がゴールへ迫ります。ちょっと長くなったボールに走り込んで追いつきますが、シュートを打つ前にクリアされて右CKになりました。 後半11分、大ピンチ、あっぶねー!なシュートを健介くんがキャッチします。よかった。サンキュー。 後半19分、勘太に代わって優介が入ります。 31下田友也 27山田優介 19久保田成悟 29菅大輝 8杉山雄太 14高嶺朋樹 13川尻龍司 24小園悠馬 26濱大耀 15按田頼 30中田健介 後半21分、雄太にイエローカード。 後半22分、雄太に代わって隼平が入ります。 後半29分、しもに代わって大が入りました。 2人交替した後はこんな感じ 27山田優介 19久保田成悟 25高野大 29菅大輝 14高嶺朋樹 33河野隼平 13川尻龍司 24小園悠馬 26濱大耀 15按田頼 30中田健介 後半も半分過ぎたあたりから、大宮はギアを一段あげてきたような感じで、ボールを奪いにくるプレスが強く早くなりました。攻守の切り替えも早く、守備もあっという間に態勢を整えてしまうので、コンサは攻めあぐねることも多いです。積極的に前へ出てくる迫力も増したような気がします。四方田監督の指示も厳しめの頻度があがってきました。 大宮は来季からプレミアイーストに昇格を決めましたので、来季の前哨戦ですものね。きっちろ勝っておきたいよね。 監督の声かけでおもしろかったのは、選手の呼び方ですね。雄太や朋樹や龍司などいつも同じ呼び方の選手(ただし内容によって呼びかけるときの語調が違う)もいるけど、いろんな呼び方で呼んでいる選手もいます。 「やま!」「やまだ!」「やまちゃん!」「ゆうすけ!」 これ、みんな優介のことですが、なんとなく普通の指示をするときには「やま!」ということが多く、厳しめの注意をするときには「ゆうすけ!!」ということが多かったような気がします気のせいかもしれません。 しもも「しもだ!」「しも!」「ともや!」といろいろ変化していました。このあたりは引き続き観察に励みたいと思います(笑)。 残り時間も少なくなってきて、このままいけるかなーと思ったのですが。 後半30分、ペナルティーアークのところでファウルをとられ、大宮のFKになりました。むしろかえって近すぎる?とも思ったけれど、嫌な位置ではあります。 ボールのところに立っている大宮の選手は左側に22番、右側に29番。 四方田監督は「リバウンド~!」と選手たちに声をかけていました。 22番くんが蹴ったボールはゴールの左隅の方へ飛び、それを健介くんが弾いたのですが、リバウンドを左から蹴り込まれてしまって失点です。(1-1) 残り時間が少ないところで追いつかれてしまいました。 残念だけど、また勝ち越しゴールを奪おう! でも双方スコアは動かないまま、後半37分、大宮の左側タッチライン近くからのFKが決まらなかったところで試合終了となりました。 1-1の引き分けです。 これで2日目の2試合は、両方とも引き分けとなりました。どちらも先制してから追いつかれてのドローだわ。 これを勝っていれば最終日の決勝トーナメント進出(埼スタ会場)へ向けて視界良好になるところでしたが、勝負は3日目に持ち越しです。 ・・とはいっても、他のチームの戦績は全然わからないんですけど。 チームのみなさん、1日3試合お疲れさまでした~。 また明日楽しみにしています。
posted by あきっく |08:01 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)
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