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2016年10月10日

水戸戦、久々の生観戦

J2リーグ第35節 札幌 1―0 水戸

気温が17℃と低い中、ホームで先行逃げ切りで勝利しました。

前節の北九州戦は序盤のチャンスを決め切れなかったのが、引き分けの要因でもありましたので、キックオフからチームも気合が入ってました。

堀米選手も今節は気合が入っていて、福森選手との連携が効いていました。

ボランチの2人も相手陣地でのボール奪取や前方にパスができていて、とても見ごたえがありました。

ヘイス選手のボールキープ力はさすがですね。味方の攻撃時間のタメをうまく作っていました。
試合を通してみるとトラップはとても大事なんだなぁと改めて思いました。
都倉選手へワンツーもするなど、これまであまり見ることができなかった攻撃パターンも見れました。

前線の2人も得点こそありませんでしたが守備で奮闘していました。

水戸も守備意識が高かったと思いますが、左サイドを中心に攻め込み、主導権を握ることができ、早い時間で先制できました。

欲を言えば、攻め込んでいた前半で追加点を奪えればもう少し楽な展開に持ち込めていたかと思いますが、次のアウェーの試合までとっておいたのだと信じてます。

後半は不用意なバックパスからピンチがつづきました。これは要修正です。

今節の収穫はボランチの攻撃意識の高さが戻ってきたことです。
今シーズンは、けが人が多く、シーズンを通して定着できなかったポジションでした。
攻守の中心になるポジションですが、振り返るとよくここまで戦えてきました(まだ振り返るのは早いですが・・・)。
四方田監督をはじめとした首脳陣の選手起用があってこそだと思います。

宮澤選手は前節の北九州戦の試合終了後の悔しそうな表情がとても印象的でした。
対戦相手にもよるかもしれませんが、けがで離脱前の攻守で動き回ってきたころの調子にようやく戻ってきたように感じました。

前選手は、当たり負けしない玉際の強さは頼もしかったです。
相手陣地にも顔を出して攻撃の厚みを加えてましたし、深井選手もうかうかしてられないですね。

次節は、アウェー愛媛戦です。
シーズン後半のアウェー戦は、勝てた試合は山口戦くらいで、あとはほとんど引き分けです。
特にアウェーでは最近4試合得点できていない状況となっています。
対戦相手は、中位から下位のチームでべた引きしてカウンター戦術のチームが大半で、相手守備陣を切り崩すことが難しいかと思います。
縦パスやワンツーだったり、サイドチェンジももちろん大事ですが、そこから精度の高いクロスをいかに試合中数多く供給できるのかがアウェー戦の注目点になってくると思います。

長距離移動や本州の気温など、適応しないといけない条件は他にもあるかと思いますが、久しぶりのアウェーでの勝利を信じています。

個人的には、内村選手がそろそろゴールを決めるような予感がします。

posted by 358hcs |14:24 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:水戸戦、久々の生観戦

いつもブログの更新を楽しみにしています。
りょうさんのブログは分かりやすくてとても参考になります。あと残りの試合、選手を一生懸命応援しましょう!
がんばれ、北海道コンサドーレ札幌‼

posted by こん| 2016-10-10 23:07

Re:水戸戦、久々の生観戦

こんさん、読んでいただきありがとうございます。
不定期ですが、率直に感じたことや思ったことを今後も書いていくようにしたいと思っています。
よろしくお願いしますm(_ _)m

posted by 358hcs| 2016-10-10 23:20

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