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2012年01月06日

【GO FOR 2018 CUP】3日目の1 静岡学園高戦@堀崎公園

2011/12/27(火)11:00 @堀崎公園
第5回 GO FOR 2018 CUP 
Yグループ予選リーグ 5試合目
コンサドーレ札幌U-18 2-0 静岡学園高校 (35分×2)
得点:下田康太(33分)、下田康太(34分)

大会公式サイトは→こちら
日程まとめエントリは→こちら 


大会3日目を迎えました。コンサU-18はここまで4試合を終えて4戦全勝と順調です。(+B戦でも勝利。関係ないけど。)
3日目の会場は再び堀崎公園です。



選手入場
選手入場。この試合のキャプテンは賢くんですねー。


整列
整列





試合メンバー
本日の1試合目は





の続き
こういうメンバーでの






の続き
スタートです。





握手
互いに握手をして挨拶





コイントスが終わり
コイントスを終えて





前半開始時の円陣・・の前
前半開始時の円陣です





円陣
がんばれ~






静学の円陣
静学の円陣。
静学とは昨夜B戦でやったばかりなので何だか変な感じです。






前半キックオフ
コンサのキックオフで前半スタート







ベンチもチェックしてみたり
ベンチメンバーもなにげにチェックしたりして。
というか「今日はゴメスいるかなあ~」ですけどね。
いないみたいですね。
会場にも来ていないということはやっぱり発熱とかかな・・・と想像します。怪我ならビデオ係などの裏方をやってたり別メニューやってたりで姿は目にするだろうと思うので。




<前半のメンバー>

    32松尾雄斗   18下田康太
14神田夢実            25岡田洋平
     19濱下賢  29佐々木大輔
28前寛之 31近藤諒大 20永坂勇人 22小野能寛
         30輪島稜



(交代)
ハーフタイム 下田康太、神田夢実、永坂勇人 → 國分将、中原彰吾、内山裕貴


今日のフォーメーションの注目ポイントはヒロの左SBですねえ。私はこれまで寛之くんといえばボランチをやっているところしか見たことなかった気がするのですが、左SBもやるのか。
というか、この大会はみんないろんなところをやってみているようなので「やるのか」という話じゃないかもしれませんけど。貴之もいろんなところをやってユースでは最終的にはボランチから左SB主体になっていったので、寛之も似た経過をたどったりして?(←兄弟だからといって一緒にしてはいけません)などと本筋とは関係のない興味津々モードになってしまいます。

立ち上がり、やっぱり静学はそれなりに強いなという感じで始まりました。プレミアリーグでやっている相手ですし、そりゃそうですよね。
前半7分、セットプレーの守備で残っていたせいか、右サイドにいた夢実が、左サイドでボールを持っていた洋平くんを呼びます。あらこの2人逆の位置取りになっていたのね。洋平くんは右サイド前方スペースへサイドチェンジをするパスを出し、夢実が駆け上がってそれを受けてゴール右側からシュートしました。惜しくも右のサイドネットでしたが、素敵な展開の場面でした。
前半12分、ペナルティエリアとハーフウェイラインの中間くらいの左タッチラインの近くから、コンサのFKになりました。蹴るのは夢実です。直接ゴールを狙ったボールでしたがGKの正面でキャッチされてしまいました。
前半15分、ゴール左からの強いシュート(しもっこあたりかな?)がクロスバー直撃。惜しい!
そのはね返りがゴール右側にいた松尾くんの前にこぼれて、チャンス!です。松尾くんが難なく右側から蹴りこむ!・・と思ったのですが、当たり損ねちゃったのかな、ボールは予想外にふんわりした優しい軌道でゴールに向かい、GKにキャッチされてしまいました。残念。惜しかった。






小野くんと永坂くん
(試合中のワンシーン)





前半16分、しもっこが裏へのスルーパスに合わせてうまく抜け出しましたが、ゴールにはなりませんでした。
後半17分、右サイド高い位置にいた小野くんがボールをいったん戻そうと強めのバックパスをしたところ、それが相手DFの背中にあたって遮られてしまいました。うわ、まずい?!とひやっとしましたが、ボールははね返ってピッチ中央にいたボランチの濱下くんのところへ。相手の背中を利用した壁パスが通ったみたいなもので(笑)そこからコンサの攻撃が始まりました。おもしろかったです(←変なところで喜ぶんじゃありません)。
前半31分、ボランチの賢くんから左サイドをあがっていた寛之くんにパス。寛之くんはゴールまでまだ距離があるところからミドルシュートを打ちましたがGKにキャッチされました。
前半32分、小野くんがゴールラインぎりぎりのところで相手に追いつき、シュタッと足もとのボールにスライディング。ボールを止めて鮮やかに奪ってみせました。ナイス!
前半33分、しもっこのゴールが決まりました。その前の展開はよくわからないのですが、気づいたらしもっこが右側からどかん!と豪快にシュートをして、それが見事決まったのでした。(1-0)

しもっこの1点目
(やったー!ゴール!)





よしよし
(キャプテンの賢くんがしもっこを祝福しています)





それで、やったー、先制点だ~、とメモをしていると。
前半34分、再びゴールが決まったようです。というか、気づいたらボールがネットの中に入ったところだったのですが。
誰?誰?誰のゴール?
そんなに目立って大喜びをしている選手がおらず、見ただけでは誰のゴールか判別できませんでした。ゴール後に誰かが「りょうたナイス!」と言っている声が聞こえたので諒大くんがゴールに絡んでいるのだろうなとは思いました。試合後で監督に確認してみたら、2点目もしもっこのゴールとのこと。諒大のパスをしもっこが決めたとのことでした。そうだったのねー。見逃して残念だったわ。

前半終了間際に続けざまに2点とったところで、前半35分、前半終了となりました。(2-0)

前半全体の印象としては、おおむねコンサがボールを回し、静学陣内でプレーしている時間が長いのだけど、静学は時々ボールを奪ってはドリブルでコンサの選手をどんどん抜いて抜いて、長い距離をどどどどと攻め上がってくることがあり、その対応に手を焼く感じでした。
コンサは中盤のこの組合せは慣れていないのか、相手ボールを奪うときや、中央を使って攻撃を組み立てていこうとするとき、そのボールに後ろがいくのかボランチがいくのか、前(←寛之じゃなく)がいくのか中盤の選手がいくのかの互いの意思疎通が、おっかなびっくり試行錯誤中という感じです。サイドが中とのワンツーで駆け上がっていく動きはスムーズなんですけどね。ピッチ全体と使おうとすると、あうんの呼吸で動くのとは違いボールの動きがぎこちないシーンもあったので、このあたりのお互いのコミュニケーションをとる方法が今後の課題かなと思いました。コミュニケーションの問題(=テレパシーサッカー)は常に抱えている問題の気もしますけど(苦笑)。








後半開始時の円陣
後半開始時の円陣





後半キックオフ
静学のキックオフで後半スタート




<後半のメンバー>

   32松尾雄斗  27國分将
19濱下賢          25岡田洋平
    17中原彰吾 29佐々木大輔
28前寛之 31近藤諒大 24内山裕貴 22小野能寛
         30輪島稜




<静学の後半開始時のメンバー>
(ハーフタイムに静学の1年生で「出ている?」と聞かれた選手の確認のために珍しく対戦相手の背番号もチェックしたので、せっかくだからここにメモを残しておきます。)


   25  11
19        24
    27 14
5   2   3  36
     21



後半の立ち上がりから後半10分くらいまで、静学に攻め込まれるシーンが前半よりも多い感じでした。後半13分くらいから、ようやく攻めるシーンが増えてきて。
後半13分、賢くんのパスに松尾くんが左サイドを駆け上がります。そして松尾くんが左からあげたクロスを彰吾がゴール前でシュートしましたが、打ち上げてしまいました。
後半15分、ボールを持っている相手に彰吾がついていきます。そして寛之くんと相手を挟み込むようにして、寛之くんがうまく相手ボールを奪い取りました。いいねー。
後半15分、うっちーがボールをもって中央をどんどん前に駆け上がります。お、行く行く~。うっちーはそのまま自分でシュートまで持ち込み、相手に当たって右CKになりました。CKを蹴るのは洋平です。
後半16分、マーシーと松尾くんの2トップのパス交換でゴール前へ迫ります。いい感じです。
後半19分、中盤中央の彰吾から、相手DFの間を切り裂くグラウンダーの強いスルーパスが発射されます。マーシーが合わせて飛び出せればビッグチャンスになるところですが、呼吸が合いませんでした。「めんこい系」の彰吾が涼しい顔をしてドキッとするエグいパスを出すところは痺れますよね。同じくビッグチャンスを演出するエグいパスでも、夢実のパスは絶妙のタイミングで縦にふわっと出る浮き球パスで、彰吾のパスはグラウンダーでビシッと出るパスなのは、それぞれの持ち味で楽しいなあと思います。どっちも前の選手に「うりゃ、走れ~!」と声が聞こえるような鬼パスなのですけど ^m^






走りまわります
(前線の広い範囲を走り回る松尾くん。「トップでパスを受けて収めきれなかったときに、ボールを必死に追い回すようすが小型犬みたいで可愛い」と表現したら、同好(同病?)の士に喜ばれました。)






ヒロが寄っていき
たまにはサッカーっぽい写真も撮ってみようということで、たまたま撮れた連続シーンなど。





併走して
寛之くんがボールを持っている相手に併走して






前に入って
相手の前にうまく入って






奪っちゃった
ボールを奪った~。ナイス!







サッカーっぽい写真
ピッチ全体のようすなど





後半24分あたり、ヒロ、賢、彰吾あたりからワンタッチでどんどんパスがつながって小気味よい展開でゴールへ迫っていきます。全部描写しきれない美しい流れの末、最後はマーシーが駆け上がってシュートを狙います。マーシーがシュートを打つ直前で、GKが一瞬早くボールに飛びついて抑えたので打ち切れなかったのですが。惜しかったです。
後半途中からは、静学もこのままでは終われなかったのか、静学のマークがより厳しくなりました。ボールを持っているコンサの選手の足元に、常に2~3人がしつこく食らいついてくる感じです。コンサはそれをうまくいなしつつ、パスを回してマークをはがそうとしています。コンサの選手たちはたとえ最終ラインでボールを持っていても、しつこく囲まれても簡単にボールを蹴り出したりせず、なんとか自分の有利な体勢にキープして前へボールを出そうとトライするので、見ていてハラハラするところもあるのですけどね(汗)。でもここでトライしないと何のための練習試合かわかりませんものね。それにたいていはコンサの選手のチャレンジが成功して(*^_^*)となることが多いので、ハラハラもドキドキもワクワクも観戦の楽しみというものです。

後半35分、静学がペナルティエリアのすぐ左手前からFKになりました。ここはしっかりと守りたい。
静学の選手が蹴ったFKをコンサがクリアして、今度は左からのCKになりました。蹴り入れられたボールはゴール前を素通りし、反対のタッチラインへ抜けていって、ホッとします。

というわけで、後半36分、2-0のまま試合終了となりました。





試合終了
お疲れさまでした。
ここまで5戦全勝です。

残す相手は、2日目終了時点でコンサと並んで4戦全勝だった大宮ユースですから、午後の大宮との試合結果がどうでもこれでグループ2位以上は確保かな。会場と時間が確定するという意味で、サポにとってはありがたい限りです。
や、もちろん、優勝するためにも大事ですけど。


午後の試合までかなり時間があるので、どこか暖かい場所で時間つぶしをしようかなあとグラウンド出口へ向かっていくと。四方田監督がちょうど出てらしたところでした。
不思議に思っていた前日の浦和南戦のゴール(3-0じゃなく4-0?)のことを伺い、今日の試合の2点目は誰のゴールなのかを伺った後。「(5戦全勝なので)これで明日の埼スタは固いですね」と言うと、監督は「いや、午後も勝って1位で。」と言ってニコッとしていました。
おー、いつもクール(っぽく見える)な四方さんが~。こんな笑顔で~。勝利宣言だ~。(パチパチパチ)
穏やかな暖かい日差しと相まって、心弾むひとときでしたわw


そして迎えた予選グループ最終試合のようすは→のちほど


posted by あきっく |10:00 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)

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