2011年10月27日
【Jユースカップ2011】予選リーグ 浦和ユース戦@宮の沢
2011/10/23(日)14:00 @宮の沢白い恋人サッカー場 【Jユースカップ2011】第19回Jリーグユース選手権大会 予選リーグCグループ コンサU-18 3-2(1-2、2-0)浦和レッズユース (45分×2) 得点者:西澤秀平(浦・前半13分)、矢島慎也(浦・前半18分)、鈴木貴大(前半38分)、下田康太(後半45分)、下田康太(後半48分) コンサの警告等:小山内貴哉(黄) コンサオフィシャルの試合結果ニュース(監督・選手コメントつき)→こちら Jリーグ公式サイト内の大会公式サイトは→こちら J'sGoalのJユースカップ特集ページは→こちら 大会日程等の案内エントリは→こちら
(ゴールの時間等がオフィシャルの発表とずれているのは、公式発表は分未満の時間を繰り上げ表示をするのですが、私はストップウオッチで見たままの分未満切り捨てでメモしているからです。ゴールの時間だけ修正するのも一部だけずれるしなあ・・と思ってそのままにしてあります。失礼。)
今年のJユース杯予選リーグは3試合の短期決戦です。4チーム中の1位になれば決勝トーナメント確定ですが、2位でもかなりの可能性(9グループ中の上位7位まで)で決勝トーナメントに進めます。コンサと同グループは浦和、山形、草津。山形と草津にはたぶん勝てるでしょうから(失礼)、浦和戦は仮に負けても痛手はそんなに大きくない。 勝敗にこだわりすぎず(固くならず)、思いっきり自分の良いところを活かして伸び伸びとプレーできるといいなあと、そんなことを思いながら宮の沢に向かいました。 宮の沢はあいにくの雨。 でもサポ仲間が梟巣のひさし下のスタンド席を確保していてくれたので、ほとんど濡れずに観戦することができました。ありがとう~。 選手入場 梟巣席からの観戦は、濡れないしピッチ全体を俯瞰できるのが良いのですが、難点はワイヤーに吊されたネットの上端が視界の邪魔をすること。そして写真のピントがネットに合いやすいこと(!)です。 今回もネットにピントがぴしゃり(その奥で人物がぼんやり)という写真が大量に発生してしまいました。 だから肝心のシーンはボケボケで、かろうじて「え?そこ?」というタイミングの写真しか選べなかったりします。←言い訳
レッズの選手が夢実に話しかけ、笑顔でおしゃべりしながら入場していました。ユニフォームの背番号が見えれば誰だかわかるのですが、残念ながら顔を見ただけでは私には誰なのか判別できませんでした。 たぶん代表とかで一緒だった選手ですよね~? メンバー表は梟巣の通路の壁に貼りだしてありました。 6番の野崎くんと10番の矢島くんは来季トップ昇格が内定している選手ですね。8/15付でオフィシャルで発表になっています。 整列して一礼後、互いに握手して挨拶 コイントス 前半開始時の円陣 浦和の円陣 コンサのキックオフで前半開始です。 <前半のメンバー> 7鈴木貴大 18下田康太 14神田夢実 9近藤勝成 6堀米悠斗 17中原彰吾 13津川暢彰 24内山裕貴 4永井晃輔 2小山内貴哉 1今岡亮介 (控え) 30輪島稜、12山下泰明、15中川雄貴、19濱下賢、20永坂勇人、22小野能寛、27國分将 (交代) 後半22分 近藤勝成 → 中川雄貴 後半32分 鈴木貴大 → 國分将 後半35分 津川暢彰 → 小野能寛 U-18代表合宿のため翔太と一希が不在、GKナショナルトレセンのため阿波加くんが不在、トップのアウェイ3連戦ミニ合宿に帯同のため拓馬と貴之と奈良くんが不在・・・までは確定していましたので、どんなメンバーになるか楽しみにして参りました。 CBにはうっちーが入るかな?他にも1年生がいるかな?とワクワクでしたが、宮の沢に着いてみて何より嬉しい驚きは小野くんがベンチに入っていたことでした。 今年の6月ころだったかな、小野くんが怪我をしたらしく腕を身体に固定している姿を見かけ、その後もずっとベンチには入らず、プレミアリーグの登録入替の際にはとうとうプレミアリーグの登録からも外れていたので(登録の人数制限がありますからね・・・)、かなり長くかかる怪我なのかなあと案じていたのです。ベンチ入りしているってことは、治ったのね、よかったあ~。と、とても嬉しかったのです。 そして1年生からは、やはりうっちーがスタメンでした。先日のプレミアリーグ清水ユース戦@J-STEPでは、大量失点でほろ苦デビューとなってしまったうっちー。今日はだいぶ慣れたところを見せてもらえるかな。他に1年生ではマーシーこと國分将(こくぶん まさし)くんがベンチ入りですね。プレミアリーグでベンチ入りの経験はあるけれど、試合出場はまだない将くん。点取り屋の溌溂プレーを見たいものだわ・・と夢が膨らみます。ベンチ入りは18名までですが、交代選手は5名までというのがこの大会のレギュレーションです。 立ち上がりは双方とも五分五分な感じ。雨のせいで足もとが滑らないよう慎重にやっている気がします。それでも時々滑ってしまうのですけど。 前半12分ころ、彰吾が活き活きとやってるなあ・・と思わず目が細くなります。先週の青森山田との試合でも頼もしくなったなあとしみじみ思った彰吾。もうすっかり主力のボランチの貫禄で、攻守にわたって中盤を引き締めています。ボランチの相棒を組むゴメスとのコンビも良い感じです。 宮の沢での試合のときは、いつもメイン側(手前側)に両チームのベンチが置かれていたのですが、この試合では向こう側にベンチが設置されていました。担架隊も向こう側にスタンバイしています。 バックスタンドは開放していないので、無人のバックスタンドに背を向ける形です。 選手たちはクラブハウス側から入場して、わざわざあちら側のベンチにコートなどを置きにいくことになりました。 どうしてあちら側にしたんでしょう? 手前側だとベンチやアップする選手たちが観客の視界を遮ることになるから、試合がよく見えるように気を遣ってくれた?とも思いましたが、ベンチの後ろで勝手なおしゃべりをする観客の声がうるさいから・・・Σ(゚д゚lll)という懸念もぬぐい去れませんw 先日プレミアリーグで清水ユースと対戦したJ-STEPでの試合のときは、やはりベンチが向かい側に置かれていました。あそこは観客スタンドとピッチがすぐ近くですから間にベンチがない方が観客にとっては見やすかったです。あれを見て真似したのかな? 一方で浦和ベンチに目をやると・・・。遠目からは選手の列の上にぽつぽつと赤い色が並んでいてなんだろう?と思ったのですが、双眼鏡で覗いたら、ベンチコートのフードの一部が赤いデザインだったのでした。 「頭の上が赤いんだー」「へえ、『丹頂』?」 などと言って遊んでいたら・・・。 前半13分、レッズの選手が右サイドからゴール前へふわりとあげたクロスが、風に押されたのかゴールの方へぐぐっと来て、今岡くんがジャンプして片手で掻き出そうとしたのだけどゴールラインを割ったと判定されてしまいました。あらら・・。思わぬ形での失点となりました。(0-1) 前半17分、夢実が縦にふわりと出した浮き球パスは、チャンスの匂いが漂う軌道でしたが、前線の選手とうまく合いませんでした。 前半18分、レッズがコンサゴール前に攻め込んで来て、打たれたシュートは今岡くんがパンチングで逃れたのだけど、それを拾われ再びそこから組み立てられて、右サイドからのクロスをヘディングシュートで決められてしまいました。高くジャンプして地面に叩きつけるようにしてゴールに入れる、ヘディングシュートのお手本のようなゴールでした。(0-2) 前半21分、コンサの左CK。蹴るのは夢実です。 前半22分、うっちーが最終ラインで相手選手と対峙して1vs1の攻防。ゴール前には入れさせず外側へ押し出すようにきっちりと相手につきながら、ぐいっと相手ボールを足もとで奪って自分のものにして、前の味方へつなぎました。わーー!!うっちー、やるじゃん! それまで「母の気持ち」で見守っていた私たちは、もう大盛り上がりです。 2点リードされて、1点でも早く返したいところでしたが、前半30分を過ぎるころになってもなかなか攻勢には出れませんでした。というより、レッズに的確にボールを回され、何もさせてもらえないというかうまくボールに触れないというか。むーん、このままじゃ苦しいねえ。なんとかならないかなあ。 前半36分、貴哉くんが右サイドタッチライン際でパスを受けて、それをすりっと足もとで擦らすようにワンタッチで前にラインに沿ったパスを出しました。うっまーい!まずそこで驚嘆していたら、パスを受けたターボが小気味よく前へ切り込んでいって、オーバーラップしていた貴哉くんにパス。貴哉くんが右サイドからクロスを送ると、それをしもっこが意表を突いたヒールでのシュートでゴールを狙います。スピーディーで流れるような美しい一連の攻撃でしたが、しもっこのシュートはGKにキャッチされてしまいました。残念。でもいいよいいよー。今のみたいのたくさん見せて。 前半37分、うっちーと今岡くんの連携が合わなかったのか、ゴール前にボールがこぼれてしまいました。それを浦和の選手にシュートされて、万事休すかと思ったらシュートは枠を外れてくれました。ホッ。助かりました。 前半38分、彰吾が中央をぐいぐいと突破していき、右前方のスペースへボールを出します。そこへ駆け上がった貴哉くんがボールを拾って右サイドからグラウンダーのクロスをゴール前に入れました。ニアで誰かひとりつぶれたのよね。しもっこだったかしら。よく見てなくてごめん。脇を通り過ぎていったボールにファーからターボが突っ込んできてゴールに蹴り込みました!やった、ゴール!!(1-2) ターボゴール! 前半のうちに1点返せたのは大きかったですね。 ここからかなり元気になりましたもん。見ている方の気分も(笑)。 前半41分、夢実の左からのパスをしもっこがよい位置でシュートチャンス!あとちょっとで間に合わずGKがキャッチしてしまいましたけど。惜しかった。いいよー。 前半45分、しもっこがドリブルで斜め前にぐりっぐりっと相手をかわして進んでいきます。きゃー、しも、素敵ぃ~。 しもっこがスペースへ出したパスは角度が厳しくて、貴哉くんが全力で走ってなんとか追いつきます。でもトップスピードのままワンタッチであげるクロスは難しかったのか、貴哉くんにしては珍しく、クロスはそのままゴールラインを割ってしまいました。残念。 前半46分、1-2で前半終了となりました。 後半開始時の円陣 選手交代はありません。 行くぞっ! 浦和のキックオフで後半スタートです。 <後半のメンバー> 7鈴木貴大 18下田康太 14神田夢実 9近藤勝成 6堀米悠斗 17中原彰吾 13津川暢彰 24内山裕貴 4永井晃輔 2小山内貴哉 1今岡亮介 前半終盤に盛り返した気分のまま後半に入れたのか、後半はわりといい感じで始まりました。 後半1分、ゴメスが中央でボールを持つと、そのままくくくく・・と少し前へ進み、そしてパシッとアウトサイドで縦に速いパスを送りました。おおおおっ!いいね。しもっこは1歩遅れて飛び出せなかったけれど、でもああいう緩急をつけたボールの出し具合はワクワクします。 後半4分、貴哉くんにイエローカード。相手と交錯したプレーが危険だったということなんだろうけれど。でもあれ、貴哉くんがボールを蹴ろうとしたところに相手が飛び込んできたのよ。←ひいき目 後半7分、ゴメスのシュートは枠をとらえきれませんでした。でも最近のゴメスはとっても積極的にシュートを打っている気がします。「得点できるボランチ」、いいよねー。 ゴメスはこの試合でも豊富な運動量で広い範囲を走り回り、ピンチの芽を摘んだり、ボールを受けられる位置に顔を出したり奮闘していました。そしてあの魔法の左足からは、受け手に優しいパスだったり、相手の裏をかくようなパスだったりが繰り出され、そのたびに私たちは「わあ!ゴメス!!」ってかなりきゃーきゃーです(←おばさんたちにキャーキャー言われてどうするんだ、とは言っちゃダメw)。「なんか『技術のある芳賀ちゃん』って感じだよねえ」って、ある意味芳賀ちゃんにすごく失礼なことを口走ってみたり(すみませんすみません)。 後半10分、うっちーが相手の攻めていきたいコースに回り込んで、うまく体を入れてボールを掠いとりました。いいわー。ナガコウの磐石な安定感ある守りと、ぐんぐん調子をあげている感じのうっちー。出だしのころと比べると守備がかなり安定した感じがします。きっと連携もよくなってきたんだろうな。 ノブくんもさすが3年生と思うような堅実なプレーでチームを支えているし。 今岡くんが決定的なシュートをブロックするファインセーブもありました。 後半のひとこま。彰吾可愛い~。赤い手袋が可愛い~。って、確か去年も同じこと言っていたような気がします(笑)。 後半13分、ペナルティエリアの右斜め手前の位置で、浦和のFKになりました。浦和の5番くんが蹴りました。この5番くん、貴哉くんとやりあっている様がなかなか面白くて私たちの注目の的だったのですが、セットプレーも蹴るのね。直接ゴールを狙ったボールはサイドネットでしたけれど。 後半のコンサはボールがよく回るようになって、楽しい時間が多かったです。 後半16分のピンチはナガコウがスライディングで救ってくれました。 後半22分、ナリに代わって中川くんが入ります。そのまま同じ位置に入るようです。 18下田康太 7鈴木貴大 14神田夢実 15中川雄貴 17中原彰吾 6堀米悠斗 13津川暢彰 24内山裕貴 4永井晃輔 2小山内貴哉 1今岡亮介 後半28分、「途中出場したら必ず何かをやってくれる男」中川くんが、今日も魅せます。ボールを足に吸い付けたまま相手の密集をかき分けてゴールに迫り、シュートしようとしたのが相手に引っかかったんだったかな。するとボールは中川くんの左横にいたターボの前にこぼれてきました。ターボの前には無人の広大なスペースが広がっています。チャンス!!!湧き上がるスタンド。残念ながらゴールは決まりませんでしたけど。 後半29分、夢実が左サイドを駆け上がるターボにボールを送り、ターボが左サイドをえぐってゴール前にクロスをあげます。ボールはニアにいたしもっこを越え、ファーサイドへ。右サイドからはゴール前に抜けるように2人くらい突っ込んできたけれど、ほんの少し届きませんでした。惜しかった~。連続するチャンスシーンに楽しさも上昇していく私たち。 後半32分ターボに代わってまさしくんが入ります。 おーー、1年生とうとう来ますねえ。 がんばれ~。 点取ってヒーローになっちゃえ。 18下田康太 27國分将 14神田夢実 15中川雄貴 6堀米悠斗 17中原彰吾 13津川暢彰 24内山裕貴 4永井晃輔 2小山内貴哉 1今岡亮介 将くんが活きの良い動きでチャンスに絡もうと奮闘しているのを嬉しく見守っていたら、 あ!!小野くんが来る!! 小野くんがとうとう試合復帰するようです。 わー、よかったねー。 後半35分、ノブくんに代わって小野くんが入りました。 ゴメスが左SBに移り、中川くんが左サイドに移り、夢実がボランチにずれて、彰吾と夢実のダブルボランチです。横に並ぶというより、彰吾が後ろ目で夢実が前目って感じだったかな。 18下田康太 27國分将 15中川雄貴 22小野能寛 14神田夢実 17中原彰吾 6堀米悠斗 24内山裕貴 4永井晃輔 2小山内貴哉 1今岡亮介 小野くんは短い時間の出場でしたが、相手ボールをカットしてスピーディーに持ち上がったり、素敵プレーを何度か見せてくれました。私たちからすると遠いサイドだったので、細かいことはあんまりよく見えなくて残念。 後半39分、浦和の4番くんが痛んで、担架の出動になりました。担架隊を務めているのはうちの子たちですので、ついつい痛んだ選手の心配より運んでいる方に注目してしまいます。 残り時間がだんだん少なくなっていって、せめて引き分けに持ち込めないかなあ、なんとか追いつきたいなあと思っていたところ・・・。 後半44分、浦和のゴール右手前から(誰だっけ?興奮して忘れた。位置からして夢実とか将くんとか小野くんとか?)がゴールに迫っていったところ、浦和のGKが前に出てきました。そのGKをうまくはずして、左側、ゴール正面あたりにいたしもっこへボールが渡り、しもっこはゴール正面で右足を振り抜いてズドン! わーー、決まったああぁ!(2-2) ロスタイム間際のしもっこゴールに歓喜の選手たち。ピント合ってませんけど。これでもマシな方なんですw やったー! ロスタイムは5分と表示されました。 よーし、もっといけいけ~~~。 後半46分の浦和のシュートは中川くんが顔面ブロック。 その後も浦和がチャンスを作りかけますが、DF陣が粘り強く対応してシュートを打たせずゴールラインを割ってOKとか。 粘ってがんばっていたら、そしたらなんと後半48分に、中川くんがドリブルで左サイドをスピーディに駆け上がり、左から鋭いクロスを送ったところを、しもっこが正面からズドン!と突き刺しましたよ!再び!! なんと逆転ゴールが決まりました。(3-2) すごーい、しもっこすごーい。中川くんもすごーい。 選手たちは大喜びでベンチの方へ走っていきます。 そしてみんなでゆりかごダンスをしていました。 後で聞いたところによると、川口コーチのところにお子さんが生まれたのだそうです。 おめでとうございます~。 考えてみると同点ゴールが決まったときにはゆりかごダンスはなく、逆転ゴールで初めてゆりかごダンスが始まったというのは、試合の残り時間を考えて、勝っている状況なら時間を使ってもOKという選手たちの判断があったんですよね? 写真を見直してみると、先頭きってベンチへ走っていくナガコウが川口コーチを指さして何か言い、それからコーチを呼び寄せているように見えます。こういうところの判断もさすがキャプテンなのかな。(*^_^*) 残り時間は多くないけど、そこでまた追いつかれるようなことはありませんように・・・とドキドキしながら見守って、後半50分、めでたくそのまま試合終了となりました。 やったー。勝った~。 おつかれさま~。 挨拶を終えてベンチに戻った選手たちは、こちら側にも挨拶にきてくれるようです。 みんな嬉しそう。 にこにこ笑顔 うっちーがねぎらわれています。 うっちー、よかったよー。 ふと気がつくと、ゴメスが泣いていました。 あらら、どうしたんでしょ? ニコニコの中で、ゴメスは泣きじゃくり状態でした。 ぜったい勝ちたいという気持ちが強かったから、勝ってホッとしたのかな。それとも途中で脚が攣って最後まで走りきれないことがあったのが悔しかったのかな。 確かに脚が攣った後、ゴメスらしからぬミスでトラップが流れてタッチラインを割ったりというシーンもあったけど、でもここぞ!というところでは猛スピードで駆け上がってチャンスを演出していたから、さすがだよねーと思っていたんだけど。 涙の理由は分かりませんがそれが今後の糧になるなら何よりですなあ。 コールして応援してくれたサポーターに挨拶 いえーい! パチパチパチ・・。よかったよかった。
この試合結果を知らせるオフィシャルのニュースに、なんと!監督・選手とのコメントもあったのがびっくり。「いったいどうしたの~?」と舞い上がりましたが、J'sGoalのJユース杯特集ページによると今年は全試合でホームチームの監督・選手コメントが載ることになったんですね。そのおこぼれ(←失礼)なんでしょう。 でも、J'sGoalに載ってるのは四方田監督としもっこのコメントだけですが、コンサオフィシャルにはそれに加えて貴哉くんのコメントもあってそれもまた嬉しかったです。
浦和に勝ったことで、予選リーグの残り2試合はかなり楽な状況になりました。 次は10/30(日)にアウェイでの山形戦です。 トップの熊本戦@厚別と重なりますし、貴哉くんもU-18代表に追加招集されて不在ですから、またフレッシュな選手がたくさん出場するでしょうねえ。楽しみだわ。 昨日の徳島戦(J2)での奈良くんの活躍ぶりに刺激を受けて、ユースの他のみんなもどんどんがんがんいっちまいましょーー。 ←浮かれている
posted by あきっく |12:50 | ユース | コメント(4) | トラックバック(0)
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Re:【Jユースカップ2011】予選リーグ 浦和ユース戦@宮の沢
読み進めば進むほど、この試合の感動が甦ります。
シュート数を知りたかったのですが、この大会は公式記録は出ないんですね。
いつもながらありがとうございます。
posted by tnfaki| 2011-10-27 13:27
Re:【Jユースカップ2011】予選リーグ 浦和ユース戦@宮の沢
レポありがとうございました♪ゴメスは、やはり自分のミスを気にしていたみたいで、勝って本当に嬉しかったのでしょうねo(^-^)oゴメスとGKは抱き合って泣いたそうです…(TωT)
posted by キャサリン| 2011-10-27 15:43
Re:【Jユースカップ2011】予選リーグ 浦和ユース戦@宮の沢
あきっくさん、待っていました!!
ありがとうございます。
ゴメスくんのこの姿。。。うーーーもらい泣きしそうです。
(;_;)
posted by くー@コンサ隊 | 2011-10-27 20:55
Re:【Jユースカップ2011】予選リーグ 浦和ユース戦@宮の沢
>tnfakiさん
劇的な試合でしたねえ。
大人げなく喜んでしまって、浦和の選手には気の毒な環境&結果でした(汗)。
大会公式記録はなさそうですね。
以前出ていた年もあったかと思うんですが・・。
>キャサリンさん
こんな素敵な試合を見せてくださってありがとうございましたとGKくんにお伝えくださいませね。
そしておめでとうございます。キャサリンさんもよかったですねえ。
↑の写真にもGKくんの泣き顔写ってますね。努力の積み重ねがいろいろあってのこの試合ですもの、こみ上げる思いもひとしおでしょう。
ほんとよかったよかった。
ゴメスはやはりそういう訳でしたか。
>くーさん
私たちは「あんなに走ってたもの(脚が攣るのは)無理ないよねえ」とのんびり思っていたんですが、本人には悔しかったのですね。いいことだ!(笑)
ゴメスはサポに挨拶を終えた後にもまだ号泣していて、ユニで顔を覆いながら引き上げてきたので、腹筋の割れたおなかがぺろんと出たままで…(*´д`*) ←危ない人
posted by あきっく| 2011-10-28 07:09