2016年04月23日
J2 第 9 節 セレッソ大阪
いや、素晴らしかった。 格上のセレッソの攻撃を耐えて耐えて、試合終了間際に鮮やかな連携からの先制ゴールは、ちょっと涙ぐむほど感動しました。 さらに圧力をかけてくるセレッソの攻撃をしのぎきり、試合終了を迎え、2万人を超える観客とチームを称える瞬間を迎えることができたのも良かったですね。 ここ何年かのコンサは調子が悪かったので、コンサドーレの試合をみて、これほど感動できた試合は、久々な気がします。 チームの地力としては、セレッソのほうが上だし、ボールのこぼれ具合によっては、完敗する可能性もあったけど、まぁそれは言うまい。 今日はみんながんばっていたと思うけど、とにかくジュリーニョがね、なんか王様になってきたというか。 上からみてんじゃないの?というような視野の広さを感じるパスを出してみたり、鮮やかな個人技で相手選手をかわしてみたり、一人だけ異次元な感じがしました。先制点へのつなぎも、ジュリーニョのサイドチェンジ気味のパスがあったし。 元々、シュートの意識も高いし、スピードもあるし、運動量もあるし。そこそこ当たりとは思っていたけど、かなりの当たりですね。 そして、忘れていけないのが、四方田監督の采配ですか。 これまで、おかしな判断もあったけど、この試合は四方田監督の采配が光った試合といえるのでは。 稲本を入れた時には、 ええ、ここは小野じゃないの?守備固めしてどうすんの? とか思ったけど、まさかその稲本がゴールを決めるとは。 四方田監督は、なんて言って稲本を送り出したんですかね・・・。 「セレッソは、柿谷にボールを集めてるから、それを狙っていけ。パスをカットしたら、迷わず前線へ上がっていってシュートを撃て」 なーんて言ってたら熱いんですけどねー。 去年、四方田監督続投が決まったときは、こんなエントリー書いてしまったんですけど、いい意味で裏切られてよかったです。
posted by agre |21:35 | J2リーグ戦 | コメント(0) | トラックバック(0)
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