スポンサーリンク

2011年04月03日

【U-18関東遠征】その3 vsマリノスユース@マリノスタウン

2011/04/02(土)11:30 @マリノスタウン(人工芝ピッチ)
コンサU-18 1-2(0-0、1-2)マリノスユース (45分×2)
得点者:武颯(マ・後半12分)、高野遼(マ・後半22分)、鈴木貴大(後半35分)
 *マリノスの得点者はマリノスサポさんの速報ソースです。

ユースの関東遠征も3日目になりました。そろそろ疲れがたまっていますよね。でも楽しい試合が見たいからがんばって。(←!)
 1日目の千葉U-18戦のようすは→こちら
 2日目の順天堂大戦のようすは→こちら


横浜の街中にあるマリノスタウン。いつ来てもきれいでりっぱな施設です。

ピッチが3面ありますが、スタンドのある奥のピッチでは11:00からマリノスと筑波大学の練習試合が始まりました。
まんなかのピッチはそのためのアップ等に使う空間になっているようです。
ユースの練習試合は一番外側の道路沿いの人工芝ピッチです。ネット越しにはなりますけれど、ネットの網目は細かくないし、立ち見するスペースは十分あるし、なかなかの観戦環境でした。



選手たちがアップ中
アップする選手だって、ほら、こんな目の前です。
その向こう側でトップの練習試合が行われています。小林祐三とか大黒とか、目立つ髪の色の選手は遠目からもわかりますねえ。


始まります
そろそろ始まります。



整列
整列。主審も副審2人もマリノスの方で担当してくれるようです。
ありがとうございます。
(今日は昨日と違って「ここは私が。」「いえいえ私が。」はやらないんですね。笑)
まずはコイントスをして。



ばらけるように見えて
そしてピッチに散らばるのかなと思ったら、そうじゃなくて



輪になって黙祷するのでした
センターサークルのところで輪になって、黙祷をするようです。



コンサ側
コンサ側はこんな感じ。


主審の笛の合図で黙祷が始まりました。ベンチの選手・スタッフもそのままの位置で黙祷しています。何も説明はありませんでしたけれど、先日の大震災の犠牲者のための黙祷でしょう。
主審が終わりの合図をするまで私たちも一緒に黙祷したので、黙祷シーンの写真はありません。
この試合の前にこの人工芝ピッチではジュニアかジュニアユースの低学年と思われる選手たちが練習試合をしていました。ちょうどそれが終わるのとスタンド側のピッチでマリノストップvs筑波大学の練習試合が始まるのが同時だったのですが、両方のピッチで同時に黙祷が行われていました。




そして改めて挨拶
黙祷が終わり、改めて整列してお互いに挨拶をします。




審判にも、礼
審判にも礼。




互いに握手
そして握手。


よく見ると、選手たちは両チームとも腕に喪章をつけていました。
これ昨日まではなかったと思うので、マリノスが用意していてくれたものかしら?
喪章つけてます
(喪章がわかるように上の写真の一部を拡大)



前半開始時の円陣
前半開始時の円陣



マリノスの円陣
マリノスの円陣




前半キックオフ
マリノスのキックオフで前半スタートです。


<前半のメンバー>

     18榊翔太  29下田康太
 11近藤勝成         23中川雄貴
     26深井一希 27中原彰吾
14前貴之 5奈良竜樹 20永井晃輔 2小山内貴哉
       30阿波加俊太



立ち上がりは慎重に入ったのかな?とも思いましたが、なんだか雰囲気が違います。五分五分の展開か、どちらかというとマリノスペースかなという感じです。
マリノスの選手に詰められてコンサはうまくボールをキープできないというか、パスが寸断されてしまうというか。ボールを奪い合う1対1の攻防でもいつもより勝てないシーンが目立つような。一歩目の出足が遅くなっているようで、体が重いのかもしれないと思い至ります。連日の試合で今日は3日目ですもんね。疲れがたまってくるころかもね。
前半8分、ナリが左サイドで縦にパスを出し、それに合わせて翔太が飛び出しましたがオフサイドでした。残念。



ここからFK
前半11分、貴哉くんが右サイドを駆け上がり、ゴール前へ切り込もうとしたところを倒されて、コンサのFKになりました。
ペナルティエリアのすぐ脇の、この位置からのFKです。ボールの前に立っているのは彰吾とナカ。
ナカの蹴ったボールをファーで奈良くんが頭でどんぴしゃシュート。おっっ!と力が入りましたが、惜しくもゴールの左外でした。惜しかった。
前半13分、マリノスの右からのシュートがバーに当たります。あぶねー。
マリノスのCBで4番をつけている選手が盛んに声を出して指示を出しています。あの甲高い声は覚えがあるわ・・・と思い出しました。2月に広島で対戦したときにリーダーシップが印象的だった選手です。マリノスサポさんが配ってくれた名簿によると3年生の金澤拓真くんですって。しかもこの選手、「たくま」と呼ばれる以外に、下級生からは「大将」って呼ばれているそうです。道理で「たいしょう」という名前の選手は見あたらないのにピッチ上で「たいしょう!」という声がかかってたわけだわ。
マリノスの選手では中盤の真ん中にいた10番熊谷アンドリューも目立っていました。風貌が目立つうえに巧かったです。

前半17分、翔太ががんばって、寄せられつつもボールを失わず味方に素敵パスを出しました。そこから彰吾やしもっこが絡んでチャンスを作り出し、最後はしもっこがシュート!・・・と思いきや、打つ寸前で相手GKが飛びついてボールを押さえられ、シュートまでいけなかったのですけど。でも久しぶりにスカッとする流れるようなチャンスシーンでした。
前半19分、しもっこが相手DFの足元からボールを奪ってそのまま裏へ抜け出します。わーお、チャンス!
しもっこはフリーでGKと1vs1の状況です。チャンスだ、打て!
しもっこのシュートはGKにはじかれてしまいました。うーん、残念。頭を抱えるしもっこ。確かに決めたかったところでした。
前半23分、ボールを持っているナカのところへマリノスの選手が3人がかりで止めにきます。テクニシャンのナカはかなり警戒されているようです。一希がフォローにいき、ナカからのボールを上手く受けて、前にいるしもっこへ、鋭い素敵なパスを出しました。これはいい匂い!
でもしもっこの足先でのトラップが珍しく流れてしまい、相手GKのところへ転がってしまいました。残念でした。あれ、うまくコントロールできていたらビッグチャンスだったのに。プレーの端々に「やっぱり疲れているんだろうな」という感じが見え隠れしています。



一希
(前半のワンシーン。本文とは関係ありません。)


前半24分、貴哉くんがピンチをすんでのところでクリアし、マリノスの右CKになりました。なんとか守りきりました。
前半26分のシーンは特筆ものでしたねえ。まずはピッチ中央でナカが変態的切り返し&ターンを見せて相手を振り切って前を向いたところから始まりました。貴之が左サイドを駆け上がっています。それを見てナカが貴之の前のスペースへパス。貴之が拾って左からクロスをあげました。ゴール前にはしもっこもいたけど、その後ろの翔太がどんぴしゃヘッド。ゴールの少し右へはずれてしまい、決まりませんでしたが、でも流れるようなスピーディーな攻撃はうっとりする感じで、見ていたコンササポから拍手が湧きました。(ユースの練習試合だというのにネットにへばりついて見ているコンササポ多すぎ(笑)です。)
前半28分、翔太がドリブルでゴールへ向かって駆け上がります。打つ?打つ?自分でシュートまで行っちゃう?・・・というそぶりを満々にしておいて、翔太は右にフリーでいたしもっこにパス。おおう、チャンス。しもっこはゴール右斜め前からずばっとシュートしました。でもこれは相手GKが手の先で触ってなんとか食い止めてしまいました。こぼれたボールがゴール前にあります。それを押し込もうと翔太が駆け込みましたが、あとほんのちょっとで間に合わず。あああ惜しかったわあ。
コンサが何度も惜しいチャンスを作ることが増えてきました。体が動けるようになってきたのかしら。いい感じで連動した動きでボールが素敵に動いています。あとはシュートが決まれば・・。惜しいのは何本かあったんですけどねえ。
前半31分ドリブルでゴールに迫ってくる相手選手に、ナガコウがついていってシュートを打たせません。最後はナガコウにワンタッチあってCKになってしまいましたけれど、でもピンチだったから助かりました。
前半32分、そのCKは阿波加くんがジャンプして直接キャッチ。・・だったんですけど、どうしたことは掴んだはずのボールがすり抜けて地面に弾んでゴール前の密集地帯にボールが落ちてしまいました。きゃーーー。ピンチ。マリノスの選手がゴールに蹴り込もうとし、コンサの選手はなんとか遠くへクリアしようとし。危ないシーンでしたが、いろいろラッキーもあってなんとか失点は免れました。よかった。
前半35分を過ぎてもプレーは続いています。どうやら今日は35分を3本ではなく、45分ハーフでやるのかしら。
前半37分、貴哉くんが阿波加くんに戻したバックパスが、呼吸と角度が合わず、あわやそのままゴールラインを割りそうになりました。阿波加くんがなんとか間に合ってタッチライン方向に蹴り出し、CKを与えることは免れました。
前半38分、ピッチ中央で彰吾がドリブル。遠目の位置から早めのシュートを放ちました。でもこれは相手GKの正面になって、キャッチ。このGK上手いわあ。もしかして松本くんって年代別代表の正GKだったかしら?
前半39分、ピッチ中央をグラウンダーで相手の間を縫ってスパスパ通るパスがつながり、チャンスを作ります。わー、いい感じ。サイドでボールを運んでの攻撃だけじゃなく、こうして中央を縦パスのジグザグで抜いていくシーンも加わると、断然面白く、チャンスの匂いが濃くなりますよね。これよこれよ。だんだんコンサのペースがあがってきました。彰吾と一希のボランチがいい感じになっています。この2人のボランチ、楽しいですよ。2人とも足元上手いし、アイディアが面白いし。うまくいってて判断スピードが早いときは、まさにめくるめく場面の繰り返しになります。
最後はおもしろくて目が離せないシーンがたくさんあって、前半45分、前半終了となりました。
スコアは0-0ですけど、どっちも得点してもおかしくないチャンス(ピンチ)はあったと思います。




ハーフタイムのマリノスベンチ
ハーフタイムのマリノスベンチ。
控え選手もみんな揃って監督の話を聞いています。




コンサはまだまったり
対して、コンサベンチはまだまったり。
出場していた選手はベンチで休み、控え選手はピッチで練習し、監督は黙って見ています。




クラブハウスもりっぱだわ
マリノスのクラブハウスは立派だなあと見上げてみたり。



四方さん話してます
ハーフタイムも半分以上過ぎてから、四方さんが選手に何か話しています。聞いている選手の顔つきからすると、交代の指示や簡単な話の程度かな。





後半開始時の円陣
後半開始時の円陣




後半キックオフ
後半はコンサのキックオフでスタート。
しもっこと翔太の2トップは変わってませんね。


<後半のメンバー>

     18榊翔太  29下田康太
 17鈴木貴大        11近藤勝成
    27中原彰吾 26深井一希
14前貴之 5奈良竜樹 20永井晃輔 2小山内貴哉
        30阿波加俊太



ナカに代わってターボが入り、ターボは左サイドに、ナリが右サイドに移ったようです。

後半立ち上がり、いきなりマリノスのシュートがバーを叩く、ヒヤッとしたシーンがありました。
後半2分、貴之から翔太へチャンスの匂いのパスが渡りましたが、トラップできず、惜しかったです。
後半4分、貴哉くんがナリにボールを預けて駆け上がります。でもナリが出したパスは厳しい鬼パス。疲れの見える貴哉くんは追いつけませんでした。残念。
後半7分、しもっこがゴール右手前からシュート。GKに当たって右CKになりました。蹴るのは翔太。
翔太が蹴ったボールを奈良くんが頭で合わせようとしたけれど、あと少しで届きませんでした。惜しい。でも相手選手のワンタッチがあったようで、今度は左CKになりました。蹴るのは貴之です。これはファーへ越えていき、チャンスにはなりませんでした。
後半9分、いろいろきれいに流れて決定的なチャンスを続けざまに作ります。翔太のシュートがGKキャッチだとかしもっこのシュートが枠を外れるとか、決まりませんでしたが流れはとてもきれいで決定的でした。これまでの分も含めて、こういうチャンスの1本でも決まっていればかなり雰囲気が変わったかもしれませんね。
後半10分、ナリが右サイドからドリブルで突っ込んでいって、ペナルティエリアのすぐ手前で倒されました。ボールのところに立っているのは彰吾と翔太。
蹴ったのは翔太で、直接ゴールを狙ったようです。ボールはバーを叩き、直下の地面で弾んで、ゴールの中に飛び込めばよいものを外側にはね返ったようで、惜しくも決まりませんでした。すっっごい惜しかったです。
このあたりの時間帯も、サイドの駆け上がり攻撃と、真ん中の彰吾と一希が判断よくおしゃれなボール回しをする攻撃の、ダブルで織りなす楽しい時間が多かったなあ。
けれど「好事魔多し」って言うんでしたっけ。
余裕を持って次の攻撃を窺うはずの、最終ラインでの横パスが不用意に乱れてしまいました。なんとワントップで張っている相手FWの目の前です。このFW、後から知ったのですが、1年生の武颯くんなんですね。去年のクラセンU-15@J村で、ものすごくゴールを量産していた選手だったから、名前に見覚えがありました。だってうち(札幌U-15)の國分将くんと大会得点王を争う勢いだったんだもの。
とまあ、その武くんがですよ。ゴール真ん前でボールを拾い、あとは阿波加くんと1対1。さすがに阿波加くんも防ぎきれず、ゴールを決められてしまいました。(0-1)
あーあ、と、がっかりではありますが、ミスからの失点ですから、崩されたわけじゃないから、気持ちを切り替えてこれからこれから。


ノブくんが入りそう
後半19分、貴之に代わってノブくんが入りました。ノブくんは同じ左SBに入ります。


さあ、行くぞ!ってとこだったんですが、後半22分にまたもや不運な(?)失点です。マリノスの左サイドからゴール前にアーリークロスがあがった、と思ったら、そのまま右側のサイドネットの内側に滑り込むようにしてゴールが決まってしまいました。(0-2)
クロスじゃなくて初めからゴールを狙っていたのだとしたら、まさにゴラッソです。距離のあるところからゴールに突き刺しましたもん。
2点差になったのはあらら・・・と思いましたが、今のは防ぎようがなかった失点なので、これはまあ仕方ない。これから取り返していこう!と思うのみです。



貴哉くんに代わってヤスくん
後半25分、貴哉くんに代わってヤスくんが同じ右SBに入りました。
そして気がついたら一希がいなくなっていて、ナカがまたピッチに戻っていました。いつ代わったんだろ?


     18榊翔太  29下田康太
 17鈴木貴大          23中川雄貴
    27中原彰吾 11近藤勝成
19津川暢彰 5奈良竜樹 20永井晃輔 22山下泰明
         30阿波加俊太



永坂くんが入ります
そして後半31分、翔太に代わって永坂くんが入りました。
ナリがトップにあがり、ナガコウがボランチに移って、永坂くんがCBに入ります。


     11近藤勝成  29下田康太
 17鈴木貴大          23中川雄貴
     20永井晃輔  27中原彰吾
19津川暢彰 5奈良竜樹 28永坂勇人 22山下泰明
         30阿波加俊太



ナカは後半開始時に交代となって、その後20分~25分ころ?に戻ってきたわけですが、戻ってきてからナカのプレーがさらに冴えているような気がします。
相手ボールをスパッとカットしたり、ボールが足に吸い付くようなあの変態ドリブルで相手を抜き去ってゴールに迫ったり。見ているサポが何度も歓声をあげたほどです。「なんか、一旦休んですごい元気になったんじゃない?」「休んでいる間に電池を積み替えたのかも。」「それも、マンガン電池からアルカリ電池に替えたみたいだよね。」口々に好き勝手なことを言うサポたち。や、変態プレーに心弾んで喜んでいるゆえですので、ご容赦くださいませ(笑)。

そんなナカが後半32分、またもや変態ドリブルでゴールに迫り、ペナルティエリア内に進入し、なんとかシュートまで持ち込もうとしているところで倒されました。
主審が笛を吹きました。
へ?PK?
練習試合でPKというのも微妙ですが、まあ、今のは完全に倒された形ですから、PKといえばもちろんPKです。
ボールをセットするのはナカです。自分で蹴るようです。ナカの蹴ったボールは・・と、ゴールシーンに備えてカメラを構えようとちょっと目を離した間に「うわっ!」と(サポたちの)声があがり、あらら止められてしまったんですって。予想より早いタイミングでさくっと蹴り、GKが足で止めたのだそうです。私が慌てて視線を戻したときには、詰めようとするボールをGKが押さえるところでした。
まー残念。でも元々PKはもらわなくてもあんまり不満に思わなかっただろうから、それを考えると別にいいや。でももらったPKはきっちり決めなきゃいかんよなあ・・などといろんな気持ちが入り混じったり。




濱下くんが入ります
後半35分、しもっこに代わって濱下くんが入りました。ナリが前に出て、ナリとターボの2トップになりました。


     17鈴木貴大  11近藤勝成
 31濱下賢          23中川雄貴
    27中原彰吾 20永井晃輔
19津川暢彰 5奈良竜樹 28永坂勇人 22山下泰明
         30阿波加俊太



そしてその直後、後半35分、中川くんの右サイドからのクロスにターボが頭で合わせて、ゴール!!(1-2)
やったー。よかった!
さあ、もう1点いこうか!

後半38分、あぶねーっ!ボールを阿波加くんが止めました。サンキュー。



今岡くんが入りました
後半39分、阿波加くんに代わって亮介くんが入りました。


後半40分、ターボがドリブルでゴールに迫ります。
後半40分、彰吾に代わって小野くんが入りました。ナカがボランチに移ります。


     17鈴木貴大  11近藤勝成
 31濱下賢          32小野能寛
    20永井晃輔 23中川雄貴
19津川暢彰 5奈良竜樹 28永坂勇人 22山下泰明
         30阿波加俊太


このあたりの時間帯は、コンサが猛攻を仕掛けてスペクタクルなシーンが続出だったので見ているだけで忙しくてメモも写真も残っていません。すみません。

後半41分、濱下くんが相手DF2人の間を抜いていこうとして倒され、FKを得ました。ペナルティアークの少し左手前という位置です。FKを蹴るのはナカのようです。よおし、決めちゃおう。
ナカは意表をつくグラウンダーのボールを蹴り、壁を抜けてゴール右前のスペースへ転がったのですが、駆け込んでそれに合わせる人がいませんでした(味方をも欺いた?)。GKがボールを拾い上げて、そのチャンスは終了。残念。
チャンスとか、チャンスになりかけの匂い漂う場面とか、見応えあるシーンはありましたけれど、スコアはそのままで後半45分、試合終了となりました。1-2です。

内容は悪くないし、やりたいことができている時間帯もけっこうあったけれど、ゴールを決めるところで決められないとこうなるよね、という感じの試合展開でした。楽しさと残念感が交錯する、欲深なサポ心です。




終了
終了~。お疲れさまでした。



マリノスベンチに挨拶へ
マリノスペンチへ挨拶に向かいます。




ベンチからも向かいます
ベンチに下がっていた選手も合流します。




マリノスがコンサベンチに挨拶
マリノスの選手たちがコンサベンチに挨拶。




全員でマリノスベンチに挨拶
コンサの選手たちがマリノスベンチに挨拶




四方さんと談笑する石井肇さん
ひぐまさんに言われてコンサベンチを見ると、石井肇さんが四方さんと談笑していました。そういえば今はマリノスの強化部長でしたね。
四方さんの手の位置にサッカー界の上下関係を見た思いだったり・・(笑)。



改めて挨拶をしています
すると選手たちはここでもまた挨拶をしていました。
マリノスの選手たちがコンサの選手に一礼をして




拍手~
コンサの選手たちが拍手で応えます。




ありがとうございました
そして今度はコンサがマリノスに一礼をして、マリノスが拍手~。


喪章や黙祷をはじめ、こうしてサッカー界の挨拶の手順を実践で学ぶこともまた、選手たちの経験になるんだろうなと思いながらその光景を見ていました。いろいろお世話になりました。

3日間みっちり試合で疲れたでしょうけど、今夜しっかり休んで宮の沢での溌剌プレーを楽しみにしていますからね~。


posted by あきっく |06:07 | ユース | コメント(7) | トラックバック(0)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/akik/tb_ping/1196
この記事に対するコメント一覧
Re:【U-18関東遠征】その3 vsマリノスユース@マリノスタウン

あきっくさん、お疲れ様でした。選手も疲れているだろうけど、あきっくさんだって…レポありがとうございましたm(__)mいよいよ来週から全国リーグも始まりますね。またまたよろしくお願いします(^O^)/

posted by キャサリン| 2011-04-03 06:22

Re:【U-18関東遠征】その3 vsマリノスユース@マリノスタウン

>キャサリンさん
いえいえ私はただ見て、楽しんでいるだけですから、走り回る選手たちとは全然違いますぅ。
しかも仕事も休暇をとってサッカーを見るだけの休日を満喫ですから、楽しいったらありゃしない(笑)。
来週からいよいよプレミアリーグが始まりますね。
マリノスタウンに集まったコンササポたちも「また来週~!」と夢の島を楽しみしつつ引き揚げました。
ほんと楽しみです。ぜひ白星スタートを飾りたいですよねえ。

posted by あきっく| 2011-04-03 06:48

Re:【U-18関東遠征】その3 vsマリノスユース@マリノスタウン

マリタウンすげー
(@_@)ゝ
なんか見るからに「タウン」だなー
ウチの宮の沢は…「町内会」ですねーww
お金のあるクラブって…はぁ~

確か6、7年前に旅行で行った時には更地だったんですがねぇ~

posted by 30| 2011-04-04 20:42

Re:【U-18関東遠征】その3 vsマリノスユース@マリノスタウン

>30さん
マリノスタウンすげーっって感心した内容は、2008年にサテライトで行ったときの写真でごらんください。
こちら→ http://www.consadole.net/akik/article/460
謙伍が自分のブログの写真撮影をしたときの試合ですよー。
今回の私たちは↑の写真にある、道路っ端の柵越し立ち見の人たちだったわけです(笑)。

posted by あきっく| 2011-04-04 23:35

Re:【U-18関東遠征】その3 vsマリノスユース@マリノスタウン

すげー×2
普段から何事にも他人様を羨ましがってはいけないと、自制してますが、うまやらしーーwww
施設もさながら、周辺の公共部分までのマリ化が良いですね~。
ここまでとは行かずとも札幌も、やつらさえ来なけれ(ゴニョゴニョ…笑)

追伸:ノナトのゴールを見られたのは貴重ですねーww
ノナトのチャントも好きだったなーだれか引き継いで欲しいwww

posted by 30| 2011-04-05 14:02

秘蔵DVDの感想

ここでよろしいかしら?(他に術を持っていないので)
鑑賞会をやる前に、まず、ひとりで見ちゃった。みんな、ごめーん。
あの試合の前の月に仕事辞めてたー。だから、あれは観てないです。

若い人の歴史(?)を見るのって、あとからじんわりと切ないです。
もちろん、まだまだ若い人ですが、そして、まだまだ好きであろうサッカーに深く関わる人生は続いているのですが
それでも、なんでかじわんとなるのはなぜなのでしょうか?
だってさ、あの面子が凄いんだもん。あの3人の中のひとりなんて……。
そして、いいクロスあげてるし。

これは絶対に鑑賞会しますっ。
きっと、みんなの目もキラキラすると思う。ほぉ~っていう羨望と、あとちょっと涙成分も含んだキラキラ。

あきっくさん、ありがとー!

posted by ブラコン2号| 2011-04-05 17:49

Re:【U-18関東遠征】その3 vsマリノスユース@マリノスタウン

>30さん
うちもせつないときありますけど、横浜FC(ごにょごにょ

>ブラコン2号さん
さっそくご覧になってくれたのねー。
ねーいいでしょう、いいクロスでしょう~。
出場時間がもっと長ければもっと素敵なところがいっぱい見れただろうと思います。なんせ1年生のころからレギュラーでガンガン駆け上がって素敵クロスをあげたり、FKやCKのキッカーでもありましたから。

でも素敵な選手でもみんなが思うような道に進めるわけでもなく・・。端から見ているだけのサポでさえ、悲しく切ない思いをすることがたくさんで・・(涙)。
だからこそその時その時の輝いているプレーをたくさん見ておきたいと、ますます深みにはまっていくわけです(笑)。

posted by あきっく| 2011-04-06 08:47

コメントする