2017年08月15日
高みを目指してください
先日エントリーしたブログを書き直そうと思って、一次的に削除しておりました。失礼いたしました。 横浜と甲府と対戦したホーム2連戦は、1分1敗という結果になりました。 2試合とも、個人的にがっかりする場面やプレーが多く満足する内容ではありませんでした。 あれだけ告知して、二万人近くのお客さんがきたなかでの不甲斐なさっぷりも考慮すると、負けに等しいと思います。 特に疑問に思うのが、攻撃時のスピードの遅さです。 ひとつひとつのプレーで止まって横パス、バックパスを選択しているので相手は守りやすいのではないでしょうか。 素早いスローインやミドルシュートもカウンターのひとつにしてほしいのですが、あまり見られません。 もうひと工夫してほしいのが率直な意見です。 コンサドーレの通常の攻撃は、都倉選手やジェイ選手をターゲットにして、その競り合いから得点を奪うという個人能力で何とかしてくれというスタイルなのは見ていて理解しています。 しかし、そのような攻撃が出来ない状況になると、モタモタしてパス回しをして、結局攻めきれず、逆に失点を繰り返し続けているように感じます。 それで負けて、さぁ次があるからといっても、大丈夫なのか勝てる見込みがあるのかと思ってしまいます。 次戦以降は、マイボールにした瞬間に、連動して素早く敵陣を攻めるチームの意志を示してください! ようやく昇格したJ1リーグなんですから、積極性を失わずチャレンジャー精神で最後まで高みを目指して戦ってください! 最近、審判のジャッジに恵まれていませんが、セルフジャッジをしてあまりアピールすることなく、クリーンな試合運びを期待します。 誠実なプレーを積み重ねていくことで、ここぞというときに審判の判定がチームを救ってくれると思います。 先日のアウェーでの大宮戦は、審判の判定に苦しんだ試合でしたが引き分けに持ち込めたのは、チーム全体がその試合に一心に向き合った結果があってこそだと思います。 僕自身1サポーターとして、チャントや声援や手拍子を送ったりすることしか試合中はできませんが、選手にこの試合落とすわけにはいかないと相手に立ち向かっていけるような熱い応援をもっとできるようにしなくてはとあらためて思った次第です。
posted by 358hcs |19:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年08月03日
勝利したことが1番(浦和戦)
久しぶりに投稿します。 リーグ戦は中断期間を経て再開し、その初戦が浦和戦で、しかもホームゲームだったので、3万人以上のお客さんが来場されました。 私は当日8時くらいにドームに来たのですが長い待機列を見て、ビックリ( ; ゜Д゜) 熱狂サポさんの底力を見ました。感心しました。 ドームに入ると浦和の応援ブロックが、いつもより多く解放されているのを見て、またビックリ。 ピッチ練習から、両サポさんのつくる熱気にドーム内が包まれ、普段では感じられない雰囲気になりました。 こういう試合をずっと見たかったですし、J1に来て本当に良かったと改めて思いました。 チームに感謝します。 試合を振り返ります。 横山選手が試合早々に負傷離脱し、一時不穏な空気が流れましたが、残る選手は浦和の素早いパス回しに冷静に対処。 菊地選手が急遽ディフェンスラインを統率すると共に、宮澤キャプテンや兵藤選手は豊富な運動量と危険察知能力でピンチを摘んでました。 相手に危ない場面を多く作られましたが、この3人は試合を通して安定したプレーでチームの守備を支えました。 素晴らしかったです。 1点目の福森選手の高い精度のコーナーキックからの、都倉選手のヘディングシュートは、得点した時間帯も含めて、スタジアムが盛り上がった見事な得点でした。 「俺たちを揺らせ」のチャントをコールしているときの得点だったので、しびれました~ 攻撃時のスタメンで注目だったのが、チャナ選手でした。 最初は、緊張からか相手とのコンタクトプレーでふっとばされてしまう場面もありましたが、後半に入るとスピードに乗ったドリブルでチームの起点になってました。 パスもすごかったですが、相手との接触を持ち前のスピードや巧みなフェイントで振りきる姿に驚きました。 チームにはスピードを持ったドリブラーがいなかったので、攻撃パターンが増えましたね。 見ていて楽しい選手が加わりました。 今回の試合では、ヘイス選手と距離感があまり上手くいってなかった印象を受けました。 これからお互いの連携をもっと深めていってほしいなぁと思いました。 一方、もう一人の新加入のジェイ選手ですが、途中交代ながらすぐにゴールという結果をファンに示してくれました。 なんといってもあの高さは試合後半になると相手には脅威に感じると思います。 シュート練習でも強烈なのも放ってましたし、今後の起用が楽しみです。 他にも誉めたい選手はいますが、今回はここまでにします。 対する浦和は退場者と負傷者がでて苦しい試合展開にも関わらず、全力でピッチを駆け回る姿勢に、1サッカーファンとして感動しました。 試合後に監督は変わってしまいましたが、チームは立ち直っていくのではないでしょうか。 浦和サポの応援を対面して見ましたが、あの圧力半端ないなとあらためて感じました。 途中荒れた試合展開にはなったかもしれませんが、あの満員の観客が作り出した空間のなかで、勝利を勝ち取って、30000人ちかくのコンサドーレファンと勝利を分かち合えたのは、チームにとって、とても大きかったのではないでしょうか。 ミスは少なからずあったかもしれませんが、あの熱気のなかで勝利したということが、これからチームが浮上していく上でとても重要な一戦になりましたね。
posted by 358hcs |06:50 | コメント(0) | トラックバック(0)