スポンサーリンク

2006年04月01日

OCEAN FIELD CUP 2006 <1日目の2>

Bチームの試合を見終わって急いでAチームの試合会場・第6グラウンドへ移動すると、すでに整列して挨拶を終え、もうキックオフするところでした。

2006/4/1 12:30 @オーシャンフィールド第6グラウンド 晴れ
コンサU-18 vs 甲府工業高 (30分×2)
  1-0(0-0、1-0)得点者:横野(札)

前半のメンバー(Aチーム)

   17門間   18横野
      14長沼
 12安藤         13大西
      6大野
11久松  7松本  3廣中  19山川
       1塚本

キャプテンマークは長沼くん

20060401-02.JPG

前半、けっこうボールを支配してスピードあるパス交換をする展開で始まります。おお、いい感じ。と思ったんですが、ゴール近くまではいくけれどもなかなか決定的なシュートは打てないまま時間が過ぎていきます。
甲府工業は、無理して攻めないでしっかりと守りを固めつつ、チャンスがあれば攻め込もうという慎重な試合運びのようで、コンサは人数かけて守っている甲府工業の守りを突破できないという印象です。
四方田監督からはしきりに、大野くんや長沼くんに対しては中盤が動いて後ろからのボールを引き出すようにと、2トップに対しては反応しろと声がかかります。
また、最終ラインやGKには、前が2対2だろ、前があいている、よく見ろ、と指示が飛びます。
(もしかして引きこもられて崩せないパターン?)とチラッと不安が頭をよぎりましたが、甲府工業もそんなに引きこもっているわけでもなかったですね。普通に攻めたり攻められたりしていて攻めあぐねているだけでしたね。すんません。
前半25分ころに大西くんがドリブルで独力でゴール前に切り込んでシュートを放ちますが、GKが正面でキャッチ。
前半28分ころには、ペナルティエリアから少し離れた右側から安藤くんがFKを蹴り、それがクリアされたこぼれをつないで、右側からのクロス(誰だったろう?)に廣中くんが頭で合わせようとした決定的なシーンがありました。
惜しくも廣中くんの頭に合いませんでしたが、あれは触れればゴールという感じでした。
塚本くんからは「時間を考えよう!」と(この試合は30分ハーフのよう)、急いで攻めるよう指示が飛び、前半29分にも詩音くんがワンツーで右サイドを長い距離駆け上がって、えぐってクロス!、ごちゃごちゃしたころをまた中盤でボールを拾って(誰か不明)ミドルシュート!
という見せ場があったものの、ゴールにはならないまま0-0で前半終了。


後半のメンバー(Aチーム)

   18横野  20岡
      10鶴野
 25伊東        13大西
      6大野
11久松 4熊澤  7松本 19山川
      1塚本

門間、長沼、安藤、廣中が抜けて、岡、鶴野、伊東、熊澤がイン、ですかね?
キャプテンマークは岡くんが巻いています。
けっこうメンバーが替わりましたけれど、生き生きとしていい感じで試合が進んでいきました。
得点シーンは、確か久松くんが蹴った右CKから、ゴール前でこぼれたのをつないで上がったクロスに、横野くんが頭で合わせて豪快に決まったものでした。
その後も久松くんが左サイドから自分でゴール前に持ち込んでシュート。一旦クリアされるもまた自分で拾ってクロスを横野くんが頭で合わせ、それをGKがなんとかクリア、逆サイドのCKも久松くんが蹴るという、久松タイムもありました。
後半25分くらいで大西くんがアウト、古田くん(U-15)が入ります。
中盤から前がこんな感じ。

  18横野  20岡
     35古田
25伊東      10鶴野
     6大野

詩音くんの右サイドがんがん駆け上がりが目立ってよく攻める姿勢でしたが、そのまま1-0で終了しました。

20060401-03.JPG
この試合はちゃんと主審がいました。


久々に間近でユースくんたちを見ておなか一杯の気分でしたが、今日はまだ終わらない。
引き続きBチームの試合があるそうです。というか、もうすでに始まっています。
そばに見えていてもけっこう遠い隣の隣のグラウンドに急いで行って、やれやれと思ったら、あらら失点しちゃった。
相手のユニは胸に HAKUYO とあり、クーラーボックスには黒マジックで 白楊サッカー部 と書いてありました。ぐぐってみたら、宇都宮の高校かしら?

コンサU-18 vs 白楊 (30分×2)
(見たのは前半の途中から。見ていた限りでは前半1-1、後半0-0)

前半のメンバー(Bチーム)

   9山口   8玉岡
      27小川
30佐藤          31打矢
      34竹内
32松本  28鎌部  2加藤  26岩月
 怜太        拓也
       35曵地

得点シーンは、長身FWの紫苑くんが左側からドリブルで持ち込んで中に切り込んで、フェイントでGKも交わして倒れ込むGKの脇から無人のゴールにシュート!という鮮やかなもの。
紫苑くんのシュートはこの他にも惜しいのがありました。


後半開始から、玉岡くんアウト、加藤ひろきくんイン。審判として四方田さんもイン。

   9山口   31打矢
      30佐藤
 32松本怜      22加藤大
       34竹内
27小川 28鎌部  2加藤拓 26岩月
       35曵地

後半は、いい形までは持って行けるんだけど、シュートは決まりませんでした。
岩月くんが私から見て近いサイドにいて、無駄走りも厭わず守備に攻撃にびゅんびゅん走るのを目の前で見て、やっぱりなぜか右サイドの選手が妙に好きな自分を実感したのでした。

20060401-04.JPG
試合終了。お疲れさま。

[おまけ]
考えてみたら、曵地くんと古田くんがどちらも35番をつけていましたね。
でも出ていた試合が別だし、ユニの色も違うから、まあいいのかなw


posted by あきっく |21:40 | ユース | コメント(4) | トラックバック(0)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/akik/tb_ping/43
この記事に対するコメント一覧
Re:OCEAN FIELD CUP 2006 <1日目の2>

お疲れさまでした。なかなかユースっ子たちの情報はわからないので、こんなに詳しいレポは貴重です。感激~。ちと気が早いかもしれないけど、この中から誰が来年トップ昇格を果たすか楽しみデス。

posted by かりん| 2006-04-01 23:01

Re:OCEAN FIELD CUP 2006 <1日目の2>

>かりんさん
ようこそいらっしゃいませ。
サッカー知識のない素人の単なる感想ですが、喜んでいただけたら嬉しいです。
トップ昇格についてはねえ・・。まだ全然判りませんよね。
ユースくんたちの本領発揮はこれからです!
また気軽にいらしてくださいね。

posted by あきっく| 2006-04-02 23:45

Re:OCEAN FIELD CUP 2006 <1日目の2>

遅くなってしまいましたが、
あきっく様当日は短い時間でしたが、
お世話になりました。

写真に写っている煙突の真下に会社がありますりおりおです。

ユ-スに傾けている情熱が素晴らしいと思い、
横で観戦させて頂きました。
選手の名前等色々と解説してくれてわかりやすかったです。

実は旭実も来てたんですねぇ?
バスがとまっておりました。

西が丘か笠松でよろしくお願いします。
お疲れ様でした。

posted by りおりお| 2006-04-04 06:16

Re:OCEAN FIELD CUP 2006 <1日目の2>

>りおりお様
こちらこそ、ありがとうございました。
ご一緒できて楽しかったし、心強かったです。
旭実もいたんですか。
余裕があればコンサ以外のチーム同士の対戦も見てみたいところでしたが、
コンサだけでけっこうおなかいっぱいになってしまって。
今になって、もったいなかったなあなんて思っています(笑)。

またよろしくお願いいたします。

posted by あきっく| 2006-04-04 08:17

コメントする